私のいろんな友人知人シリーズ。
今日ご紹介するのは、通っているジムの先生。武術系の屈強なインド系です。
見た目、かなり怖いです。
なのに、ボクシングのトレーニング中、冗談ばかり言います。
「おいそこのスーパースター、もっと力入れろ!」
「はい」(必死でパンチ中)
「おい、なんだその力のないフックは! タイマッサージかそれは!」
「……」(必死でパンチ中)
「なんだそのパンチ。ロティチャナイ作ってるんじゃないんだぞ!」
「……」
とこんな具合で茶化されると、力が入りません。
ロティチャナイは意味がわかりませんでした。
どうも私の猫パンチは、ロティチャナイ作るときに、粉を入れたり、水を入れたりする動作に似てるようです。
これ話すとマレーシア人みんな大笑い。
私作ったことないからわかりませーん。
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投稿日:2015/06/16 Posted in 未分類
友達がすぐできるマレーシア。
ママ友も同様で、すぐできます。
日本から来ていても無問題。ちょっと言葉ができたら仲間になってくれるはずです。
父母は学校にみんな一人で来て、ぽつんぽつんと卒塔婆のように立っているので、声をかけやすいのです。お互い目があえば会釈します。日本のように目を背けません。
自然に話しかけ、連絡先を交換します。
今のクラスでは、学校側が用意したミーティングをきっかけとして、お母さん同士で電話番号を交換して、チャットグループを作りました。
このチャットグループ。
毎日、宿題が多すぎるだの、数学の問題がわからないだの、先生がやめそうだの、いろんな話題が飛び交っていて、実に興味深いです。
新しい人が来たら自然に入れる雰囲気なので、気楽です。
転校が日常茶飯事なので、クラスメートも頻繁に入れ替わります。
来るもの拒まず、去る者追わず、というわけで、フランクに付き合っています。
お互い、相手のバックグランドには興味なし、です。中には私が外国人とは知らない人もいます。
▪️固定化する日本のママ友グループ
日本での経験では、ママ友グループは固定します。
固定するので、最初にじっくりお互いを探り合います。そして「この人なら大丈夫かな」という人しか入れません。だから、あとから人を入れるのにも慎重になるし、メンバーの入れ替わりもありません。そして付き合いも濃く、月に何度も同じメンバーで会ったりするようです。
するとどうなるか。狭い人間関係の中で濃い時間をすごすので、だんだんお互い息が詰まってきます。聞いてみると、ものすごく我慢しながら付き合ってたりする人がいます。
マレーシアでこれは成立しません。
転校も頻繁だし、引っ越しも多いし、中には飛び級する子もいます。
人種がいろいろなので、基準に当てはまらない人がたくさんいて、「みんな一緒」がありません。
人間関係がもっと流動的です。そして新参者やよそ者に意地悪しません。
日本でももう少し転校や編入がフツーにできるようになれば、親も子も生きやすくなると思います。
合わないところにいてもしょうがないです。
いじめも、転校してしまえば解決するので、悩む子も減るんじゃないかな。
いじめなんて我慢してもいいことありません。
私の知り合いのマレーシア人なんて、いじめがあるたびに子供を転校させてて、長男は3回小学校替わってます。立派な大学生になりました。それでいいと思います。
親も子も流動性が高い社会のほうが、生きやすいと思います。
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http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16631
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