icon-plane車関連 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



 

去年の夏ごろ頂いたメールなのですが、転載許可を頂いていたのにご紹介するのを忘れておりました。

ここでご紹介させてください。

 

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以前 Sakura Forwarding をご紹介いただきました○○○と申します。

おかげさまで今日無事日本からの車を受け取りました。

 

さかのぼること今年の春。

日本の業者さんにまずお願いして、マレーシアでは Sakura Forwarding さんにお願いすると伝えました。

初めて聞く会社名との事で値段を聞かれました。

衝撃的な値段のようでどんな説明しても納得してもらえず、

B/Lなどの書類のやり取りは個人的に行ってくださいとのこと。

とにかく、マレーシアでは郵便物などの紛失が多く信頼関係のない会社とは

取引できないと言われてしまいました。

 

EMSを使えばさほど日数もかからず書類は届くし、追跡調査もできる。

また、今はメールの添付でほとんどのものが瞬時に送信できるので自分でやることにしました。

 

知識のない私でしたが、Mr.Ammarに質問すると私のつたない英語レベルでもわかるように

簡単明瞭にお答えいただきました。

日本の業者さんにさんざん脅かされていたので(苦笑)、心配ないとは言い切れませんでしたが

時の経過とともに、なんでマレーシアサイドの業者さんはけた違いに高いのか不思議になってきました。

やっぱり日本人価格なのでしょうか?

 

日本の業者さんのご心配はみごとに外れ、

今日無事にMr.Ammarが私たちのいるコンドまで車を届けてくれました。

なんと!想像していたのはちょっぴり恰幅のいい中年の方。

今度は私たちの大外れ! まだまだお若いのですね。たいしたもんです。

これから大いに頑張って頂きたいものです。

 

本当にご紹介いただきありがとうございました。

私もこれからこちらに車を持ってくる人たちに推薦します。

 

今後もりかさんのブログ楽しみにしています。

ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 
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投稿日:2013/02/27  Posted in 車関連 | コメントは受け付けていません。



これ、前にも書いたんですけど、

いまだに古い書き込みを参考にする方がいらっしゃるようですのでもう一度書きます。

 

新車でも中古車でも、自分名義になってから6ヶ月以上経ったものでないと

MM2Hの免税特典を利用しての輸入は原則不可です。

でも中にはMM2Hビザの取れる見込みがないのなら車の購入はできないという人もいるかもしれません。

 

こんな時はこうするのがいいと思います。

①とにかく仮承認を貰う。

②そして、仮承認が貰えたら、さっさとビザを貰いにはいかないで、まず車を購入するんです。

③購入した後で今度は仮承認レターの延長手続きをします。

④そして、車購入から6ヶ月が経った後、ビザ取得をします。

 

こうすれば、ビザ取得6ヶ月前より以前に車を購入していなければならないという条件はクリアしますよね。

 

一つ、問題となりそうなのは仮承認レターの延長ですが、これは1回だけはほぼ無条件で認められます。

仮承認レターの延長手続きは難しいという記載を素人の方のブログ(だったかな?)で見たことがあるような気もするのですが、

そんなことはありません。ビザ取得を扱わせて頂いている者ですから、この辺の情報は確かです。

 

仮承認レターの延長が絡んでくるとなると、

車の輸入はビザ申請もできるエージェントさんが良いということになると思います。

もちろん私経由でも問題ありません。

今も時々頂く車輸入のご依頼は実務は桜フォーワーディングさんにお願いしていますが、

簡単に免税許可の得られそうにないケースや仮承認レターの延長などでのお役所とのやり取りは

私がお引き受けしています。

でも今回、同業者さんではありますが、

車輸入ならこちらをお勧めしたいと思う業者さんがいますのでお伝えします。

 

Step 1 Malaysiaさん

もともとこちらは10数年来の車屋さんなので、輸入はもちろん、その後のサービスにも長けています。

現在はMM2Hビザ取得も取り扱っておられますから、

ビザ取得を取り扱っていない輸入業者さんに

仮承認レターの延長をお願いしてもいい返事は貰えないと思いますが、

このStep 1 Malaysiaさんなら大丈夫です。
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投稿日:2013/01/20  Posted in 車関連 | 2 Comments



 

