icon-plane教育 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



普段あまりご案内しないクアラルンプールの学校なのですが、

今回は私がお客様にご紹介したKLの業者さんが日本でのMM2Hロードショー2013に出席のため、

KLでのスケジュールが合わなかったため、私がご一緒させて頂くことになりました。

学校への質問事項をきちんとまとめて行けば良かったのですが、

最近は本当に落ち着いて物事を考える時間がなく、

いつも目の前に山積みの申請書類と格闘している感じです。

 

今回は4校の見学に行きました。幼稚部が併設されているところや、

両親の保護者ビザを学校が申請してくれるところ、

狭い校内でギューギューという感じで過ごしている学生や、広々とした敷地で伸び伸びできそうな学校、

セキュリティの甘そうな学校、児童生徒が学校に着いたかどうかを知らせるSMSが届く学校などなど、

実際に見学してみないと分からないことをたくさん見たように思います。

 

・・・とそのうちの一つの学校について紹介しようと書き始めたのですが、時間切れ。

今日は日本人学校の運動会なので、これから行ってきます。続きはまた後で書きます。

(6月5日)すぐ書こうと思っていたのですが、毎日がビュンビュン音を立てて過ぎ去っていってしまいます。

 

今回見学したのは

Sayfol International School

Maz International School (PJ)

Asia Pacific International School

Global Indian International School

の4つ。

 

これらのどれもが英語を母語としない児童を対象にした何らかの対応をしています。

例えば Maz International School(PJ校)。

この学校は英語を集中的に学ぶクラスと通常クラスに分かれています。

英語集中クラスは1年生から3年生、4年生から6年生の2クラスに分かれて勉強していました。

この特別英語クラスに入らなければならないかどうかは編入テストの点数によって決まるとの事でした。

(60点以下の場合。)

 

Asia Pacific International Schoolでは、英語をより多めに勉強しなければならない児童は

他の児童が別の教科(主に言語)の勉強をしている時に追加のクラスを受けるそうです。

こちらのタイプ(カリキュラムのうちの一部だけ他の児童と別行動で英語の授業を受けるパターン)が

多いようです。

 
(続きを読む…)

投稿日:2013/06/02  Posted in ペナン島での子どもの教育 | コメントは受け付けていません。



 

電話をしてもなかなか繋がらないペナンの移民局に根気よく何度も何度も電話をしてやっと繋がり、

保護者ビザ取得に必要な書類や懸念であった片親ではなく

両親とも保護者ビザの取得が可能かどうかなどの質問をしました。

 

マレーシア国内で銀行口座を開設してその残高明細を提出する必要があるそうですが、

以前と比べて追加になった書類はそれだけです。

 

両親が保護者ビザを取得できるというのは朗報ですね。

とりあえず数年試しに留学させてみようなどという場合、

MM2Hビザ取得では骨も折れるし資金面でも大変ですが、

学生・保護者ビザなら大変なのは学校選びくらいですよね。

 

問題は口座開設ですが、

私の想像では、子どもの学生ビザが取得できれば銀行もとやかく言わずに口座開設してくれると思います。

以前に関わったケースでは、学生ビザ取得前でも、

学校からの入学許可を示せば口座開設可能でした(Citibank)。

また、CIMBは学校からの書類なしで口座開設可能です。

 
(続きを読む…)

投稿日:2013/02/27  Posted in ペナン島での子どもの教育 | 4 Comments



Tenby InternationalやSri Pinangに続いて行ったのがFairview International。真ん中が吹き抜けになった校舎。エレベーターが一つ。これは学生も使えるのでしょうか?ちょっとビックリでした。

今までUplandsやDarat International、St. Christopherなどなど見て回りましたが、このFairview Internationalが私の目には一番欧米っぽい造りの学校に映りました。入学前に受けるテストで自分の入るクラスのレベルが決まります。例えば9歳の子。日本人学校では3年生か4年生ですよね。学力が低くたって下の学年に入れてもらうなんてことはありえません。ところがここFairviewではテストの結果によっては1つでも2つでも学年を下げてスタートさせてもらえるんだそうです。途中で転校してしまったりすると問題が起こるかもしれませんが、ここで高校卒業資格を得るまで勉強するのなら問題ありませんね。ちなみにUplandsやTenbyでも1学年下げるくらいなら可能です。

英語があまり達者でない子どもにはESL(English as a Second Language・第二言語としての英語)のクラスが用意されていて、通常の英語読解の授業が行なわれる時間に別の教室で授業を受けます。どんな言語でも読解は大変ですから、このシステムは良いですね。うちの娘も国語は苦手ですが、日本人学校は元から日本語が第二言語の子を受け入れることは頭にないのでESLのような(JSL?笑)システムはありません。残念なことに。

