京都大学はマレーシア国民大学(Universiti Kebangsaan Malaysia=UKM)と大学間学術交流協定を締結した。
京都大学の稲葉カヨ理事・副学長と小杉泰アジア・アフリカ地域研究研究科教授が、マレーシア国民大学(Universiti Kebangsaan Malaysia(UKM))を訪問。アブドラ・バダウィマレーシア前首相、折笠弘維在マレーシア日本国大使館公使参事官の立会いの元に、調印式に出席した。
京都大学とUKMとは、アジア・アフリカ地域研究研究科や、農学研究科、工学研究科が兼ねてより学術交流を行って来た。今回の協定締結により、今後は全学規模での交流進展や深化が期待される。