icon-plane 母子移住13年のご家族にインタビューしました

母子移住13年のご家族にインタビューしました

東洋経済オンラインに記事を書きました。

2002年にマレーシアに3人のお子さんを連れて母子移住。今年で14年目になるという一家のお話です。

お子さんたちは英語だけでなく台湾学校で中国語も学んでいます。
上のお子さんはすでに学校を卒業し、香港で働き始めています。そんなわけで、長編です。

取材で共感した言葉がありました。

「トリリンガルになるには子供達はまだまだだと思います。ただ、語学に関してさらに専門的な勉強が必要なら、これから勉強すればいいと思っています」

これ、ほんとにそうだと思います。
必要なら何歳になってからでも勉強すればいいと思います。

以下は私の個人的な意見ですが、その気になれば語学はいつでも勉強できると思っています。
私自身も英語を勉強し出したのは30代近く。米国に出張することが決まってからです。
もちろん、留学していたら、もっと上手になったでしょう。
でもね、もっと上手になりたければいまからでも勉強すればいい、それだけです。

もっと言えば、別に学校で勉強する必要もないのではと思います。
中高時代の英語教育は役に立つどころか、日本語訳しながら読むという悪い癖をつけてしまったと思います。
現代文の授業はいったい何のために学んでいるのか、最後まで理解できませんでした。いまでもよくわかりません。

いまではYoutubeをはじめ、インターネット上にたくさん教材が転がっています。その気になれば、いつでも誰でも勉強できるようになりました。

話がずれました。それにしても、13年、長いですね。そして一度も日本に帰ろうと思ったことはないとのこと。

ぜひ、読んでみてください。

トリリンガルを目指す日本人一家の旅 母子移住13年の冒険記

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