16日、インドネシアのスマトラ島で起きた山火事による煙霧(ヘイズ)がマレーシアを覆い、
6地区で「不健康レベル」の大気汚染が確認されました。
毎年、5〜9月にモンスーンに乗ってインドネシアからマレーシアへやってくる
煙霧(ヘイズ)が問題になっている。
16日午前中にはマラッカ、ポートディクソン、クランなど6地区で
API 101〜129の「不健康レベル」の汚染が確認されました。
同日、クアラルンプールでもAPI 92を確認した。
16日は確かに酷かった。。
子供達は鼻水ダラダラ、親ものどがイガイガ。
「不健康レベル」の時は外遊びは控えましょう。特に喘息持ちのお子さんは要注意です。
ちなみに、インドネシアからのヘイズは所得の低い農民がアブラヤシ(パーム油の原料)を
生産するための開墾による伐採で泥炭が露出し火災を起こすのが主な原因となっています。