icon-plane IS参加目的の渡航者の帰国を認めない パスポートの無効化決定

IS参加目的の渡航者の帰国を認めない パスポートの無効化決定

 

7日のスター紙によると、政府はIS(イスラム国)に関与されたと見られる68名分のパスポートを無効化した事を明らかにした。

 

スター紙の動画インタビューでアフマド・ザヒド・ハミディ副首相県内相は、「ナジブ首相の指示により、2週間前にIS渡航者68名のパスポートを無効化にした。彼らが帰国した場合、国内の入国管理法に基づいて処罰の対象となる。」と述べている。

 

68名の渡航時期は明らかにされなかったが、68名より渡航を後悔しており、マレーシアへの帰国を望んでいるというメッセージも受け取った事を明かした。今回は「わが国と国民の信用を失墜させた行為を許すことは出来ない。」とし、措置の断行に踏み切ったと言う。