25日、マレーシアのタイ国境付近で人身売買の被害者が埋葬されたとみられる墓地が
139カ所、また人身売買組織による収容所28カ所を発見したと明らかにした。
マレーシア警察当局は「それぞれの墓地に遺体がいくつあるのか不明。」との事。
埋葬された遺体がミャンマーのイスラム系少数民族のロヒンギャ族か、
バングラディッシュ人なのかは不明。早急に捜査を始める。ロヒンギャ族は
ミャンマーで迫害を受けており、多くはイスラム教徒が多数派のマレーシアや
インドネシアへの入国を目指していたと見られる。(ロイター)
☆東南アジアの1つの闇が人身売買です。アジアの教育水準を高める事でしか
解決は望めないと思います。アジアにいる日本人のモラルが良い方向に
伝染して欲しいと切に思います。