マハティール首相が閣僚を発表・自身の教育省兼務を撤回

 

マハティール首相は、閣僚のリストを発表した。本日、国王による承認と宣誓式が行われ、正式に決まる予定だ。スターが伝えた。

 

マレーシアのマハティール首相は、以下の14閣僚を発表した。5月21日11時ごろ、イスタナ・ネガラで国王スルタンムハンマド五世による承認と宣誓式が行われ、正式に決まる予定だ。

 

マハティール首相は、17日、自ら教育大臣を兼務すると発表したが、これに対して「公約違反である」という批判が出たため、18日に兼務表明を撤回した。

 

現在のところ発表されている閣僚のリストは次の通り。

 

1.首相 – Tun Dr Mahathir Mohamad 
2.副首相 – Datuk Seri Dr Wan Azizah Wan Ismailー女性＆家族省の大臣を兼任
3.内務大臣 – Tan Sri Muhyiddin Yassin
4.教育大臣 – Dr Maszlee Malik 
5.農村開発大臣 –  Rina Harun
6.経済大臣 – Datuk Seri Mohamed Azmin Ali 
7.住宅と地方政府大臣 – Datuk Zuraida Kamaruddin
8.財務大臣 – Lim Guan Eng 
9.交通大臣 –  Anthony Loke Siew Fook 
10.通信とマルチメディア大臣 – Gobind Singh Deo
11.ヒューマンリソース大臣 – M. Kulasegaran
12.国防相 – Mohamad Sabu
13.農業・農業産業大臣Salahuddin Ayub
14.保健大臣 – Dr Dzulkefly Ahmad 

 

記事掲載日時：2018年05月21日 08:50