icon-plane クアラルンプールではスマートフォン保有率が95.1パーセントに

クアラルンプールではスマートフォン保有率が95.1パーセントに

 

3月14日、博報堂はアジア14都市の生活者を調べたグローバル生活者調査レポート「グローバル・ハビット」で「アジア14都市生活者のスマートフォンの保有とeコマースの利用」を発表した。

 

発表によれば、クアラルンプールの人々のスマートフォン保有率は95.1パーセント。ほとんどの人が所持していることがわかった。トップは香港の99.5パーセント。クアラルンプールは広州、台北、北京、ソウル、上海、シンガポールにつぐ順位となった。

 

またインターネットによく接する情報端末は、スマートフォンが74.5パーセントに対し、パソコンが56.9パーセントとスマートフォンが上回った。調査はアジアの14都市15-54歳男女10700名に対し、2016年4月から2017年はじめにかけて行われた。

 

最もよく使う機能はメッセンジャー、ついでSNS、動画共有サービスの順となった。

 

一方で、eコマースの浸透率については、オンラインショッピングで48.6パーセントとまだまだ途上であることが伺えた。

 

Photo by Photo AC