icon-plane 英語力向上へ、尼崎市が中高生に3段階支援でマレーシア派遣も

英語力向上へ、尼崎市が中高生に3段階支援でマレーシア派遣も

 

大阪の尼崎市は、今年度から地域の子供達の英語力向上を支援する事業として、ふるさと納税などを原資に630万円を充て、「英語学習ホップ・ステップ・ジャンプ事業」を始める。

 

事業は3種類からなり、中学生を対象に10月の英検2−5級の授業料を1,000円補助する「ホップ」、中学2年生50人を対象に市立美方高原自然の家で行う3泊4日の英語合宿「ステップ」、マレーシアの語学学校に市立高2年の8人を4週間派遣する海外語学研修の「ジャンプ」となっている。

 

「ステップ」と「ジャンプ」は定員を上回る応募があり、作文や面接で面接を行ったと言う。19日には、生徒8名が23日からマレーシアに出発する事から激励会が市役所で行われたという。