マレーシアマガジンってご存知ですか?→こちら
最近ここのサイト、よく拝見しているんですが、その中でこんな記事を目にしました。
ん?総資産規模第2位?3位じゃなかったんですね。
じゃあMaybankが3位なのかな?
日本にHSBCの支店がなくなった今、他国にHSBCの口座を持っていなければ
マレーシアにHSBCの口座を持つメリットはあまりないのかな?って思います。
(でも融資についてはメリットがあるかもしれません。先日ちらっとそのような話を
耳にした覚えがあります。時間ができたら調べようと思っています。)
パブリックバンクとりそなが業務提携をして
送金がスムーズに行えるようになるのはとってもありがたいですね。
先日も書きましたが、仮承認レターが発行された段階であれば、
日本からこちらへお越しになる前に口座開設が可能です。
ということはりそなから送金を済ませてからこちらにお越しになることができるということで、
何だかスムーズに行きそうですよね。
以前、パブリックバンクに送金をなさった方がいらした時には事前にそのことを伝えておいて、
着金時にその時適用できる最良の両替レートを適用してもらいました。
これから先このサービス(事前口座開設)をお使いになる方も同じように対応させて頂きたいと思っています。
何か最近タイムリーなことばかりで嬉しいです♪
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仮承認を貰った後でも、CIMBのマレーシア渡航前の口座開設が
事実上(私には)できなくなってしまってから、他のエージェントさん経由での
HSBCプレミア口座開設をご紹介していた私ですが、
今日やっとPublic Bankで事前口座開設をやってもらえることになりました。
すっかり忘れていたのですがHSBCプレミアにはExectiveの知り合いがいるので、
今後はHSBCプレミアのほうも交渉してみるつもりではいます。
Public Bankは国際銀行であるHSBCにはいろいろと劣るところもあるのですが、
マレーシア国内では小規模ながらも第3位の規模の(5月20日訂正)、比較的信用度の高い銀行です。
HSBCプレミアに口座開設をする場合、最低預入額がRM20万ですから、
50歳以下の方は良いのですが、50歳以上でRM20万預けるのはちょっと・・・ということもあると思います。
そのような時にはこのPublic Bankで口座開設なさり、RM15万をお預けになれば良いですね。
私も以前はHSBCプレミアの事前口座開設を何件か取り次いだことがありますので、
書類の多さ、特にサインをして頂く箇所の多さはよく覚えています。
そしてそれが一つでも欠けていると作業が進みません。
それに比較して、Public Bankでの事前口座開設は非常に簡単です。
必要なのはパスポートのコピーと仮承認レターのコピーだけ。
HSBCプレミアのようにサインをした書類の原本を郵送したりということもなく、
メール添付で頂ければ後はこちらで手配します。なのでとってもラクです。
そうそう、事前口座開設のメリットって、お解かりになっていない方も結構いらっしゃるのでは?
と思うのですが、皆さんは如何ですか?
マレーシアにお越しになったことがない場合、
MM2Hビザの仮承認後に必要な定期預金口座開設のための資金を
どのようにしてマレーシアに持ち込むかは課題です。
現金をお持ちになれば解決しますが、
中にはそれが嫌で口座開設をしにわざわざ一度お越しになる方もおられるかもしれません
(実際にいらっしゃいますよね)。現金をお持ちになって紛失してしまえば終わりなわけですから、
私もお奨めしていません。でも、口座開設のためだけにマレーシアにいらっしゃるのって、
時間的にも費用的にもとっても無駄に思えませんか?
