自爆テロリストに仮装した男性を逮捕

 

ハロウィンパーティーで自爆テロリストに仮装したある男が、11月7日警察に逮捕されたことがわかった。（マレーシアマガジン＝リー・リン）

 

逮捕された30代の男性は、先月28日に自爆テロリストのような格好をし、ダマンサラ・ペルダナにあるコンドミニアムで行われるハロウィンパーティーに参加した。男性はエレベーターで偶然出会った住民の通報で逮捕されたと、国営ベルナマ通信が伝えた。

 

ペタリンジャヤ警察署のモハマド・ザニ署長によると、過激派組織「イスラム国」（IS）に関連する一連の事件のため、自爆テロリストの格好は民衆に対するセンシティブなことになっている。警察はマレーシア刑法第506条（脅迫罪）に沿って容疑者を調査しているという。

 

世界各地でテロ事件が頻発し、マレーシア警察と民衆の神経を尖らせていると見られる。

 

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