icon-plane2011年6月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

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マレーシアにお住まいの、MM2Hエージェントではない方なんですが、その方が「最近は各銀行が規制を強化してMM2Hの仮承認以前の口座開設は非常に難しい」というようなことを書いておられるのを目にしました。口座開設条件が一時期より厳しくなっているのは確かなようですが(私も最近そう感じます)、それでも仮承認前に口座開設をするのが非常に難しくなったとは言えません。必要書類が増えたくらいです。ずっと以前には確かに仮承認レターがないと口座開設ができないことがありましたが、ある時から、仮承認前でもMM2Hビザの申請をしている(或いはこれからする)ということを伝えれば、少なくともCIMBでは口座開設が可能です。ある日緩和されていたので「前は仮承認レターがないと口座開設できなかったでしょ?何でできるようになったの?」と聞くと、「ビザを取るためにはMM2H用定期預金をする必要があり、その資金を送金するためには受け皿になる銀行口座が必要。仮承認レターを貰って来馬し口座開設、それから国に戻って送金手配、また来馬、では不便なので、便宜を図ることにした」という内容の回答を、ある支店のマネージャーから貰ったことがあります。

MM2Hの条件下での口座開設(口座開設に限りませんが)について、この質問者も聞く相手を間違っていると思います。MM2Hエージェントはたくさんいます。直接エージェントに質問して回答してもらったほうが確実な答えを得られるのではないでしょうか?
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投稿日:2011/06/29  Posted in その他 | コメントは受け付けていません。



私のことをよーくご存知の方は、私の亡き夫が遺したゲストハウスが去年のクリスマスにほぼ全焼してしまったことをご存知ですね。

今、再建途中なんですが、私は経営参加してません。亡き夫は正に大黒柱。夫が亡くなった後の一家は大黒柱不在で、それは今も続いています。きっとこれからもそうでしょう。そんな状態で、問題が起きないわけがないんです。とうとう燻ぶっていた火が鎮火するどころか大きくなってしまいました。小姑(夫の娘)と嫁(夫の息子の妻)との紛争です。

私が経営参加をしていたら、きっとどっちかに付かざるを得なかったのではないかと思いますが、身軽な身。いいですね、こういう中立的な立場って。ま、とにかく、この内紛で、今までゲストハウスの掃除などをしてくれていた嫁が仕事のボイコットです。

私は別の用事でゲストハウスに行ったのですが、TVは付いているものの誰もいない。ゲストルームの多くは開けっ放し。夫の家族数組が一緒に住んでいる裏の家に行っても嫁の姿はない。とりあえず誰か来るまでいようと思い、ゲストハウスに戻りました。

日誌みたいなノートがあり、その中での意見交換について前の日の晩に話題に上っていたんですね。前の日は土曜日だったので私も夜10時頃までその井戸端会議に参加していました。その中に嫁が書いたことが小姑の気に障ったという話をしていて、でも私は返事を書くなら柔らかい文章を書いたほうがいいと提案していたんです。ところがそのノートをさっき広げてみると・・・「仕事がしたいなら仕事しろ、嫌なら辞めろ!!!」と書いてあり、唖然としました。いくら嫁が悪くても、この言い草はないでしょ・・・。

ただ座って誰かが来るのを待っているのは時間の無駄なので、とりあえずゲストがチェックアウトした後の部屋の掃除をし始めました。約1時間ほど経ったでしょうか、嫁の夫(小姑の弟)が戻って来ました。普段は彼がゲストハウスを切り盛りしています。

今日は日曜日なので、チェックアウトする部屋の多い日です。なので、私が2階の掃除をしました。いやぁ、約7年ぶりのゲストルームの掃除。特にクイーンサイズベッドのベッドメイクでひじから手にかけてが痛いです。これで明日バイク運転できるのだろうか・・・?(正確には電動バイクですが)

