icon-plane 「美女と野獣」はノーカットでの上映へ

「美女と野獣」はノーカットでの上映へ

 

マレーシアでは論争となっていた「美女と野獣」だが、ノーカットでの上映が行われそうだ。スターが伝えた。

 

 

同性愛をめぐる表現をカットするかどうかを巡って問題となっていたディズニーの実写版「美女と野獣」だが、マレーシア当局が譲歩する形で決着したようだ。
ゴールデン・スクリーン・シネマズ(GSC)は3月21日、公式ツイッターで「2017年3月30日から『美女と野獣』のノーカット版が上映されます」とツイート。当該ツイートは8400回以上リツイートされている。

 

マレーシア当局は実写版「美女と野獣」をPG13指定とすることで、ノーカットでリリースすることに同意したとみられる。PG13とは映画レーティング基準で、「13歳未満の鑑賞には、保護者の強い同意が必要」となる。