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ヘイズがマレーシアを直撃中

 

ヘイズがマレーシアを直撃している。

 

マレーシアのいくつかの都市では先週より、ヘイズが発生している。マレーシアのヘイズとは、主に森林火災などで発生する煙によって起きる大気汚染。

 

報道によれば、今回のヘイズはインドネシアの森林火災によるものとされているが、一部報道ではインドネシアはこれを否定している。

 

ヘイズの状況はAPI(空気汚染指数)と呼ばれる数値によって表される。クアラルンプールでも一時はこの指数が157、不健康なレベルになっている。

 

9月10日午後16時の時点では、クアラルンプールでAPIが100、セランゴール州のペタリン・ジャヤで99と、両方で「不健康」レベルギリギリを記録。サラワク州のスリ・アマンでは248と非常に悪い数値になっている。

 

APIの見方

0-50が良好
51-100が普通
101-200が不健康
201-300が大変不健康
300以上が危険

 

APIはマレーシア政府により随時更新されている。
http://apims.doe.gov.my/public_v2/home.html

 

 
(参考記事)マレーシアのヘイズとは
http://www.malaysia-magazine.com/immigrate/lifeinfo/マレーシアのヘイズとは.html

https://www.nst.com.my/news/nation/2019/09/520245/malaysia-sends-half-million-face-masks-haze-hit-state-fires-burn

記事掲載日時:2019年09月10日 17:20