エアアジアとANAホールディングスの合併の解消を検討しているもようです。
2012年8月よりエアアジアとANAの共同出資でスタートした
「エアアジア・ジャパン」だが、利用率は低迷中。
低価格ビジネスの運営においてANA側との意見の相違や
成田空港の利便性の低さなどが合併解消の理由。
しかし、今後もエアアジアは日本のLCC市場に関与していく意欲を示しました。
やはり、24時間の滑走路が成田に無いのが敗因のようですね。
日本の国内LCC「peach」は絶好調のようです。
ちなみに、「エアアジア・ジャパン」とは、
エアアジアとANAが共同運営の日本国内線および韓国・台湾線のこと、
「エアアジアX」とは、エアアジアの長距離国際線です。
「エアアジア・ジャパン」は成田空港が本拠地となっていて、羽田空港には乗り入れていません。
羽田国際線ターミナルからKLに運行しているのは「エアアジアX」です。
ややこしくてわかりにくいですね〜。