グローバル化がクローズアップされますが、人工知能の発達もすごいことになってます。これを知らずして子供にあーせーこーせといっても、すべて無駄な努力に終わる可能性があります。
例えば、私の仕事である記事の執筆、すでに人工知能に置き換わっています。
AP通信ではすでに決算発表記事を「自動記事執筆技術」に任せてます。スポーツ分野なども同様です。いまからデータ記事を書く記者になるのは、無駄な努力だってことです。
で、じゃあどういう仕事なら人工知能の置き換えにくいのだろう? って考えてたところ、ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビューにこんな記事がありました。
これによると、人口知能(AI)にできないことには、以下のものがあるそうです。
(1)AIには意思がない
(2)AIは人間のように知覚できない
(3)AIは事例が少ないと対応できない
(4)AIは問いを生み出せない
(5)AIは枠組みのデザインができない
(6)AIにはヒラメキがない
(7)AIは常識的判断ができない
(8)AIには人を動かす力、リーダーシップがない
リーダーシップ、問いを生み出す、枠組みをデザインする….なんかどこかの教育方針みたい。だから、英米の教育がそっち方面に舵をきってるわけですね。
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