対応をしてくれた事務員は中国系の人でしたが、中国語訛りもない、ちゃんとした英語を話していました。教師は60パーセントがマレーシア人の教師だそうですが、それには理由があるそうです。マレーシア人の教師の場合は研修に研修を重ねて教師としても磨きが掛かっていきますが、外国人教師(=腰掛け)の場合は比較的短期でしか関わらないので、児童生徒から見るとデメリットだというのです。確かに一理あると思いました、児童生徒と共に成長してくれるような先生のほうが、上から目線や親しめるようになるまでの時間のない先生より良いですよね。各学校がどのように教師を雇っているのか、これは調べてみると学校選びの参考になるでしょうね。

学費はInternational Schoolにしては安いと感じました。http://www.fairview.edu.my/
(続きを読む…)

投稿日:2011/09/14  Posted in ペナン島での子どもの教育 | コメントは受け付けていません。



娘を息子に託してまでした仕事というのは、学校見学のアシストでした。
こちらのお客様のお子さんは現在学校がまだ決まっていない状態なので、一日も早く学校へ通えるような環境を整えてあげることが必要です。(とは言いつつ、自分の息子は私の仕事の犠牲になってしまいましたが・・・汗)

以前はJalan Kelaweiの、涅槃仏のあるタイ寺の向かいに校舎があったTenbyですが、現在はTanjung Bungahの奥のほうに引っ越しています。引越しに伴い小学部(+幼稚部)もできました。9月から使われ始めた新校舎らしく、建物もまだ新しいにおいがしています。

高学年になればなるほどイギリス人教師が授業を担当するそうです。イギリス人教師が授業を担当するほうが絶対良いとは言い切れませんが、やはりマレーシア訛りの英語より世界中で通じるような英語を学んでほしいと思うのは、どこの親でも変わらないと思います。

学校はスタートしたばかりですので、児童もまだ少なかったです。ペナン日本人学校並みの少なさ。友達が少ないというデメリットはありますが、勉強面では教師が一人一人により多くの時間を割いてくれるでしょうから良いですね。

私が学校見学をすると結構見比べるのが食堂で扱われている食べ物なんですが、このTenbyはInternational Schoolと名前が付いているだけあって、その日のブレイクタイム(9時30分から9時50分)の軽食はフレンチトースト、ハム、あとはオムレツだったかな?そんな感じでした。(その代わりではないですが、1プレートRM3くらいするらしいです。)ローカルの小学校のブレイクタイムの軽食は調理する人にもよりますが、時々ひどいものを出していたりするので(息子の通う学校では以前、時々お粥と称して殆ど何も入っていない、見た目は白いご飯にお湯を入れただけのように見えるお粥が出されたりしていました。)親が作ってくれる子はそれを持って行き、ブレイクタイムに間に合うようにお弁当を届ける親もたくさんいます。Tenbyの子たちもお弁当箱を持っている子たちが多くいました。Tenbyでは清涼飲料水やヨーグルトドリンクのような甘い飲み物も目に付きましたね。ローカルの学校でも売っています。ローカルの学校は更に駄菓子まで売っていますから子どもは嬉しいですが親としては困ります。そこへ行くと日本人学校は優秀ですね。給食はありませんが、持って行っていい飲み物はお水かお茶のみ。でも日本人学校には日本のような給食をやってもらいたいものです。栄養バランスの取れた給食、ないと有り難味が分かりますね。

9時半から9時50分のブレイクの後、次のブレイクが11時35分からだとか。このブレイクはランチブレイク。9時半からのブレイクでも食べて11時35分からランチブレイク?ちょっと食べる間隔が狭くない?と思いました。しかもこの後2時に下校になるまでにもう一度ブレイクがあり、その時間にも食べていいらしいんです。そんなに常に食べている状態って・・・いいわけありませんよね。

ところでTenbyにはローカル私立の姉妹校があります。Sri Pinangといい、こちらはまだTenby Internationalと同じ敷地内への移動はしていません。来年移動するそうです。現在はSt. Christopher International Schoolと隣り合わせのところにあります。こちらはTenbyに小学部ができたために外国人の受け入れを中止しています。今年から、マレーシアの学校のカリキュラムの一部にまた変更があり、これまで英語で教えていた算数と理科の授業がマレー語で教えられることになりました(というより一時期英語で教えていましたが不都合が見えてきたので元に戻した格好です)。科学など、地球規模での発展を目指す分野は元から英語で勉強したほうがその方面へ進める人が増えるというような理由で理科や算数の英語教育が始まったと記憶していますが、実際は英語が分からないために理科や算数まで分からなくなるという弊害のほうが大きかったようです。
話が脱線してしまいましたが、今年からこのSri Pinangでも殆どの授業がマレー語で行なわれています。

