icon-plane (番外編)特派員のみなさんの熱意がすごいです

(番外編)特派員のみなさんの熱意がすごいです

こんにちは。野本です。

 

先日、マレーシアマガジンでライター講座を兼ねた特派員を募集したところ、予想を上回る反響がありました。たった2日で、日本人8人、マレーシア人2人の方に応募いただき、早々に締め切ったほどです。

 

錚々たるキャリアの方々、ユニークな趣味や嗜好をもつ方が多く、一同驚いています。
そしてすでにたくさんの方が記事をアップしてくれています! 

 

この講座は、オンラインサロンのような形でコツなどをお伝えし、実戦で書いたものをGoogle Docsで赤入れするというスタイルです。

 

嬉しいのは、それぞれのみなさんが異なるバックグラウンドを持つこと。最近の読者にはマレーシア人の方も増えてきており、日本語が書けるマレーシア人のライターさんも3人になりました。

 

やっていくうちに、プロのライターに向いている人、編集に向いている人、間違い探しが得意で校閲に向いている人など、いろいろ適性が見えて来るかもしれません。もしかしたら、カメラマンやデザイナーに向いてる人もいるかもしれませんね。

 

最近、記事の送り手と作り手の境界線がどんどん曖昧になって来ました。
誰もが発信者になる時代です。
東南アジアから新しい作り手が出てきたら素敵だな、と思います。

 

文章を書く練習は、他人にものを伝える練習ですから、どの仕事でも生きて来ると思います。
マレーシアマガジンは小さい編集部でプロの校閲さんもデザイナーもいませんが、今後、それが少しでも役立てば良いなと思います。

 

マレーシアマガジン編集部は「コミュニティ化」を意識してみようかな、と思ってます。一人でできるコトは限られていますし、このプラットフォームを使って、面白いことがどんどんできれば楽しいかな、と。

 

それぞれ得意分野があり、知っていることも違うので、これからマレーシアマガジンの記事の幅が広がるかもしれません。

 

今回応募し損ねた、という方は、次回の募集をお楽しみにお待ちください。