どういうことかと言うと、

以前は財務省のお役人(=MM2Hビザ取得者に車の免税輸入を許可する担当)が

車検証の「登録年月日/交付年月日」を「最新車検日」などと

免税許可を申請する業者に説明されていたので

登録年月日がビザ取得から6ヶ月前より後の日付の中古車に対しても免税許可が下りていましたが、

今年初めにこのお役人はそれまで騙されていたと気付いてしまい、

その後はビザ取得から6ヶ月前までに取得した車でないと輸入許可が出ません。

(でもこちらの記事にコメントして下さった方の免税許可は特別に出して貰いました。

賄賂を使ってでも・・・などとお客様とはお話していたんですが、

最終的には時間は掛かりましたが購入後4ヶ月の車なのに許可をくれました。

他国の方で特別に許可を貰った人には、購入後1週間という車をお持ちの方もいたそうです。)

 

でも仮承認が貰えてからでないと車は買えない・・・という方もいらっしゃいますよね。

マレーシアに来ないなら(来れないなら)車を買う理由がないという方。

そんな方は仮承認を貰ってから車を購入すると良いです。

仮承認レターは最初発行時点では6ヶ月間しか有効でありません。

有効期間内にビザを取得する必要があります。

ですから、仮承認レターが出てすぐに車を購入する=どうしてもビザ取得から6ヶ月前より後になります。

なので、仮承認レターの有効期間延長を依頼します。

 

以前私が申請した6ヶ月の延長は無条件でやってもらえました。

申請すると受領証が発行され、3営業日を待ってまた来て下さいと書かれているものです。

審査が必要なものなら3営業日という指定はないはずですね。

 

2012.8.29追記 先ほどMM2HセンターOBと話していましたら、『ビジネス』という理由での

延長は認められないということでした。仕事で来られないというのはダメということなんでしょうね。

『仮承認が得られるのを待って車を購入したので、免税特典を得るためには仮承認レターの有効期間を

少し延長してもらう必要がある。』などという理由を書いたレターと、MOF(財務省)のMM2H特典の

自動車免税輸入についての項でも示せば移民局が許可しない理由はないと思います。)

 

(2012.10.10追記 先週、ご家庭の事情で6ヶ月以内にお越しになれないという方の

仮承認レター延長申請をしました。これもすんなり3営業日で差し替えられた仮承認レターを

受け取ることができました。延長に関して質問をしたメールに対する移民局セクション責任者からの

メールを転記します。)

 
Dear Rika,
We allow participant to extend their approval letter up to max 6 months on request. Let them write a letter explain the situation and attach together with original previous approval letter.
Regards,
Ernee Shylla
Senior Deputy Assistant Director of Immigration
Immigration Unit
Malaysia My Second Home Centre
Ministry of Tourism
Level 10, Precinct 5
Putrajaya

 

リクエストをされれば最高6ヶ月までの仮承認レターの延長を認めるとあります。

今のところはほぼ100%、延長が認められると考えて良いと思います。

 

これが1年以降の延長になると、MM2H審査会が正当な理由と見なさない場合には延長は認められません。

(6ヶ月の延長はMM2H審査会の判断ではなく、移民局の判断です。)

 

ところで、日本からの車輸入とマレーシアで車を購入するのとどちらが良いかというと、

私はマレーシアで購入するほうをお勧めしたいと思います。

例えば日本から愛車を持って来て廃車になるまで使うとか、日本に帰国する時には

ただ同然で置いて行くのを覚悟しているとか、故障の際に部品入手に困らない車種であるとか、

そういうことでしたら持ち込んで良いと思います。でも個人輸入車はリスクを伴います。

基本的にはメーカーでは個人輸入車の修理はしないと聞いたことがあります。

街の修理工はメーカーと同じように対応できるのでしょうか。

また、例えば故障した時にマレーシアで部品が手に入らないような場合、

部品は輸入するしかなくなります。「ペナンの日々」さんのブログにはそんなお話がたくさん出てきます。

日本にお帰りになった時にオークションで部品を落札して

マレーシアにご自分で持ち帰ったというすばらしいママさんもいますが、

ずーっと放置されている日本車を道路脇の修理工場前で見かけたりもします。

これはきっと部品が手に入らないんでしょうね。

 
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投稿日:2012/08/26  Posted in 車関連 | コメントは受け付けていません。



 

車両同士の事故の場合、警察に届出をするなら発生から24時間以内と決まっているのですが、

人身事故の場合は怪我の程度によって猶予が与えられます。当事者が届出をしなくてはならないので、

怪我で警察まで出向けない場合には担当医からMC

(メディカル何とかの訳だと思いますが・・・Cが何の頭文字だか?でもMCで通じます)を出してもらい、

正当な理由で遅れたことを証明します。

 