Tenby Internationalの小学部については、ホームページにもまだ殆ど書かれていません。でも参考のために一応リンクさせておきます。授業料などはGeneral Info → Admission and Feesのところに載っています。

http://www.tenby.edu.my/v2/penang/tis

(続きを読む…)

投稿日:2011/09/13  Posted in ペナン島での子どもの教育 | コメントは受け付けていません。



数日前、ご家族で「学生ビザと保護者ビザ」使用でペナンに移り住みたいという方からメールを頂きました。その時私は学生ビザを持っている子どもに対して一人の保護者(片親)しか保護者ビザを貰えないという、つい最近友人と話していて出てきた情報を鵜呑みにしてこの方にお伝えしてしまいました。ところが実際は違うんだそうです。ペナン移民局へ電話で確認したところ、

「子ども一人に対して両親に保護者ビザを発給することも可能性としてはあり得る。」とのこと。

友人の言った言葉を鵜呑みにして確認せずに質問者にお返事をしてしまったこと、とっても後悔しています。

この友人は、実際に「学生ビザを持つ子の片親だけが保護者ビザを取得できる」と案内を受けた人の話として教えてくれたので悪気などはないのですが、私としては確認してからお返事するべきでした。全く、大失態です。

保護者ビザが両親に出るということになれば、特定の人たち、つまり子どもをこちらで就学させるために移り住む人たちにとってはある意味MM2Hビザの存在感が薄れたように思えます。誰もが「一家全員での移住にはMM2Hビザ以外にない」と思っていたはずです。それがここへ来て「一家全員で学生ビザ&保護者ビザ」が可能ということが分かったのですから。

一つ、明らかな違いというのは、MM2Hビザを取得していれば、マレーシアのローカルスクールへの入学が許可されるということ。比較的取得が簡単な英語中心のインターナショナルスクールではなく、例えば中華系の学校であればメインは北京語、マレー語のクラスや英語のクラスもあるという感じで取得できるものに大きな違いが出てきますし、経済的負担も少なくて済みます(まぁ、MM2Hを取得できるような方には経済的負担など関係ないと思いますが・・・)。

今はMM2Hビザ申請代行のお仕事をひっきりなしに頂いているので時間的余裕がありませんが、そのうち「学校見学+面接+入学準備+ビザ取得アシスト」なんていうパッケージを作ってみるのも良いかなぁなんて思ったりしています。

そうそう、話は少し違うんですが、以前私にご相談を下さったある方のブログに「KLの日本人学校ではまず親がMM2Hなどのビザを取得した上でお子さんの入学についてご相談下さいと言われた」との記述がありました。実は別件で同じようなご相談を頂き、ペナン日本人学校の教頭先生にお話を伺いました。(娘がペナン日本人学校の3年生なので、教頭先生にはいつもお世話になっております。ちなみに息子はローカル中華系小学校5年生。来年にはこの学校にMM2Hビザ取得者のお子さんが入学するかもしれません。)

教頭先生によると、親御さんのビザが後になっても、確実にペナン在住できるということであればお子さんに入学・転入許可を出すことはできますとのこと。これはKL日本人学校とだいぶ違いますよね?きっと教頭先生のご裁量でできることなのでしょう。来年度はこの教頭先生はご帰国なさるでしょうから(日本人学校の先生方は皆さん3年でご帰国なさいます。)来年度いらっしゃる教頭先生はまた違った案内をなさるかもしれません。

そこで「親のビザ(保護者ビザ)が確実に取れるか」ということが問題になってきます。これについても移民局に電話をした際に確認したところ、「ペナン日本人学校の児童・生徒さんの保護者ということであれば、保護者ビザは確実に発給できます」とのことでした。担当者の名前もバッチリ聞いてありますし、あやふやな返事の仕方でもありませんでしたから、きっと大丈夫だと思います。

原発事故の深刻さは海外にいると鮮明に見えます。日本で普通に暮らしている人、暮らさなくてはならない人達の不安を煽ることはしたくはありませんが、海外脱出組が飛躍的に増えたのは事の深刻さを象徴しているのではないかと思います。

