マレーシア連邦政府の大臣、副大臣向けの公用車に
ホンダ「アコード」が採用されるもようです。(スター紙)
これまで閣僚の公用車はプロトン「プルダナ」の上位モデルだったが
生産中止が決まっている。
その他にも「維持費が高い」「長距離走行に向いていない」などの理由で
アコードが採用された。
なお、政府系幹部はプロトンの「インスピラ」を公用車としている。
マレーシアは日本車大好き。特にTOYOTOやHONDAは人気です。
プロトンは元々三菱自動車工業と資本&技術面で提携していたマレーシア自動車メーカー。
プロトン(PROTON)とは、マレー語でPerusahaan Otomobil Nasional(国民自動車会社)の略で
1983年にマハティール元首相の構想の元、政府からバックアップを受け設立されました。
現在はイギリスのスポーツカーメーカー「ロータス」を傘下にもっています。
ちなみに「インスピラ」は三菱の「ランサー」がベースになっています。
なんにせよ、誇らしいですね。