人身事故の場合にも管轄が決まっているようです。私が行ったのは前述のPatani Roadの警察署。

入って奥のほうにある違反切符の支払いをする手前に、事故の届出をするカウンターがあります。

私がいつもお世話になっていたのは門を入ってすぐのところのカウンターで

(こちらは泥棒に入られたとか、詐欺に遭ったとか、そういったことを届け出るカウンターです)

奥の事故関係のカウンターは初めてでした。

 

事故についてのレポートは、壁に書き方のサンプルが貼り付けてありますので

一つだけ英文のがありました。それ以外は全部マレー語。)その文章に沿って書いていきます。

サンプルに沿って書いた下書きが済んだら、カウンターに持って行って清書をしてもらいます。

その時にサンプルに沿ってでは書ききれない細かなことを加えて修正をしてもらいます。

 

本当はこの後に事情聴取があるのですが、私がひとこと言ったために進む方向が変わってしまいました。

 

「こういう事故の補償ってどうなるの?」っていう質問をちょっとしてみたんです。

 

実際この方はご自分の加入なさっている保険で病院での出費はカバーされているのですが、

クレジットカード付帯保険でもそうですが、

加入している各保険それぞれに支払いを請求できますから請求しなければ損です。

 

「その件については詳しい人を今ここに呼ぶから・・・。」

 

と言われて少し待つと、やってきたのは頭にシーク教徒の目印であるターバンを巻いた人。

この件に関しての説明を始めました。

 

警察官だと思っていたのですが実は違い、何と弁護士さん(の使いっ走り)。

(その時点では私は弁護士さんだと思っていました。くれた名刺も弁護士のものでしたし。)

 

加害者の加入していた保険に対して請求を行い、

得られた額の25%が自分達の報酬になるので被害者は一銭も出す必要がないこと

(全く得られなければ彼らの報酬も0)、必要な書類は病院からの請求書や領収証、

パスポートのコピー、それからケガの部分や全身を写した写真とのことでした。

 

この一連のことを友人に話したら、その友人の友人が同じように事故に遭って、

同じように(多分同じ弁護士事務所がやったんだと思いますが)保険請求をして

RM10,000だかRM20,000だかを手にしたんだそうです。

本来あるべき事情聴取はこの弁護士事務所が引き受けてくれました。

何をやるのか知りませんが(もしかしたらあることないことを正式レポートに盛り込んで

保険請求額を吊り上げるのかもしれませんね)

私としては、結局は無意味な事情聴取特に事故の場合は盗みなどと違い、事実を延々説明するだけで

何にもなりません。盗みなどで被疑者がいれば、この事情聴取によっては警察が動いて

逮捕に繋がるということはありますが。)をせずに済んで、

事故に遭われた方の身体へのご負担も少なく済んで良かったと思っています。

 

 

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投稿日:2012/02/28  Posted in 車関連 | コメントは受け付けていません。



 

先日の話の続きになりますが、人身事故の場合は当然ポリスレポートを出しますが、

車両同士の場合には示談で済めば示談、そうでない場合はポリスレポートを出して

保険を使っての修理となるのが普通だと思います。

 

追突されて車両が動かなくなってしまったような場合には、まずレッカー車を呼ぶ必要がありますが、

事故が起きるとどこで聞きつけたのか、バイクに乗ってやってくる事故処理を

円滑(?)に進めてくれる人たちがいます。

その人たちに、自分の加入している保険会社の「パネル」であるかどうかを訊いてみて下さい。

パネル=Panelです。Panel Doctorという言葉をよく耳にしますが、

これは会社が指定しているドクターということで、

こちらのドクターにかかれば診察料や薬代は会社が負担するという具合です。

自動車保険の場合はちょっと違いますが、それでもPanelでないと

余計にかかってしまう費用などが出てきますので、Panelの修理工に依頼するのが無難です。

 

ポリスレポートを出す場合、

事故などが起こった場所を管轄する警察署にレポートを出さなければなりません。

例えばバツーフェリンギでの車両事故では、

レポート先はPatani Road(とJalan Dato Keramatとの交差点)の警察署です。

レポートには事故車の写真の添付が必要で、これは警察が撮りますので、

事故車を運転して行くか、運転できない場合はレッカーで牽いて行く必要があります。

 

さて、修理や保険請求についてですが、

まず、修理についてはパーツが中古品の中で探せない場合はオリジナルを取り寄せることとなり、

この場合は車の登録年数に応じて被保険者が負担しなくてはならない額が発生します。

自己負担額.jpg

これは、どの保険に加入していても同じなんだそうです。

また、車両保険の契約書の中にも同様の説明書きがあるそうですので、

必要であればご確認なさってみて下さい。

 