そんな時、ペナン日本人学校のように寛容に「学生ビザの後で保護者ビザが取れるのが確実ならそれで入学を許可する」と言って下さる受け皿があるということ、これは心強い限りですね。(アップランズなど、インターナショナルスクールも同様です。というか、面接の際に在住のためのビザの種類などを問われることはありませんでした。お堅いのはKL日本人学校だけ?分からなくもないですが、今日本は非常時なのでそれなりの対応をして頂けると助かりますね。)
(続きを読む…)

投稿日:2011/08/24  Posted in ペナン島での子どもの教育 | 2 Comments



前々からMM2Hビザを取得すれば公立の学校で子どもを学ばせることができるという噂は耳にしていたのですが、やっぱりできるんですね。
今日お客様とEden Seaview Condominiumのユニットをいくつか見学した後にプールサイドでローカル友人と雑談をしていると、別の住人(フランス人)がやってきて話に加わりました。その時の話題です。

そのフランス人は自分の娘の教育の話をしだし、ペナン州の教育担当大臣のような人に会ってきた、と言います。公立の小学校へ子どもを入れるためだと言うのです。
「え?外国人が公立の小学校に行けるの???」と私。すると彼は「MM2Hビザを取ればね。」と言うのです。
そうなんですね、噂は本当でした。この人は、子どもをマレーシアの公立学校へ入れたいがためにMM2Hビザを取るのだそうです。今は中国語を勉強するのが時代のトレンドだそうですから、子どもに中国語をマスターしてほしいと思う親はきっと他にもいるんでしょうね(私もその一人ですし、このフランス人もそうです)。

あるSNSで、マレーシアで話されている北京語(標準語)が中国大陸のそれとは違うということが話題になりました。私の友人にも同じ事を言っていた人がいて、その人は中国大陸の人から本場の北京語を教えてもらうと言っていました。その話を前述のローカル友人(この人も中国系)にぶつけてみると、確かにマレーシアの中国語は発音や書く文字に違いがあるそうなんですが、全く通じないこともないようで、私は東京弁と博多弁くらいの違いかなぁなどと想像しています。博多弁以外を知らなくても、東京弁の人とのコミュニケーションってそれほど問題はないと思うんです。単語レベルで分からないものがあっても、モノを表わす単語であるなら、そのモノがどんなものかを説明すれば博多弁(マレーシアの北京語)では○○と言うけれど東京弁(中国大陸の北京語)では△△だと分かるでしょうし。博多弁(マレーシアの北京語)すら分からない人に東京弁(中国大陸の北京語)で話をしてもまるで意思の疎通を図ることはできませんが、博多弁が分かる人相手なら東京弁で話しても程度は分かりませんがお互いを理解し合える可能性は大だと思うんです。なので私の結論は、マレーシアの北京語がたとえ訛っていたとしても学んで損ではない。そんな結論です。
(博多弁と東京弁を例に書きましたが、これは私にとって双方が馴染みのある方言であるためで、他意はありません。)

ローカル公立に行かせるメリット、日本人学校へ行かせるメリット、インターナショナルスクールへ行かせるメリット・・・それぞれいろいろあるのではないかと思います。どの道を歩ませるかは親が決めることですから、責任重大ですよね。
(続きを読む…)

投稿日:2011/07/26  Posted in ペナン島での子どもの教育 | 3 Comments



私がユニットを借りているコンドミニアム(現在は住んでいません)の隣にあるのがアップランズ・インターナショナルスクール。イギリス系の学校です。今年は日本から10人前後のお子さんがこのアップランズに入学・転入するそうです。

今日面接にまで同席させて頂いたお子さんのお母さんと私は同い年。二人もアップランズに入れられるなんていいですね~私もそれくらいの経済力がほしいものです。

このお母さんは大震災後、特にお子さん方の健康を考えての海外移住決断だったようです。東北・関東に住んでいなければ放射能汚染は免れる、というのは間違いで、これはこの方に気づかせて頂いたのですが、放射能に汚染された食物を摂取することによる内部被爆というのは注意していても知らぬ間に起こる可能性があるわけです。日本にいればそれだけ日本国内で作られたものを口に入れることが多くなるので、海外に住んだほうが被害は少ないですよね。

さて。面接は小学部の校長先生との簡単な英語でのやり取りでした。校長先生は私達に分かりやすいようにゆっくりめに話して下さり、子どもへの質問は基本中の基本(名前や年齢、数字を数えたり、色を英語で言ったりといったこと)の質問でした。今日面接を受けたのは7歳の子でしたので、この形のみの試験だったのかもしれません。年齢が上がると英語の筆記試験などもあるのかもしれませんね。