何かのついで、例えば下見のついでに口座も開設しておこうというのであれば良いですが。
(まぁその場合もその段階で仮承認が得られていない場合には口座開設は難しいことが多いですが、
今のところ可能ですのでご連絡下さればアシストいたします。)
本申請までマレーシアに来るつもりがないという方にはうってつけのサービスです。
そしてそのサービス、今日から提供させて頂きます。
ご希望の方は下記宛メールを頂ければと思います。
[email protected] 宛にご連絡下さい。
投稿日:2013/05/14 Posted in Public Bank | 3 Comments今まではCIMBに日本円で着金させ両替レートを交渉してリンギットに両替し、という方法が、特に大口の送金の場合には有効だと言われてきました。これは先日から何度かご案内している山田譲さんのブログに詳しく書かれています。
ところが、この前CIMBに日本円口座を開設したいというお客様をご案内した時に、行員が「何で円口座が必要なの?一度だけの送金なら、そのまま直接リンギット口座に着金させればいいじゃない。優遇レート適用で着金するんだから。」と言うんです。私は過去に、本来なら優遇レートが適用されるはずの円口座からリンギット口座への振替さえも通常レートで行なわれて、しかもその事に対して何らかの対処をするようレターまで書いた(HSBCの場合はレートが間違っていたら後からでもちゃんと直してくれるんです)のに回答もしないCIMBというのを経験しているので、そのことを行員に言って「お客様の納得したレートで振り替えてもらいたい」と伝えました。この行員もその件の一部始終を知っていますので、了承してくれました。円安方向に動いている時は必ずしも良い結果にはなりません(レートを見てから判断するので、着金即振替より時間的に後ろにずれます)が、通常レートで両替されるよりずっとましです。
今回Public Bankのご自分の口座に送金なさった方は、日本円口座をお持ちではなかったので、着金即振替のパターンしかできませんでしたが、事前に支店長に「この口座にいくらいくらの振込みが日本からあるので、優遇レートを適用してほしい」と電話をしておきました。お客様は送金後、多分毎日でしょうね、インターネットバンキングでご自分の口座への着金があったかどうかをチェックなさっていたのだと思います。ある日の朝、メールで「優遇レートで着金していました。」とのご報告を頂きました。
どうして優遇レートってお判りになったのかなぁ?と思って聞いてみましたら、「ヤフーサイトのレートと同じだった。いつも両替商で両替する時はヤフーサイトのレートよりRM1からRM2低かった。」と教えて下さいました。
両替商とヤフーサイトのレートを比べて両替商のほうが悪いのに、銀行とヤフーサイトのレートを比べて同じだったら、それは銀行がとても良いレートを適用してくれたということになります。普通は両替商のレートのほうがずっと良いのが当たり前ですから。
具体的にいくらくらいの差というのは分かりませんが、とにかく、お客様のご希望通りに優遇レートで振り替えてもらえて良かったです(Swift Codeなどをお調べすることをご依頼頂いていたのに失念してしまい初動が遅れたので、もっと早くに送金していればレートはもっと良かったのかもしれません・・・申し訳ございません)。
というわけで、信用のおける行員さんや支店長さんなら、きちっとやってくれると思います。円口座は基本的にはいくらかの口座維持手数料がかかることが殆どなので、使う頻度なども考えて、維持していくか、最初から作らずにおくかなど、お決めになると良いと思います。
CIMBとPublic Bankで着金時の適用レートを交渉することができるのが判りました(Citibankもできますが、どうもHSBCプレミアで交渉なしで振替をしたレートのほうが良かったようです。両方の銀行でほぼ同じ頃(違っても1日か2日)送金・振替をなさったお客様が教えて下さいました)。Maybankを使っている方も多いのではないでしょうか。機会があれば、Maybankはどうなのかも調べてみたいと思います。
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昨日その1に続いて書こうと思っていたのに他の記事をどんどんアップしてしまったのでこちらが後回しになってしまいました。
Public Bankについて少し。
Public BankはMM2Hの方にはあまり馴染みのない銀行のようですが、実は実は、経営状態の良い銀行で特に中華系の人達はほとんど皆さんPublic Bankに口座を持っていると言っても過言でないくらいなんです。
Public Bankに口座を持っているお客様が、今の円高のうちに日本から送金をしたいとおっしゃったので、久しぶりに支店長の顔を見に行って来ました。
街中にあるのですが、馴染みのない地域にあるのですこ~し不便を感じますが、友人に支店長を紹介してもらえたので先日このお客様がいらした時にもこちらの支店にご案内しました。
Lebuh Macallum支店。
支店長以下行員皆さんとても親切に対応してくれます。CIMBやMaybankで時々見聞きする、人を見下したような態度は見られません。
さて、話を元に戻しますが、CIMBのようにRM20,000以上の両替の際に優遇レートを適用してくれるかどうかを知りたいというのがお客様のご希望でしたので、そこのところを聞いてみると、「送金後に連絡を下さい。着金時に優遇レートが適用されるように取り計らいます。」との返事を貰えました。
でも実際は、事が終わってみなければ分からないというのが実情ですよね。優遇レート適用で振り替えられるはずだった円を通常レートで振り替え、そのことに対してクレームをつけても何の対応もしなかったCIMBの担当者とその支店(これはCIMB PWTC支店の話です)には二度とお客を紹介するまいと思いましたが、Public Bankではうまく事が運ぶように祈っています。
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