それから、基本的に保険請求もPanel Workshopがやってくれるはずですが

、Excess Feeというものがある場合があります。

これは契約時に提示されているはずですのでご確認いただきたいと思いますが、

保険を使用して車を修理した場合には加害者であろうが被害者であろうが必ず支払いが生じるものです。

ただ、被害者の場合は自己負担金が出るのは基本的におかしな話ですから、

このExcess Feeについても加害者の保険会社に請求することができます。

この請求についてはWorkshopが他の請求と共に一括してやってくれる場合と、

個人で加害者の保険会社に請求しなければならない場合があります。

ただ、もしかしたらその時に委任状にサインするように言われるかもしれませんが、

内容をよく確認してからサインするように、との保険会社のアドバイスでした。

これは、保険会社からのExcess Feeの払い戻しが行なわれた場合、

受け取りをそのWorkshopとする内容になっているはずなのですが、

Excess Fee以外の、本来被害者が受け取るはずのお金(例えば車が使えなかった期間に対する補償金など)

もひっくるめてWorkshopが受取人にされてしまうこともあるようです。

こうならないためにも、Workshopでサインするものに関しては内容を確認すること、

そしてできればコピーを貰うと良いですね。

 

 

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投稿日:2012/02/26  Posted in 車関連 | 1 Comment



 

最近事故の話をよく聞きます。私も先週、追突された車に乗っていたことがありました。

私がすこ~しだけお手伝いしたケースを書いてみます。

 

《後続車に追突された事故》

後続車に追突された場合、どんな理由であれ後続車に非があると見なされるんですね。

ただ、当たった場所が車の側面だったりするとそうじゃないらしいですが。

追突された車が何らかの理由で急ブレーキをかけた時も、それでもやはり後続車に非があるんですって。

ちょっとそれは可哀相な気がするのは私だけなんでしょうか。

 

見回りの白バイの人が言っていました。

「警察に行かずに示談できるのならそうするのが一番。それができないのならポリスレポートね。」

へ~そういうもんなんだと思いましたね。白バイ=警察官でさえ示談をまず進めるんですか。

追突したほうはそりゃそのほうがいいですよね。

だって、ポリスレポート出したらまず罰金RM300を取られますし、

被害者に自分の加入している保険に請求が来たら

NCD(こちらではどうもNCBと呼ばれているようです)だって0%に戻ってしまいますから。

 

でも被害者にしてみれば、特にどんな被害を蒙っているのかが定かでないような場合には

示談にせずにちゃんとした手続きに沿って物事を進めたほうが良いように思います。

示談で加害者がいくらか支払ったとしてもそれでは足りないということが後から起きるかもしれません。

でも示談で話に決着は付いているんですから、それ以上要求はできないですよね。

 

ん?今ふと思ったんですが、私がこの前(ってずいぶん前ですけど)道を横切っている時に

車に当てられたのって、破れた洋服などの賠償を請求することもできたってことですね?!

うーん、無知は損だ・・・。

私が車にぶつかられた後、親戚や友人の誰もが「まずポリスレポート」と言っていたのを思い出します。

そうなんですね、特に人身事故の場合は保険できちっとカバーしてもらうためにも、

レポートする必要がありそうです。

 

途中ですが明日また日帰りプトラジャヤなので、この辺で休みます・・・。

 
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投稿日:2012/02/24  Posted in 車関連 | 1 Comment



 

何だか長ったらしいタイトルでスミマセン。

でも結構重要な話なので書きます。

 

輸入時の税金免除制度を使って自家用車を輸入する場合、

その自家用車を所有してから6ヶ月以上経ってからビザを取得して下さい。

ビザを取得」の意味は、ビザをパスポートに貼ってもらうことを指しています。

 

私がこのブログでご案内している車輸入代行業者「桜フォーワーディング」さんは、

車検証などの書類を正確に翻訳して財務省に提出しています。

(財務省は免税許可を発行する機関です。)

以前私が一緒に仕事をしていたSH Logesticさんでは、

桜フォーワーディングさんではやらない「登録年月日」「初度登録年月」の翻訳を曖昧にして

6ヶ月経っていない車でも6ヶ月以上経っているように翻訳を改竄していました。

そうでもしないと、登録から6ヶ月未満の車両は免税特典を使って輸入できないからです。

 