娘も一緒にいて、彼女も手伝うと言って枕カバーをしたり、雑巾を持ってあちこち拭いたりとよく?手伝ってくれました。帰る時に「これお給料」と、娘にとっては兄に当たる夫の息子が娘に渡してくれた一人RM10(嫁はRM30で仕事をしています)に、娘は大満足。9歳の子どもにRM10は大きいですからね。私はお駄賃など出るとは思っていなかったので、思わず笑ってしまいました。ちょうどうちの息子も来たところだったので、子ども達に一人RM10ずつ頂いて帰宅。

帰宅・・・すんなり帰宅とはいかないもので、あと3つで家の最寄のバス停というところで下車。そう、Tesco前です。Sakae Sushiという、すし金みたいな回転寿司のお店が、オープンはまだだと思っていたのに今日オープンしていて、息子はフツーのお料理が並んでいるフードコートなど頭の中に全くない様子。私は私でRed Plate(RM5.90)が半額になる券を家に置いて来てしまったので、子ども達だけ先に食べ始めてもらい、一旦帰宅。

クーポン、ありました。Tescoのカードメンバーに送られてきていた広告に載っていたんです。今日は普段あまり食べないRed Plateばかり注文。ただの紙っ切れのようなクーポンがあっただけで今日は約RM50の割引が受けられました。

帰りがけにまた同じ割引クーポンをくれるというので、少し余計に頂戴と言うと3枚くれました。Red Plateだけだけど、50%オフと同じだから、あと1回か2回くらいはいくかも知れません。

明日は月曜日、学校なのに・・・二人はさっき貰ったRM10でゲームセンターに行くと言います。ま、30分くらいならいいでしょうと思い、ちょっとだけ遊ぶことにしました。あ、今気づいたんですが、バスケットボールのシュートだけをする遊び。あれ、私もやったんですが、それが腕の痛みを更に増大させたのかも・・・(汗

お次はショッピング。今日は日曜日、CIMBのクレジットカードで支払いをすると5%のリベートがある日です。ポストに入っていた広告や、カードメンバーに送られてきた広告に、RM50以上のお買い物でRM5ディスカウントというのが何枚か付いていました。そのうちの一枚を使い、更にTescoカードを提示し、支払いはCIMBのクレジットカードで・・・ここでもずいぶん得させてもらいました。

ゲストハウスに行ったのは午後。では午前中は何をしていたのかと言うと・・・家のことやビザ代行申請の書類作り。そしてお昼に出かけたのはインディアンベジタリアンの・・・お店ではなく、何と言うのでしょう?私もどういう組織なのかいまいち理解していないのですが、昼と夜、ベジタリアンの食事を提供していて、お客は自分の好きな金額を支払う(寄付する)というシステムの場所です。ここのインディアンベジタリアンは、私が今までに出会ったインディアンベジタリアンの中で最高のもの。味が繊細なんです。インド家庭料理はこんな感じです。

見ていると、裕福な人は一人数十リンギット寄付していますが、3人でRM10しか置いて行かない人もいました。たまたまフィットネスクラブのPilatesを教えてくれているインストラクターにそこで出会ったので、後日「いくらくらい置いている?」と聞いたら、「RM10」と教えてくれました。私の懇意にしているインド系のタクシードライバーは「RM6でいいんだよ」と以前に教えてくれたことがあり、実際中国系のビジネスマンがRM6を置いているところを目撃したこともあります。私は今日は娘と一緒でRM10置いてきました。でも、巷のレストランならRM10では絶対味わえないお料理の数々です。今度写真やGoogle Map付きでご紹介しましょうね。

さて、このインド料理を頂いてから、Gamaまでひとっ走りしました。目的は・・・カリフォルニア米。すもうのほうではなく、鮮米でしたっけ?何か、そんな名前のお米です。近くにTescoがあるのに、何でわざわざ遠くのGama?とお思いになりますよね。この鮮米、Tescoでの価格は(確か)約RM32。ところがGamaでは約RM25なんです。いくらTescoでCIMBクレジットカードを使えば5%引きでも、RM7には及びませんから。

