icon-plane2012年7月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



 

気になさっている方がたくさんおられるようですので、メールでご質問を戴いたこともありますし、

メールへの返信をこちらへも転記しようと思い立ちました。

 

MM2Hビザを取得しても当分マレーシアに来る予定はないとか、

MM2Hビザを返上して本帰国、でも銀行口座はそのままという方。

銀行口座から1年以上の出金がないとその口座は一時的にInactiveという扱いになり、

例えばしばらくぶりにKLの空港に降り立ち、

当面使用するであろうリンギットを手元のATMカードで引き出そうとしてもそれができない、

ということが起こります。

Inactiveを解除するには、最寄の銀行支店に出向いてRM10でも引き出せばそれで済みますが、

やはり到着早々使えないのでは困るという場合には下記の二つの方法のいずれかをお勧めしたいと思います。

 

①該当銀行のATMカードをデビット機能付きのものにしてもらう。

CIMBはマスターデビット機能、MaybankやCitibank、確かPublic Bankもだったかと思いますが、

それらの銀行のATMカードにはVisaデビット機能が付いているものがあります。

これらのATMカードを、外国で使用できるようにマレーシア滞在中に予め準備しておき

(そうしておかないと外国では使えない可能性があります)

日本帰国後に約1年(弱)に一度、買い物時に使うという方法です。

 

②該当銀行のクレジットカードを作る。

そのクレジットカードを日本で約1年(弱)に一度使用し、

その支払いには指定口座からの自動引き落としを設定しておきます。引き落としは翌月になるでしょうから、

1年ギリギリではなく、ご帰国から10ヶ月目くらいで使用すると問題が起こりにくいかと思います。

でもマレーシアのクレジットカードには年RM50の税金がかかりますね。

 

あ、あとこんな方法もありますね。

 

③インターネットバンキングを使って支払いをする。

でもこれにはTACが必要な場合はTACが送られてくる携帯電話の番号が

日本で受信可能でなければなりません。既に登録してある支払い先でTACを

新たに送ってもらう必要のない場合は有効ですね。

 

もし「もっと良い方法があるよ!」といったことがありましたら、是非お知らせ下さい。

共有させて頂きたく思います。

 
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投稿日:2012/07/23  Posted in その他 | 4 Comments



 

久しぶりの更新になってしまいました。

愉しみにこのブログを覗いて下さっている方には申し訳ございません。

協力してくれる友人達の手でも追いつかず、

とうとう人を雇い入れないと身動きが取れなくなりつつあります。

折りしも、元観光省のカウンターにいた女の子までが私に

「りかのところで仕事できないかなぁ私?」と言って来てくれました。

彼女に払うほどのお金はないのでお断わりするしかありませんでしたが、

彼女が一緒に働いてくれたらどんなにプラスになるだろうかと思うとかなり残念です。

ローカル・外国人に関わらず、信用・信頼のおける人、仕事のできる人を探すのは

ここでは至難の業ですから。

 

今日書こうと思ったのはKTM(マレーシア国鉄)の寝台のチケットについてです。

いつも購入後はお財布にしまっておくのですが、

今回は買った後に他のレシートや何かと一緒に入れてしまっていて、

それらのレシートの処分の時にどうやら一緒に処分してしまったようで、

当日(先日の15日)夕方6時過ぎになってチケットが無いことに気づきました。

6時ではペナン島側のチケットオフィスも閉まってしまっています。

いつもこのチケットオフィスで購入するので、窓口の人は顔見知り。

私の名前も知っています(以前のチケットには名前がプリントされていました)。

事情を話せば再発行はしてくれると思いましたが既に時間遅し。

直接バタワースの駅に行って対応してもらうしか方法がありません。

少し早めに到着して事情を話すと、その日の夜行2等寝台の客名簿をプリントアウトして渡してくれました。

「ここに自分の名前載ってる?」と。

顔見知りの窓口の女性がチケット発行の時に私の名前を入力してくれていれば・・・と思ったのですが、

あいにくそこには私の名前はありませんでした。

でもそんな私でもラッキーだったのは、自分のベッドの番号を覚えていたことです。

チケットを購入した時、その顔見知りの窓口の女性はこの車両にはまだ誰も予約を入れていない、

私が一番だということを教えてくれていました。

そういう時には私はいつも18番辺りの車両中部のベッドに予約を入れます。

周りがうるさいという可能性はありますが、

一晩中開閉される可能性のあるドアの近くでぐっすり眠れる確立は低いので、

できるだけ車両中ほどを取ってもらいます。

だからなんとなしに番号を覚えていたのでした。

 

そのお蔭で私のベッドが3つある18番(2等寝台は3車両ある)のうちの一つであることが確かめられ、

再発行してもらうことができました。

チケットを失くした時のために車両とベッドの番号は控えておくこと、

それから可能であればチケット発行時に名前でなくても

何か自分だと判る目印を記入できるものならば記入してもらうことだと思いました。

まぁこんな間の抜けたことをする私のブログの読者さんはいらっしゃらないかとも思いましたが、

どなたかのお役に立てば幸いです。

 

 

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投稿日:2012/07/23  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。