icon-plane みんな自分の体験をベースにものを考える

みんな自分の体験をベースにものを考える

さて、二日に渡って自分の勉強体験(って言えるのでしょうか)を書いてきました。

大学受験で私が学んだことは、「ギリギリで頑張ればOK」に加えて、「自習が自分に向いている」ということです。
そして肝心の大学ではまったくといっていいほど勉強しませんでした。

いつも思うことは、「私、本当に勉強というものをしたのだろうか?」という疑問です。
ほんとによくわかりません。
理数系は最後まで落ちこぼれのままでした。いまだに微分積分とか、関数とかわかりません。
機会があれば、大学でちゃんと勉強しようかなとも。

勉強らしいことを真剣にしたのは2年だけで、それもダジャレで英単語暗記したりとロクなものではありませんでした…。
おかげで後で英語を勉強するときに苦労しました。

ほかのお母さんたちと話していて、いまひとつ話がかみ合いません。
理由はたぶん、この辺にあると思います。

私、塾行かなくてもいいと思うし、勉強はやりたいときにやればいいと思うし、いつでも学び直せるんじゃないかとすら思ってます。
子供も焦って勉強ばかりしなくて大丈夫だと思ってます。
むしろ、いろんな人と出会い、世界を広げてほしいかな。
その環境としてマレーシアはとても良いと思ってます。

教育って、それぞれが「原体験」を元に考えるようなところがあって、その最大公約数から私はずれてる変人なのかもしれないですね…。
そんな私がこんなブログ書いてるので、読者の皆さんは「こいつあかん」と思ったら、ほかを読んだほうがいいかもしれません。

そうだ母親から「うちはそんなに貧乏じゃなかったよ!」と怒られました。訂正しておきます。
母は小さな会社を経営していました。けど、いつも「金がないない金がない」と歌っていたので、うちは貧乏なのかと思っていました。
よく考えたら貧乏なら楽器習ったり私大行かせたりできませんよね…。
ごめんなさい。