icon-plane ジョホールバルからの週末旅行!―シブ島―

ジョホールバルからの週末旅行!―シブ島―


 

ジョホール・バルの日系クリニック「カモメファミリークリニック」提供のジョホール・バル特派員通信です。今回は、ジョホール・バルから車と船で行けるリゾートアイランドのご紹介です。

 

ジョホールバルの東海岸には、飛行機に乗らなくても行ける島がたくさんあります。

 

有名なところではティオマン島などがありますが、今回は、港からも近くジョホールバルやシンガポールから週末の1泊2日旅行などで気軽に行くことのできる小さなリゾートアイランド、シブ島のご紹介です。

 

ジョホールバルから1時間半〜2時間のドライブにより、タンジュン・レマンの港に到着します。
交通機関を使用する場合は、ジョホールバルのラーキンバスターミナルからバス(約4RM)でコタ・ティンギまで行き、そこからタクシー(70RM〜)でタンジュン・レマンの港まで向かいます。

 

 

小さい港ですがKFCやマレーシア料理が食べられるところもありました。

 

そこからボートに乗って30分ほどでシブ島に到着します。ボート代はRM5、マリンパーク立ち入り料RM30をカウンターで支払い、基本的には予約している宿泊施設のボートが来るのを待って出発です。ボートは想像以上に激しく揺れますので酔い止めが必要な方はご持参ください。

 

※ボート代は別途宿泊施設に支払う必要がある可能性があります。

 

SARI PACIFICA ISLAND

 

部屋は2部屋続きのコテージタイプで、ビーチに近い部屋から丘の上の部屋まであります。丘の上の部屋は涼しく、ベランダからリゾート全体を見渡すこともでき、植物や木に囲まれていてなかなか素敵でした! ちなみに部屋にWIFIはなく、ロビー、レストラン、バーでのみ使用可能。夕日を見るなら西側にある桟橋からがおすすめです。

 

シブ島には数件宿泊施設があり、それぞれがプライベートビーチを持っています。少し歩くと別のビーチに行くこともできるので、時間があればいろいろなビーチを見に行くのも良いですね。ビーチからは、向かい側にあるティンギ島が見えました。島の中心に火山が目立つシブ島よりも大きな島です。

 

 

アクティビティはシュノーケリング、カヤック、ハイキングなどが人気のようで、運がいいとシュノーケリングでカメが見られるそうです。スキューバダイビングなどはあまり盛んではない印象でしたが、シブ島でも行うことは出来るようです。

 

 

11月から3月ごろまではモンスーン期によって閉まってしまうリゾートもあるようなので、旅行する時期にもお気をつけください。あとは虫除けも忘れずに!

 

小さくこじんまりしたシブ島ですが、日々の喧騒から逃れビーチで読書したりお昼寝したり、のんびり過ごすのにはピッタリ。アクティビティを楽しむのも良し、と週末の短期旅行には選びやすい島です!
旅行客の層は、お子さん連れの家族やカップルが多い印象でした。

 

個人的には、港までのドライブウェイも気持ち良くておすすめです。ヤシの木に囲まれ、開けた道を走りながら非日常感を存分に感じられました!

 

ジョホールバルから途中通過するコタ・ティンギにもいくつか立ち寄れるスポットがありますのでチェックしてもいいですね。

 

 

カモメファミリークリニックより一言

 

デング熱の感染を防ぐため、マレーシアでは街中であっても虫除け対策をしっかり取るように心がけましょう。

 

カモメファミリークリニック
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記事掲載日時:2019年09月12日 09:14