ヘイズで学校はあるの？ないの？

ヘイズが酷く、昨日はKLやセランゴールの学校が休校になりました。KLやペナンでも状況が悪く、まるで火事現場近くにいるような状況が続いています。

ジョホールでは喘息患者が激増しているとのこと。

気管支の弱い方はうがいやマスクなどで注意したほうが良さそうです。

今日から、また学校再開のようですが、一部私立学校は各学校の判断にまかされています。

連絡網などないところが多く、SMSや電話、学校ウエブページなどで連絡している学校もあるのですが、なかには学校から休校なのか開校なのかの連絡がこないケースもあるみたいです。何人かの方から、「明日の学校はあるのか、ないのか」と聞かれました。

こういうときには、マスコミが便利。

といってもマレーシアのTVニュースはマレー語が多いので、Star!紙などの英字紙が便利です。

昨日のStar紙は一面で「ヘイズ危機」と載せて、８ページまでヘイズ特集でした。

The Star onlineは無料で読めるThe Starのオンライン版ですが、ここでは政府が下した判断をわりと早い段階で読むことができるのでお勧めです。

一昨日の17時には緊急ニュースで「明日はヘイズのためKL、セランゴールは全校休校」と出てました。

あ、こりゃ、うちの学校も休校かな、と予測が付きます。

昨日の夕方には「明日から汚染指数が300以下の学校は開校」と書いてありましたから、あ、これは再開するだろうな、と思いました。すると学校から再開を知らせるSMSが来ました。

もちろん、私立学校などは独自の判断をしますから、学校があるかないかは最終的には学校の指示を待つしかありません。

ついでにThe Starには、ヘイズに関する医師の一問一答もありました。

N95マスクが推奨されることや、コンタクトレンズの装着、野外での食事を避けたほうがいいことなどが書いてあり、これも便利です。

なお、本日のヘイズの風は北に向かって吹いているようです。