財務省の言う「輸入できる自家用車」の定義は、

ビザをパスポートに貼ってもらう日から遡って6ヶ月間以上所有していることを言います。

ですから、仮承認が出たから車を買って輸入準備しようというのは基本的には無理ですよね。

仮承認レターの有効期間が6ヶ月ですから。

でもこれも移民局に申し出れば6ヶ月の延長は可能ですので、

仮承認が下りてからの車購入・そしてその車の輸入もできなくはありません。

所有期間で引っかかる場合は、この方法を取って問題回避するのが無難ですね。
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投稿日:2012/01/21  Posted in 車関連 | 2 Comments



免税の際に出る差額 Myvi Auto.jpg

PeroduaのMyvi。このMyviをMM2Hビザ取得者が得られる特典《免税》で購入する場合とそうでない場合の差額が知りたいというお客様のためにPeroduaに料金表を貰いに行きました。HondaやToyotaなら用意している(はずの)MM2Hビザ所持者が免税適用で購入する場合の価格表。それがPeroduaにはない?!昔はあったと思うんですが・・・。免税手続きには時間が掛かるので、最近はそんな面倒なことをやっていないで普通に買ってしまうという人が多いのでしょうか。

実際、1.3EZI(Auto)での差額は約RM4,250くらいです(上の添付資料の赤丸部分の合計)。ビザ取得を待って免税申請し・・・とやっていると車が手元に届くまでに最低でも4、5ヶ月かかりそうですよね。自家用車がない間、レンタカーを使おうと思うと、1ヶ月最低でもRM1,000はかかります。5ヶ月だとRM5,000。こんなだったら免税許可なんて待ってないでさっさと買ってしまったほうが良いですよね。
もっとも、車が来るまでは車を使わない前提なら、免税申請も悪くないです。5ヶ月耐えて約RM5,000浮くわけですから。RM5,000って、こちらだと結構な大金です。
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投稿日:2011/10/01  Posted in 車関連 | 2 Comments



先日、地図を見ようと前方からちょっと目を離した隙に前にいた車にぶつかってしまった方がおられます。

ぶつかられたほうはマレーシア国産車で、電話口に出たドライバーの話し振りでは、かなり引っ込んでしまったようでした。一方、ぶつかったほうは日本車。やっぱり日本車ですね。優秀です。バンパーが少し凹んだだけのようです。

最初、保険を使用しての修理になると思ったので保険会社の契約している修理工場をご案内したのですが、バンパーを新しいものに取り替えるにはまずはバンパーを探さねばならず、日本からの個人輸入車であるため、合うものを探し出すまでにどのくらい時間がかかるか見当がつかないとのこと。そして、保険を適用する場合には、バンパーが修理し終わるまで車を預けておかなければならないことが問題になりました。

バンパーが見つかってからまた持って行って修理してもらえば?とも思えそうですが、保険適用の場合は事故で壊れた部分を直さないまま2度目の事故に遭った場合には、最初の事故に関しては保険が効かなくなるんだそうです。何となく納得してしまった感じですが、修理工の説明はそのような内容でした。

バンパーが見つかるまで車を使えないのは大変ということで、自腹だといくらなのかを聞いてみるとRM550。保険を使っても自己負担金がRM360ほどあるようでしたから、それなら自腹で、との話に変わっていきました。

自腹なら保険会社と契約している修理工でなくても良いので、この日は一旦お帰りになり、他の修理工の料金との比較をなさっては?とお伝えしました。
でも、この手の修理をしているところが見つからなかったそうで、では私がローカルの人に聞いてみましょうということで聞いたのが次の修理工。

車修理工.jpg

車修理工 001.jpg

車を修理に出そうとしておられるこの方は、信頼できるところでないと内部の部品を(悪いものに勝手に)取り替えられる(付いていた日本車の部品は中古マーケットに高く売れる)とお聞きになったことがあるそうで、知らないところに持ち込むなら少し高くても安心できるところに、と思っていらしたそうです。私は料金の比較のことしか考えていませんでしたが、こういうところも注意しなくてはいけないのですね。

余談ですが、このことを私のこちらの家族と話していたら、日常茶飯事のようです、この部品のすり替え。で、すり替えられたほうはすぐ気づくことは稀で、数ヶ月も経ってから気づいたなんてこともあり、こうなると泣き寝入りしかないんでしょうね。全くひどいものです。

私が紹介してもらった上に載せた修理工は、地元のタクシーの運転手さん達がよく利用する修理工だそうで、私が行った時もタクシーが何台か停められており、修理の順番を待っているようでした。

