icon-plane マレーシアの空港の利益が前年度の3倍増に

マレーシアの空港の利益が前年度の3倍増に

マレーシア エアポート

 

マレーシア・エアポーツ社(MAHB)の利益が2017年末時点で、2億3600万リンギと前年の3倍以上となったことがわかった。ニュー・ストレート・タイムズが伝えた。

 

マレーシアで国際・国内空港を運営するマレーシア・エアポーツ社(MAHB)の利益が2017年、2億3600万リンギと前年の3倍以上となったことがわかった。旅客数の伸びが貢献した。同社では、2018年度も経済状況や航空会社の空席状況より6.3パーセント程度の伸びを期待していると話した。中国、インド及び東南アジアからの顧客が国際旅客の75パーセントを占めており、2018年も中国とインドへのビザの緩和が今後もマレーシアの利益につながるとしている。

 

記事掲載日時:2018年02月23日 09:06