マレーシアへの外国人労働者の新規受け入れの停止が、閣議合意に至ったとアハマド・ザヒド・ハミディ副首相が明らかにした。
これは11日の閣議で合意に至ったもので、今後家政婦を除く全てのセクターの外国人労働者が対象となる。先日バングラディッシュ政府との間で取り交わされていた、バングラディッシュ人150万人のマレーシア就労も白紙となった。
この決定により、内務省や人的資源省は今後外国人労働者の新規受け入れを行わない方針。家政婦についてはライセンスを持つ斡旋業者を通じてのみ可能となる。(The star)