・・・と、こんな感じの今日、日曜日でした。あら、もう3時回ってしまいましたね・・・明日も忙しいのに。明日はCIMBで米ドル口座開設のサポート、その他いろいろです。
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投稿日:2011/06/27  Posted in その他 | 3 Comments



遠足ではなく、社会科見学のようなものだったんだと思います。今日娘のクラスはペナン島一周へ。

日本人学校ですから必要なものは日本の小学校と同じです。それが時にとても大変。日本のものでマレーシア(ペナン)で手に入らないものって結構あると思うんです。

それでも、遠足の時に持って行くビニールの敷物は以前100円ショップで見かけたことがあったので今もあるだろうと高をくくっていたのですが、行ってみると・・・ない!!!社会科見学を明日に控えた、昨日の夜の話でした。しかも時刻は8時を過ぎています。それまで、一昨日オープンしたTescoでのらりくらりとショッピングをしていたらそんな時間になってしまって。

とりあえずTescoのほうが品揃えが断然多いので、戻ることにしました。
まず敷物のコーナーを探しますが、こちらの敷物ってかさばるのしかなくって。そんなもの、リュックサックに入らないでしょってものばかり。

100円ショップにいた時に代用品になりそうだと思ったのがシャワーカーテン。100円ショップでRM15.90という値段が付いていました。それでも良かったんだけど、やっぱり品揃え豊富なTescoに行って探したほうがいいなぁと思ってTesco中を探し回りますが、シャワーカーテンに遭遇せず。さっき来た時にどこかで見かけたのに。

シャワーカーテンを探しているうちに、これでも代用できるかな?と思ったのがテーブルクロス。柄物は薄くて却下でしたが、透明のものは厚手で(これって下にレースや布のテーブルクロスを敷いて、その上にプロテクターとして載せるものです)、これなら使えそう・・・と思ってとりあえず一つ手に取り。それでもシャワーカーテンは探し続けました。

やっと見つかったと思ったらそこには3種類あり。RM4.90、RM7.90、そしてRM19.90だったかな?密閉されているので厚みが分からず、困ってしまいました。5分ほどシャワーカーテンを目の前にして悩んだ挙句、結局買ったのはRM7.90のものとRM19.90のもの。両方とも敷物として使えなかった場合にはシャワーカーテンとしての使い道があるので、無駄にはなりません。

帰ってきてまず安いほうを開封。なんだこれ?と思うほど薄いカーテン。こんなんじゃ敷物として使ったら一回でダメになりそうです。RM19.90のほうは透明なテーブルクロスと同じようなマテリアルだったのでOK。但し娘が砂利や突起物の上にそれを敷いて座ってしまうと後でシャワーカーテンとして使えなくなる心配が。

下が芝生のようなところを選んで敷くように言い聞かせ、就寝。

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迎えに行った娘は非常に疲れた様子で、家に帰ってからマクドナルドのナゲットやポテトを食べた後昼寝。一度起きてきたけれどそれも多分長くはなく、またベッドへ。(私はフィットネスクラブへ。)

娘が帰ってすぐ、リュックサックから引き出したシャワーカーテンを洗い、さて、どこに干そうか?干す場所がない。困った・・・。って、シャワーカーテンとして使えば良いじゃん。笑

でもバスタブの端に立っての作業は滑りそうで危なく、断念。
そこで目に付いたのは息子の部屋の窓。息子の部屋の窓はローカルタイプの横長ガラスが並んだもので、それをカバーするのにいいのでは?と閃いた。
ここのところ、電気代が1ヶ月RM100に到達している。エアコンのせいなのは分かっている。そしてこのタイプの窓だとエアコンの冷気は確実に外に逃げて行く。
シャワーカーテンを部屋のカーテンとして取り付けてみると・・・案外いいかも。開けることの多い窓には不向きだけれど、息子が使っている部屋みたいに陽が入らない部屋では変質しないだろうから使える。それに色もピンクの柄で可愛い。これで電気代が下がれば大成功。というか、何よりも、シャワーカーテンを干す場所ができて良かった・・・。
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投稿日:2011/06/25  Posted in その他 | コメントは受け付けていません。



