個人的にも「健康を過信」してはいけないと思う今日この頃。
しかし実際に忙しい毎日の中で、仕事や子育てに追われていると、
なかなか自分の事にまで頭が回らない事がほとんどです(汗)
婦人科系統で気をつけなければ行けない。
なんとなく解ります。ただ改めて考えても、
何を気をつけて良いのかわらないのですのよねー・・・。
婦人科にある沢山の項目のうち、私達が気をつけなければいけない
項目はどれくらいあるんでしょう??
ひばりクリニックさんに色々とまた相談してみました。
チャン先生、今日は女性の健康について相談させて下さい
女性が年齢を重ねるに連れ、意識したい病気はなんでしょう?
加齢に伴って、まず意識しておきたいのが悪性腫瘍ですね。定期的に子宮がん検診を受けることをお勧めいたします。ただし、卵巣がんに関しては、比較的若年層でも発症することがあります。最近おなかが張る、体重が増えた、足がむくみやすくなった、息が荒くなったなどの症状に気を付ける必要があります。
病院でチェック出来る婦人科の項目は?
内診や細胞診、生検などによる子宮がんのチェックや子宮、卵巣を直接評価することが可能な超音波検査やMRI検査を行うことが可能です。また、採血を行うことで腫瘍マーカーの確認が行えます。腫瘍マーカーは悪性腫瘍を含む卵巣の病気で上昇してくるマーカーです。
日頃自分でチェック出来る事はありますか?
生理時の経血量や生理周期の変化の確認、不正出血の有無、性交痛の有無、貧血気味、疲れやすい、むくみの出現の有無などをチェックしましょう。
女性がマレーシアで気にかけた方が良い事はありますか?
マレーシアに限らず、海外では環境が変化いたします。気候や文化、対人関係など様々です。これらの変化がヒトにとってはストレスとして働きますので、体のホルモンバランスに影響を及ぼします。そのため、生理不順や月経困難症、不正出血、月経前症候群、不妊など様々な症状を引き起こす可能性もあります。まずは性周期を安定させてホルモンバランスを整えましょう。
何歳くらいから婦人科系統の事を気に留めたら良いのでしょうか?
一概に何歳以上から気を付けましょうということはできません。20歳台の女性でも子宮頸がんや卵巣腫瘍に罹患される方もいらっしゃいます。海外では20歳以上のおよそ80%は子宮がん検診を定期的に受けています 。日本では低く37%ほどです(OECD Health Data 2013)。先進国でも検診受診率が低いのです。そして、1年間に約1万5千人が子宮頚がんに罹患し、3500人が亡くなっています。そのピークは30歳台です。このことからも20歳を過ぎたら子宮がん検診を含めた婦人科系のチェックをお勧めいたします。
うーん、お話を伺ってみると、
自分がいかにいつも何も気にしていないかが理解出来ます。
反省しちゃいますねー・・・。
改めて考えると家族の環境を守るのは母親の役目。
まずはママが健康で溌剌としている事が
家族全員の健康の第1条件です。女性の笑顔はまず健康から
今後は気軽な気持ちで健康に付いても相談していきたいですね。
記事協力ひばりクリニック
投稿日:2015/07/10 Posted in 未分類6月22日、ついにグランドオープンとなったひばりクリニック。
前回はクリニックの施設についてお伝えしてみましたが、
細かく見てみると、色々な気配りがまだまだ隠れていそう。
今回は3人の子供のママとして、細かくキッズ向けの配慮を 探してみました♪
まず子供の体調が優れないとき、熱があってグッタリしているとき、
そんな時でも子供達は「待つ」のが苦手。 病院に子供を連れて来て、
1番困るのは「たいくつー!!」の訴え だったりします。。。
ひばりクリニックさんでは、小児科もあると言う事で、 お子様への配慮もバッチリでした♪
待合室では控えめなボリュームで、音楽や今流行のアニメなどの ビデオが流れています。
それからおもちゃや絵本ももちろん完備。
小さな子供達に人気の絵本シリーズや、触れても安心の柔らかい おもちゃが揃っているので、
これならワンパク盛りの小さな子供達も 楽しく待ってもらえそうです♪
少し大きな子供達には「Kindle」まで用意されていました! これは大人にも嬉しいですね。
マレーシアではあまり気にされていない細かい所にも配慮を発見。
コンセントは小さなお子様が触れない様に、コンセントカバーが されていて
位置も高めに配置されていました。
小さな子は何にでも興味津々。指が濡れた状態であちらこちらを 探索するので、
実はこういうストレスを予めなくしておいてもらえるのは 細かい事ですが、
ハードワークのママは有り難いことなのです。
子供達が3人とも小さい頃、子供がコンセントに近づかない様にソワソワしていたのを
思い出してしまいました^^
パパが忙しい時の通院でも、トイレにちゃんとベビーシートが 用意されていたり、
お手洗いの所にはオムツ替えの台もあるので安心です。
何でも開けてしまう私ですが、開けたらオムツまで各サイズ用意して、
嬉しくなっちゃいました♪
診察室ではマレーシアの女医さんが通訳付きでお子様の診察をしてくれます。
マレーシア人のスタッフさんをはじめ、女医さん達も子供が大好き!