ボスと話をしているうちに、「ここをこの人(私の親戚でタクシーの運転手)に紹介してもらったのは、信用できないところに車を持って行くと中の部品を勝手に替えられたりすることがあるって聞いたからなのよ」と言ったら、ボスは「うん、それ本当だよ。そういうところがたくさんある。」って言っていました。

ここのボスは信用できそうです(いかにも熟練工という感じの人でした)が、一番良いのは、修理をしてもらっている間はそこで待っていることです。まさか持ち主の目の前ですり替えなんてできないでしょう。地元の人もそれを奨励しています。

場所は地図だけではお分かりになりづらそうなところだったので、手元にあった息子の携帯で写真を撮ってきました。写りが悪いですが、役目は果たせそうなのでここに載せます。
上の地図に3つの矢印が書いてあります。下の3枚の写真はそれぞれ赤の矢印方向、青の矢印方向、そしてピンクの矢印方向を向いて撮った写真です。コムタからJalan Jelutongに入り、Jalan Sungai Pinang(日本人学校のある通り)を過ぎてすぐのところなんですが、外からは修理工だとは気づかないと思います。写真がご参考になればと思います。

赤の矢印.jpg

このフェンスの奥にこの修理工はあります。

青の矢印.jpg

コムタ方向から来た時に目印になるのは道の左側にあるBP(ブリティッシュペトロール。ガソリンスタンド)ですね。

ピンクの矢印.jpg

テスコ方向からコムタに向かって車を走らせた場合はBPの手前にEssoがあります。これらガソリンスタンドが右手、修理工は左手になります。
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投稿日:2011/04/26  Posted in 車関連 | コメントは受け付けていません。



MM2Hビザを取得なさった方の特典の一つに、今までお使いになっていた自家用車を関税などの税金を払うことなくマレーシアへ輸入できることが挙げられると思います。少し前にマレーシア側の通関から登録(車に乗れるようになるまで)を格安で引き受けているSakura Forwardingさんをご紹介しました。それでは日本側は?どうしましょうか?お住まいまで引き取りに来てくれる、ぜ~んぶ任せられる業者さんにご依頼なさいますか?至れり尽くせりの業者さんでしたらこちら↓

Jspec Works
Cien Cars

どちらの業者さんとも取引をさせていただいた事があります。Cien CarsさんはJspec Worksさんより安価でお見積もりをなさっているとおっしゃっていました。
どちらの業者さんにお問い合わせの際も私の紹介ということにして頂けると紹介料が私の手に。(笑)・・・とは未確認事項ですが、もしかしたら紹介料が頂けるかもしれないので宜しければお願いいたします。m(_ _)m

さて、本題の日本側の業者さんについてですが、日本で行なう作業なのでどこへ行っても日本語が通じます。専門家に任せなくても良さそうな部分と専門家に頼まないと難しい部分を考えると、通関以前と以後に分かれるのではないでしょうか。通関するまでに必要なのは車両の抹消登録やプレート返却ですね。私は自分でやったことがないのでこの辺は正確に書くことができません。でも日本側の手配をできるだけ安く済ませようとご自分でおやりになった方々は皆さん初体験でしたが実にスムーズに通関までもって行かれました。ネット上である程度のことは調べることができますし、もっと良いのは最寄の陸運局へ問い合わせることではないでしょうか。

今まで何人もの方をご紹介したのが幸洋海運さんという通関業者。今回は志保井さん([email protected])という方が担当して下さいました。それ以前の担当者さんは、依頼主(車の輸出主)としかやり取りをしてくれなかったんですが、志保井さんはこちらと直接メールのやり取りをして下さる用意がある方のようでした。(それでも今回私は依頼主の方に全てを把握しておいて頂きたかったため、全てのメールのやり取りを依頼主経由にさせて頂きました。)
依頼主によると、通関以降にかかった料金は7万円から8万円ほどだったとのことでした。

幸洋海運さんは車には何も載せないで下さいとおっしゃいますので、車のパーツなど、限られたもの以外の梱包は無理のようですが、こちらの通関業者リストには実にたくさんの通関業者が載っていて、各通関業者がどのような品目を取り扱っているかが一目瞭然で分かるようになっています。例えば車の中に何か詰めて運びたいという場合にはこのようなサイトで通関業者を絞ってから問い合わせの電話なりメールなりをすると良いのではないかと思います。
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投稿日:2011/02/13  Posted in 車関連 | Leave a comment