日本円で送金・着金した資金をリンギット口座へ振り替え、それをMM2H用の定期預金に切り替えるまで短期の定期で複利で回す-口座の持ち主は日本におられます。お客様ができるだけ得する方法を模索してやってみました。

まず日本円で着金させ、レートを見ながら振り替える時期を決めます。今回のお客様は私に任せて下さったので、私としてはとても仕事がしやすかったです。お客様がお仕事をしておられる場合は日中にレートのことなどで連絡を取るのは難しいですから。

 

今日の店頭レートがそのまま両替(振替)に適用された場合、10,000円の両替でRM371.70得ることになります。但しこれは大口用のレートではありませんから、大口用のレートを確実に適用してもらいたい場合には行員にそのことを伝えたほうが良いです。RM20,000相当額以上の両替なら自動的に適用になると理解している行員もいますが、正直CIMBに関してはこの点では信用できません。自動的に適用になるのが確かなら、今回のようにわざわざ日本円口座を作り、日本円で着金させ、更に両替するなどという面倒なプロセスを踏まずに良いのですが。
さて、大口レート(Preferred Rateとも呼ばれます)を調べてもらったところ、その時点でのPreferred Rateは3.743。以前このブログでご紹介した山田譲さんによると、店頭レートは中値に1.5%前後の手数料(今日は1.3535%)が乗っており、Preferred Rateはそれが1%ほどにまで割引いてもらえるというお話でしたので、私は今回このように予想していました。

今日の店頭レート 3.819-3.717=0.102(売値と買値の差。)

3.717+0.051=3.768(店頭レート確定時の中値。)

中値3.768に0.99を掛けた額がPreferred Rate

3.768×0.99=3.73032 ですから、これ以上であれば良いなぁと思いながら銀行からの連絡を待っていたのです。

すると適用できるレートとして連絡があったのは3.743。大口レートは刻一刻と変化しますから、一日のうちにも上下します。この時は店頭レートを定めた時より円高に傾いていたのでしょうね。より良いレートになっていました。

考えてみて下さい。400万円を3.717で両替するとRM148,680です。
同じ400万円を3.743で両替してもらえるとするとRM149,720になります。
その差はいくらですか?RM1,040です。RM1,040って言ったら、1リンギットを26円で計算したとしても27,000円を超えるんですよ
これってスゴくありませんか?ほんの少しの手間で、両替額が大きいためにこれだけオトクなんです。

さて、両替の際のオトクな方法はこれで終わりです。次は定期預金です。

今日はうっかりしていてここまでするのを忘れてしまったのですが、月曜日にやろうと思っていることです。

ここに現在適用になる定期預金の利率が載っています。

このお客様が本申請の時にマレーシアに来られるのは数ヶ月後です。それまで大きな額を普通預金に入れっぱなしにしておくのはなんとも勿体無い話です。
なので、インターネットバンキングの手配が済んでいる方はインターネットバンキングで、そうでない方はファックスやメールでも定期預金口座を開設してしまいましょう。
この方の資金は、1ヶ月定期を複利で回そうと思っています。 6ヶ月だと3.10付きますが、3.05で1ヶ月ごと利息が元本に足されていくほうがより増えますよね?(違っていたらご指摘下さい。計算が面倒で途中で投げてしまいました。笑)超大まかな計算で、元本がMM2H定期預金分(RM150,000)なら、RM2,500くらいの利息が付くのではないでしょうか?単純に26円を掛けても65,000円ですよ・・・。(お客様のお金だけ増やしてどうするんでしょうね・・・トホホ。)

