icon-plane モンスーンの下で―マレーシアから見た東南アジア史 

第11回 空港と航空会社の誕生

マレーシアの格安航空エアアジアが価格破壊に成功してから、ここ数年、世界各地で格安航空が増加しています。安価な航空券が買え、世界中どこへでも行けるようになりました。しかし、空路での移動はもともと、20...

第10回 プトラジャヤの発展

 クアラルンプールから車で約一時間で行ける行政都市プトラジャヤ。市内はクアラルンプールやほかの都市とは違って、まるで中東の街のような佇まいで、きれいに整っています。この街の歴史は前回のクアラルンプー...

第8回・クアラルンプールの始まりと発展

 マレーシアの首都として知られるクアラルンプール。この街はスズ鉱山と共に発達してきたのですが、あまりその起源については知られていません。今回はこの街がどのように作られ、マレー半島の中心地となっていっ...

第7回 ブミプトラは誰? 優遇政策とは何?

   日本人の間で知れ渡っている「ブミプトラ優遇政策」。文字通りブミプトラと呼ばれる人々を優遇する政策であることは知られていますが、果してブミプトラとは誰のことを指しているのでしょうか。また、この政...

第6回 マレーシアの象徴と遺産としてのツインタワー

 今やマレーシアの観光名所として不可欠なのがクアラルンプールのツインタワー。下層階はショッピングモールで、上層階は国営石油会社ペトロナスの本社になっています。今回はマレーシアの象徴となっているこのタ...

第5回 呼称「マレーシア」とは何を指すのか?

 9月16日はマレーシア結成記念日です。1963年に当時のマラヤ連邦からシンガポール、サラワク、北ボルネオ(現在のサバ)を加えて領土を拡大したマレーシア連邦ができた日です。この経緯については教科書的...

第4回 超小規模軍で独立した国

 今月8月31日は「マレーシア」独立60周年です。前回も指摘したように独立時は「マラヤ連邦」でした。独立時と現在の国名が違うというのも驚きです。前回お話した公用語の文字が変更になったことのほかにユニ...

第3回 独立で公用語文字が変わった国

今月8月31日はマレーシア独立60周年です。「マレーシア独立」と書きましたが、正確には独立した1957年時は「マラヤ連邦」という国名で、領土拡大とともに「マレーシア連邦」になったのは1963年です。...

第2回 マレーシアはどうやって多民族社会になったのか

マレーシアは典型的な多民族社会です。マレー人や華人、インド人の三大民族やカダザン族など少数民族のほか、現在はさまざまな近隣諸国の人たちも出稼ぎに来ます。各民族が独自の文化を維持しながら生活するとい...

第1回 マレーシアの大学院ってどんなところ?

意外に知られていないマレーシアの歴史。三民族が共存する国になったのはなぜなのか。マレーシアの最高峰マラヤ大学歴史学科で10年の研究のち博士号を取った伊藤充臣さんに、マレーシアを含む東南アジアの歴史を...