icon-plane 「マレーシアは世界のゴミ箱になった」という声明が波紋

「マレーシアは世界のゴミ箱になった」という声明が波紋

 

 グリーンピースマレーシアから出された「マレーシアは世界のゴミ箱になった」という声明が波紋を読んでいる。2月14日、asia oneが伝えた。

 

2018年にグリーンピースマレーシアが出した「マレーシアは世界のゴミ箱になった」という声明が波紋を読んでいる。これは、マレーシアが米国や英国など19カ国以上から754,000トンのプラスチック廃棄物を輸入したことを指している。中国がプラスチックごみ輸入を禁止した後、マレーシアが最大の受け入れ国になっていた。

 

BBCのレポートによると、特にクアラランガット地区では違法と思われるプラスチックリサイクル工場は2018年から急増し始めた。そして急成長しているプラ​​スチックリサイクル産業から迅速に利益を得ようと、プラスチックを地中に埋めたり焼却するといった「より安い」方法でプラスチックを処分している。

 

その影響で、この地域では多くの住民が咳や発疹や内臓疾患などさまざまな健康被害を被っているという報告がある。政府は、プラスチックごみの輸入を今後3年間に段階的に廃止する方針を表明した。しかし同時に、「多くのビジネス上の可能性がある」との認識も示しており、今後はより厳しい規則をプラスチックの輸入業者に課していく見込みだ。

写真提供=123ref

 

https://www.asiaone.com/malaysia/malaysia-has-become-worlds-rubbish-bin-reports-bbc?fbclid=IwAR0ZtL0QaBHHEbsMpGr2vZ4iPkZzlYEHvaX7iFzyaM1o4Jjs52dGNcKfu40

 

記事掲載日時:2019年02月25日 14:13