カジュアルな雰囲気で話しかけてくれるので、 子供達も安心して診察が出来ました☆
初めての海外暮らしで、さらに大切なお子様を病院に連れて行くのは 不安だし、
緊張しちゃいますよね。
ひばりクリニックさんでは、 予約から受付から診察まで、全て日本語で対応してもらえるので、
これなら定期検診も気軽に通えそうです♪
それからこちらのクリニックでは、マレーシアでご懐妊された方のために
日英バイリンガル母子手帳も無料配布しているそうです。
英語で記載されているので、 海外暮らしでは欠かせないものですね。
以上、今回はママさん目線でお届けしてみました♪
【記事協力】 ひばりクリニック https://www.facebook.com/hibariclinic/timeline
投稿日:2015/06/29 Posted in 未分類
マレーシアが初めての海外暮らしと言う方も多いクアラルンプールの
「モントキアラ」地区。こちらのメインストリートのランドマークが
「1MONTKIARA」(ワンモントキアラ)です。
1MONTKIARA
こちらのオフィスタワーに先日待望の日本人マネージメント常駐
「ひばりクリニック」がオープンしたので早速お邪魔して参りましたー♪
クリニックへはオフィスタワーから17階へ。
ビルの受付で「ひばりクリニック」と言うとすぐに通してもらえます。
日本人マネージメントのクリニックと言われても、あまりピンと来ていなかったのですが、
おそるおそる扉を開けてみてビックリ!
「あ、日本だぁー。」思わず口に出た言葉です。
フローリング、クリニックらしい暖かい色の壁紙、全てが日本で通う
クリニックの雰囲気そのままですー☆
それに最初の受付から日本の方が対応してくださるなんて(感激)。
体調の優れない時にとてもホッとしますねぇぇ。
日本語で読める健康にまつわる小冊子もあって、参考になります。
待合室の雰囲気も完全に日本そのもの。ファミリークリニックと言う事で、
ビデオが流れていたり、Kindleがあったり。
快適に過ごせる心配りを細部まで感じました。
クリニック内には診察室が2室用意してあり、そこでは婦人科にも対応出来る
女医さんが2名スタンバイ。2人ともとってもフレンドリーで話しかけやすい先生。
先生に話しかければ、常駐の通訳さんが同席で通訳をしてくれるそうで、これは安心ですねー!
とっても優しくてチャーミングなチャン先生、婦人科でも安心です♡
子供が大好きアイミ先生、優しい先生で子供達もリラックス。
清潔な処置室では、エコー診断や点滴を受ける事が可能だそうです。
こちらのクリニック、なんと365日営業していると言う事で、お休み中に
熱があがってしまった時にでも対応してもらえます。
それから今回の訪問で1番驚いたのがこちらのお薬手帳。
今まで何の薬か、あまり良く理解出来ていない部分が多かったのですが、
こちらのクリニックは院内処方。しかも日本でおなじみのお薬手帳までついています!
外国の薬で不安がある方も、これで安心ですねー^^
細部まで本当にこだわって作られた日本の病院の雰囲気に感動してしまいました。
日本とマレーシアでは、かかる病気も違います。そんな中、ローカルに根付いた医療知識をベースに
日本語で相談出来ると言うのは個人的にも本当に嬉しいニュースです。
日本でマレーシア赴任を控える方も、モントキアラ周辺に「365日日本語対応」のクリニックがある
と言うのは非常に心強いお話ですね。
「ひばりクリニック」さんでは、診療の他、「ママカフェ」などのイベントなども
開催しているそうです。日頃の健康維持にも積極的に通ってみたいと思います!
https://www.facebook.com/hibariclinic/timeline
投稿日:2015/06/17 Posted in 未分類