もっとも、一般的には短期の定期にせずにMM2H用のものをこの時点で作ってしまっても構わないのですが、この方の場合はMM2H定期はKLの銀行で、というご要望があるため、それまでの間ペナンの支店で定期にすることにしました。インターネットバンキングを使っての定期ならこの辺の煩わしさはなくなりますね。
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投稿日:2011/06/24  Posted in CIMB | 3 Comments



Tescoで働く知人には今日22日がオープンの日と聞いていたので(一般には23日と宣伝されていた)ちょっと行ってみました。

私が入った入口には左にKFC、右にマクドナルト。小売店はJelutongのTescoより少なめです。Tescoの陳列は、Jelutongのものとほぼ一緒になっていて、一瞬「あれ?Tesco Jelutongに来たのか?」と思ってしまったりもしました。

バツーフェリンギ・タンジョンブンガ・タンジョントコンに住む人達にとっては待望のハイパーマーケットの出現ですよね。でも、このTescoが北部の家賃が上がる原因の一つでもあるわけですが・・・。私も遠出をせずに大概のものが買えるようになって、ますます時間の節約ができます。ありがたいものです。
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投稿日:2011/06/23  Posted in その他 | コメントは受け付けていません。



最近、日本の原発事故のせいで、海外に子どもを連れて脱出しようとお考えになる私の年齢前後の方がとても多い気がします。
そのような方の中にはマレーシアに来ようと考える方も少なくありません。なので、今、申請ラッシュなんです。

今まで、私が調べられそうなご質問の答えは調べてお伝えしてきましたが、それをやっていると仕事として頂いているものの延滞が起こってしまいますので、当分の間、近い将来私へ何らかの依頼をしようと思っておられる方以外からのご質問はご遠慮したいと思います。申し訳ございませんが、ご了承下さい。

その分、ご依頼頂いた方に対してはより迅速に対応させていただきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。
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投稿日:2011/06/14  Posted in その他 | 2 Comments



プリペイド残高がRM30以上(RM35くらいあったほうが良いと思います。)ある場合、ご自分でそのSIMの有効期間を1年に延長することができます。

私はプリペイドを使っていないので中途半端なところまでしか分からないのですが、英語のお分かりになる方はやってみて是非その方法を教えて下さい。

最初に

※(コメ)128※(またコメ)3※(コメ)3♯(最後はシャープ)

と入力するんだそうです。

店頭では女の子が慣れた感じでチャチャチャっとやっていました。

ちなみにですが、Maxisも以前(どのくらい前のか分かりませんが)買った番号の場合は1年有効にすることができます。これもお手元の携帯電話から設定が可能で、但しMaxisの場合はRM33引かれ、しかも1年有効の設定をした日から6ヶ月以内にRM30をトップアップしなければいけないんだそうです。
最近のMaxis(Hotlink)は全然違って、とりあえず3ヶ月有効で、その3ヶ月以内にRM5でも足せば、次の3ヶ月が有効になるんだそうです。3ヶ月以内にトップアップを全くしなかった場合には猶予も何もなく突然使えなくなるそうで、3ヶ月に1度(以上)必ずトップアップするという人にはお得かもしれません。もっとも、日本へ電話をかけることを考えると、特にそれが固定電話の場合はMaxisは損ですね。DigiやCelcomがずっとお得です(固定電話にかける場合)。
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投稿日:2011/06/13  Posted in Digi | 2 Comments



