icon-plane モンスーンの下で―マレーシアから見た東南アジア史 

第31回 東南アジアがASEAN共同体に到るまで その2

前回は東南アジアが形成されるまでの歴史をみてきました。今回は引き続き、ASEAN設立と共同体の創設までを考えてみたいと思います。 ASEANの設立で地域が決定 前回、東南アジアの地域の概念は、戦...

第30回 東南アジアがASEAN共同体に到るまで その1

今回は、マレーシアを含む東南アジアに目を向けてみましょう。そもそも「東南アジア」とはなんなのでしょうか? この定義から、ASEANの創設までには、それぞれの国の思惑がありました。 2015年末にA...

第29回  発電のはじまり

マレーシアの発電の歴史は水力発電に始まりました。当時ジャングルの奥地に発電所を建設するのは困難を極めました。歴史を見ていきましょう。 マレーシアではずいぶん前から原子力発電の導入を検討しており、...

第28回 マレーシアで博士号を取得してわかったこと

今回はちょっと趣向を変えてマレーシアの「博士号」についてのお話です。英字紙などでマハティール首相が「Dr.M」と呼ばれていることをご存知の方も多いでしょう。このようにマレーシアや海外では博士号が日常...

第27回  大学卒業に20年かけた独立の父 その2

9月16日はマレーシア結成記念日でした。マレーシア史上初の政権交代からはじめての記念日でしたが、例年以上に華人らがマレーシア国旗を自宅などで掲揚していたのが印象的でした。さて、マレーシア結成を果たし...

大学卒業に20年かけた独立の父 その1

今年はマレーシアが独立して61年目。8月31日と9月16日はマレーシアにとって独立記念日・マレーシア結成日と大きな2つの記念日があります。今回から独立の父として有名な初代首相のトゥンク・アブドゥル・...

イザベラ・バードの見たマレー半島

今回は、ちょっと趣向を変えて、英国人の女性旅行家、イザベラ・バードがマレー半島に来たときの記録を見てみましょう。彼女はマレー半島の模様をいきいきと記しています。彼女の書籍には挿絵も豊富に掲載され、当...

第24回 兄弟関係だったマラヤ大学とシンガポール国立大学

マレーシアには現在、数多くの国公私立大学が存在します。特に国立大学は近年、世界大学ランキングで年々順位が上昇。先ごろは発表された2018年度のランキングでマラヤ大学(UM)は第88位となりました。マレ...

第23回 消えて復活したサトウキビ農園

マレーシアではゴムやパーム油の産業は非常に大きい産業ですが、砂糖の生産はとても小さい規模で作られています。しかし、前回お話したコーヒー栽培のようにサトウキビも一時期大きな農園があり、一大産業として栄...

第22回  「マレーシア人」はどこにいたのか

2018年5月9日の下院議員総選挙は独立以来初の政権交代となりました。マレーシアの政治史でも大きな分岐点となり、今後多くの研究者が分析を行っていくでしょう。しかし、それだけではありません。この政権交...