私は現在はMM2Hのエージェントとしての仕事がメインですが、もともとは便利屋さんだった身です(まぁ今でもそうなんですが)。なので、こういったMM2Hに関すること以外でもお引き受けできる仕事はお引き受けしています。お子さんを英国系の学校に入れようとしている親御さん全てが英語が達者ということもないと思いますので、入学・転入を受け付ける部署と親御さんとの間のコミュニケーションをアシストしたり、学生ビザを持つお子さんと一緒に滞在している親御さん(親御さんはガーディアンビザという、保護者用ビザが取れます)のための銀行口座開設アシスト、おうち(コンドミニアム)探しなどなどのサポートもできます。

本来保護者ビザが得られてからでないと銀行は口座を開設してくれないらしい(全部の銀行ではありません)んですが、CIMBやCitibankではビザなしでの口座開設に漕ぎ着けました。いろいろと必要な書類のことを言われたので簡単にすんなりと口座開設ができたわけではありませんが、先方が必要としている書類を揃えることができさえすれば、ビザ取得前の口座開設は簡単です。もちろんHSBCだってビザ取得前に口座を作ることは可能です(無条件ではありませんが)。

最近はTanjung Bungahに Tenbi というインターナショナルスクールが引っ越してくる予定がありますし、そこでは新しく小学部が発足しようとしています。私は校舎を建設中の土地の脇を数回通ったことがあるだけですが、 敷地はアップランズの何倍あるのでしょう?という感じの、おっきな学校になりそうです。

なお、ここにはローカル私立という分類の、マレーシアの学校だけれども外国人も受け入れる、という学校もあります(Sri Pinangという名前だったと思います)。うちの娘などは、もし中3になるまで日本人学校でお世話になったとすると、その次の年はこういうローカル私立で勉強するくらいしか選択肢が残っていないような気がします。彼女は「自分はマレー人(マレーシア人)」というアイデンティテイの子ですから、日本の高校に行くなんて考えないと思うし・・・まぁ考えたとしても、日本の現状がこれほどひどければ行きたいと言われても行かせられませんが。というかその前にやっぱり経済力・・・(^^;;;

(続きを読む…)

投稿日:2011/07/26  Posted in ペナン島での子どもの教育 | コメントは受け付けていません。



先日書いたアイランドプラザ近くのアパートと、近くにある英会話教室を合体させて英語学習パッケージみたいな企画をしようと思い立ちました。

この英語教室の先生は全員欧米・オセアニアの英語圏の人達なので、マレーシア英語よりもずっと美しく、そして世界中どこへ行っても通じる英語が身につきます。マングリッシュが通じるのはマレーシアとせいぜいシンガポール、ブルネイ、そしてインドネシアくらいでしょう。

どんなパッケージを作るかと言うと、航空券は各自で手配して頂いて、私がお引き受けするのは空港-宿舎間の送迎と宿舎、そして英語学校の手配。

むか~し私が海外語学留学に興味を持っていた頃のことを思い出すと、欧米やオーストラリア・ニュージーランドってどこも日本から結構遠いんですよね。20年くらい前ってただでさえ航空券はべらぼうに高かった上に距離があるので余計に高く、その上授業料や滞在費を含めるととても私の手が届くような金額ではありませんでした。今、航空券はとっても割安感がありますが、滞在費はというと上がっているのではないでしょうか。最近オーストラリアへご旅行なさった方があちらの物価を教えて下さいました。卵が10個500円、白菜1個も500円。自炊しないから関係ないっていう人も、物価がどれだけ高いのかはこの話を聞いて想像できると思います。

マレーシア・ペナン。ここには文化とも言える屋台の発達があり、一人でも気軽に、そして安く美味しくいろんな食事ができます。行くところへ行けば地元の人達と簡単に友達になれるでしょうし、教室で他国の友達もできるでしょう。宿舎も欧米などに比べたら断然安いはず。英語以外の語学、例えば中国語だって勉強できちゃいます。

その気になる宿舎はキッチンやリビング、トイレ・シャワーは共同で、エアコン付きの個室を作ろうと思っています。それで月3万円~4万円(光熱費込み)だったら、「英語学校は行きたくないけど宿舎だけ使いたい」っていう人が出てくるかもしれませんね。(^^

ご意見、ご要望がありましたらお気軽にお知らせ下さい。m(_ _)m
(続きを読む…)

投稿日:2010/04/10  Posted in 語学 | 1 Comment