タダより高いものはないというのはここではあてはまらないですね。

タダより良いものはありません。HSBCプレミアに口座開設をすると、海外のHSBC口座への送金手数料が無料になります。尚且つお得なのは、プレミア口座をお持ちの方には送金の際に適用される両替レートの優遇もあるということです。但しこの優遇両替レートは、インターネットバンキングでの取引は大口(RM20,000以上とHSBC行員は言っていましたが、これは彼女一人の話ですので、確認の必要があるかと思います。)以外は通常レートが適用されるそうですので、ご注意下さい。またHSBCマレーシアに日本円口座とリンギット口座をお持ちの場合で、円口座からリンギット口座への振替をする場合でも、インターネットバンキングで表示されるレートは通常レートだそうです(RM20,000相当額以上の額を入力した時に表示レートに違いが出るかどうかは未確認です)。HSBCマレーシアの円口座は、開設にRM50の手数料(これはプレミアの方の場合。通常はRM100の手数料。)と、円口座の残高がRM20,000未満になった場合には月RM10の口座維持手数料がかかってきますので、この辺のことも考慮なさりながら円口座開設が必要かどうか判断して頂きたいと思います。

なお、HSBCジャパンのプレミア口座は、残高0でも3ヶ月間口座がクローズされることはありませんので、その間にマレーシアHSBCに口座開設をし、日本から20万リンギット相当分を送金してマレーシアHSBCをホームアカウントにしてしまうというのが、20万リンギット以上をマレーシアに送金できる方には一番お得な方法になると思います。

ところで、20万リンギットは送れないけれど、MM2H定期に必要な15万リンギットは送れる。だけど受け皿になる銀行がない。という方。このような方は一体どう対応なさっているのでしょうか。現金を持ち込んでおられるのでしょうか。どこかでエージェントの口座に入金させてもらったという話を聞いた記憶があるのですが、スタッフが持ち逃げしないという保証がどこにあるのでしょう?私も昔一度だけ、困っていた方に私の口座をお使いになりますか?とオファーをしたことがありましたが、使わないと言って下さったので良かったとさえ思ったことがあります。送金だって途中で事故が起こることがありうるんですから、他人名義の口座へ一時的に送金するのは止めておくに越したことはありません。同じエージェントだか違うエージェントだか分かりませんが、以前、両替商に行く時に現金1,500万円前後が盗難に遭ったということがありましたよね。この話はご存知の方も多いのではないかと思います。こんなことが再びないとも限りません。何でもそうですが、特にお金のことは自己責任ですから、1%でも危ないと感じられる要素がある場合には避けるべきだと思います。

じゃあ15万リンギットしかマレーシアに移せない人はどうしたらいいのか。私にMM2Hビザ取得をご依頼下さる方にだけはこっそりお教えしたいと思います。正規の方法ですから、ご心配には及びません。まぁでもこんな秘密めいたことをやっているより、MM2Hビザの申請前でも口座開設をしてくれる銀行があるんですから、一度マレーシアにいらした時に口座開設をしてしまうのが最善の方法です。私の知っている方法は、ある理由があり、MM2Hビザ取得を私にご依頼下さった方で且つ本承認前にマレーシアに来て口座開設ができない方、更には本承認のためのマレーシア滞在日数が限られているという方にだけ特別にお伝えします。すみませんがご了承下さい。
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投稿日:2011/06/12  Posted in 日本からマレーシアへ、お得な送金方法 | 14 Comments



この忙しい時にmymm2h.comの受信箱が開けなくなってしまいました。
かろうじて、メールを頂いている方のメールアドレスは分かるので何とかなりそうですが、頂いているご質問を読むことができません。

最近メールを下さった方は再送、新たにメールを下さる方も下記へお送り下さい。

[email protected]

です。

復旧次第、またご報告します。
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投稿日:2011/06/11  Posted in その他 | コメントは受け付けていません。



昨日(7日)の夜、KLから帰って来たことは、昨日の記事に書きました。

帰りはいつも時間が決まっていないので予約をしていません。帰る直前に切符を買います。

昨日はPuduraya近くに泊まっていたこともあり、そして新しくなったPudurayaに足を踏み入れてみたくてバスの切符を買いにターミナルに入りました。

そのターミナルのきれいなこと!中はまるでどこかの空港のような感じさえしました。バスの発着を知らせる電光掲示板まであります。

以前は入ってすぐのところにバス会社のカウンターがウジャウジャとありましたが、今では階段を上がり更にエスカレーターで上に上がった階にきちんと並んでいました。これなら正規の長距離バス会社以外のチケットを掴まされる確率ほぼなくなるかもしれません。電光掲示板でもバスのプレート番号や会社、どこのプラットホームから発車するかなどが確認できますし。

