icon-plane アジア航空産業拠点目指すマレーシア、売上高1.5兆円へ投資誘致

アジア航空産業拠点目指すマレーシア、売上高1.5兆円へ投資誘致

 

マレーシアは2030年までに航空産業の売り上げを552億リンギ(約1.5兆円)まで引き上げ、アジアで同産業の拠点を目指す

 

政府は航空産業を経済の成長エンジンとし、投資誘致を加速、輸出に注力する。マレーシアの航空産業の売上高は、1998年には9億リンギット足らずだったものの、2014年には118億リンギまで拡大した。

 

15年には国内外の直接投資額は306億リンギにも上り、今後もMRO、製造の他、製品設計、人材育成に注力する方針を示した。(bernama・bloomberg)