icon-plane モンスーンの下で―マレーシアから見た東南アジア史 

イザベラ・バードの見たマレー半島

今回は、ちょっと趣向を変えて、英国人の女性旅行家、イザベラ・バードがマレー半島に来たときの記録を見てみましょう。彼女はマレー半島の模様をいきいきと記しています。彼女の書籍には挿絵も豊富に掲載され、当...

第24回 兄弟関係だったマラヤ大学とシンガポール国立大学

マレーシアには現在、数多くの国公私立大学が存在します。特に国立大学は近年、世界大学ランキングで年々順位が上昇。先ごろは発表された2018年度のランキングでマラヤ大学(UM)は第88位となりました。マレ...

第23回 消えて復活したサトウキビ農園

マレーシアではゴムやパーム油の産業は非常に大きい産業ですが、砂糖の生産はとても小さい規模で作られています。しかし、前回お話したコーヒー栽培のようにサトウキビも一時期大きな農園があり、一大産業として栄...

第22回  「マレーシア人」はどこにいたのか

2018年5月9日の下院議員総選挙は独立以来初の政権交代となりました。マレーシアの政治史でも大きな分岐点となり、今後多くの研究者が分析を行っていくでしょう。しかし、それだけではありません。この政権交...

第21回 憎しみを超えて連携したマハティール首相とアンワル氏

5月9日のマレーシア下院議員総選挙で圧勝した希望同盟(PH)。同21日の閣僚認証式を経て、新政権は正式に始動しました。新政権にはマハティール首相のかつての政敵もいます。なかでももっとも確執が大きかっ...

【緊急コラム】政権交代はなぜ起きたのかーー マレーシア民族別政党の終焉

マラヤ大学の歴史学科で博士号を取り、マレーシアマガジンでおなじみの伊藤充臣さんに、今回のマレーシアの政権交代をどう見るかを執筆してもらいました。連載「モンスーンの下で―マレーシアから見た東南アジア史...

第20回 マレーシアから大規模コーヒー農園が消えたわけ

コーヒーの生産地といえば、南米のブラジルやコロンビアが有名ですが、実はマレーシアでもコーヒー栽培が一時期盛んでした。しかし、さまざまな理由から跡を消し、現在マレーシア産コーヒー豆の生産は少ないのです...

第19回 マレーシアでのツーリズムの発展

観光業に力を入れているマレーシア。2017年は年間約2,600万人の観光客が訪れ、国の一大産業となっています。しかし、政府が観光業に注力し始めたのは、そう昔からでありません。 旅は誰でもできること...

第18回 続・マレーシア野党は政権を取ることができるのか

前回はマレーシア野党の始まりをご紹介しましたが、今回はその続編です。マレーシアの政党の大きな特徴は、政党同士が組んで連立しているところです。日本では与党がこのスタイルですが、マレーシアでは野党も連立...

第17回 マレーシア野党は政権を取ることができるのか

選挙が近づくマレーシア。前回まで数回にわたりマレーシアの与党を紹介しましたが、今回から野党をご紹介します。野党はかなり複雑なので、2回に分けます。まずは、もっとも古い政党PASをみてみましょう。...