話が横にそれてしまいますが、正規でない長距離バスというのは、呼び込みをしているにーちゃんねーちゃんに余分にマージンを払って自分のバスのチケットを優先して売ってもらい、満席になってようやく出発するという、客のことを全く考えていない全く違法なバスです。こんなバスは現在のPudurayaでははびこれなくなったも同然に見えました。

さて、私が書きたかったことに入りますね。
私はバタワース経由ペナン(スンガイニボン)行きというバスに乗りました。
ただ、乗ったのが夕方5時半でしたし、こともあろうに渋滞している上にJalan Dutaのバスターミナルでは乗客を待つために軽く30分は停車。これはもう、バタワースに着いてもフェリーに乗れない可能性がある、乗れても今度は101の最終バス(現在は夜12時が最終)にも乗れないかもしれない。なんて思い始めていました。
チケットを買う時に「もしバタワースに着くのが遅くなったらペナンまで乗っていい?」と聞いたら、チケットカウンターのお兄さんは笑いながら「それならペナンまで買っちゃえば?」。RM5の差でもお金はお金ですから、余計には払いたくないですよね。「じゃ、ペナンまで乗ることになったらドライバーさんに差額払うね」ということでそこでのその話はお終い。でも、そのお兄さんは私が降りるところをバタワースとちゃんと記入していました。

バスがイポーを過ぎると乗客は私と私の後ろの女の子の2人。KLとペナンの間のハイウェーに一ヶ所、果物のお店がたっくさんある休憩エリアがあるんですが、そこでのトイレ休憩の後から私もその女の子もドライバーのすぐ後ろの席で運転していないほうのドライバーと共に話をし始めました。

その頃には私は既にバタワースに行く気がなくなっていたので、「このバス、バタワースに行くよね?・・・」その後の言葉を続ける前にドライバーが「バタワースまでは行かないよ」。???私はバタワースで降りることになっているはずなんですが。

少しずつ話を進めていくと、私の後ろに座っていた子はペナンまでチケットを買っていたのにJuruというバタワースより手前のところで降りるとドライバーに既に知らせていて、ドライバーはその彼女がバタワースで降りるのをJuruに変更したと頭から信じ込んでいたんですね。だから私のことはペナンで降りると思っていたんです。

私をペナンまで乗せて行ってくれるんだ!と思ったらそれだけでラッキー!!と思ったんですが、Juruでその女の子が降りた後、ドライバーが「もしかしたらKomtarでお客さんを拾ってまたJB(ジョホールバル)に行くかも」と、バスの発着する旅行会社のボスに電話をかけると・・・「12時にKomtar発」。

「え?何?Komtarに行くの?それなら私もKomtarまで連れてってよ。」
そのひとことで、私がSungai Nibongで降りないのならSungai Nibongへわざわざ行く必要のないバスは、ペナン大橋を渡ったところで行き先をKomtarに変更。私はバタワースに行くことも、Sungai Nibongバスターミナルに行くこともなく、10時50分頃Komtarに着いたのでした。

客の降りる場所を勘違いしていたドライバー、異常なくらいお客の少なかったバス、バタワースやペナンまで乗るという乗客がいなかったことなどなどが重なって、私にはとっても運のいいことになりました。

決められた路線を走らない運転手、私がバタワースまでのチケットしか持っていないのにバタワースに乗り入れたくないがためにペナンで降りろという運転手、私がどうせならKomtarで降りたいと言うと喜んでいる運転手。こんな運転手、日本じゃ絶対首が飛びますよね・・・。(^^;
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投稿日:2011/06/09  Posted in 周辺ツアー | コメントは受け付けていません。