3月18日、マレーシア各地でヘイズが発生した。セイズが伝えた。
3月18日、マレーシア各地でヘイズが発生した。
パハン州のロンピンでは、空気の汚染度を示すAPIレベルが171を記録。バンティンやセランゴールでも102となった。APIレベルとはエアポリューション・インデックスの略で、0 ー50が良好、 51 ー100が普通レベル 、100ー200が不健康レベル 、200ー300が非常に不健康レベル、300以上がハザードレベル とされる。
マレーシアの教育省では、学校はAPIレベルの悪化に応じて、閉校措置を取ること、また屋外での活動を停止することを許可すると伝えた。ヘイズのひどい時期の対策方法としては、たくさんの水を飲むこと、マスクの着用などが推奨されている。
写真は3月18日のセランゴール州。
記事掲載日時:2019年03月19日 18:30