2010年9月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア
同じ請求ミスに何度か会いましたので、書いておこうと思います。
現在、TMではComboと言うのだと思うのですが、キャンペーンをやっており、その謳い文句はこんな感じです。
固定電話使用料込み
申し込み費用・設置費用が無料（今までは普通、それぞれRM75・RM88取られていました。）
ワイヤレスで使えるモデムが無料
コードレス電話が無料
国内のTMの電話番号へは無料で通話できる（無制限）
国内の携帯電話へは1分10セントでかけられる（携帯電話からかけるより安いか同等）
これだけのおまけつきで1MbpsがRM110、2MbpsがRM130、4MbpsがRM140です。いえ、そうであるはずなのですが、最近幾人かのお客様がお気づきになった間違った請求では下記のようになっていました。
1.毎月の固定電話使用料（基本料金）が重ねて請求されている。
本来なら1Mbpsの場合は1ヶ月RM110＋携帯や外国にかけた分の請求だけのはずですが、電話だけ使用している場合にかかる約RM25/1ヶ月が重ねて請求されていました。
2.国内のTMの固定電話への通話料は無制限で無料なはずなのに、これも重ねて請求されている。
3.携帯電話へかけた料金が通常の割高料金で計算されている。
このような間違った請求になっていました。
見直してみてご自分もそうだったという場合には、今からでも遅くないので請求書を持ってTMに行って間違いを訂正してもらって下さい。差額は次の月の請求書に反映されます。
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CIMBに円建送金をし、着金も円でしておくと、為替レートが良い時に優遇レートで両替できるという話は割と広く知られている話だと思いますが、シティバンクでも同じようにある一定の金額以上を一度に両替する場合には優遇レートがあるとのこと。CIMBは2万リンギット以上は優遇レートで両替されるという、①店頭レート②優遇レートの二つしかありませんが、シティバンクは最低5万リンギット以上で多ければ多いほど更に優遇されるような話でした。最初取り合えず5万リンギットを両替すると言ってある程度の優遇レートを引き出し、そこから10万なり20万なりの話をしていくと更に良いレートを提示してもらえるかもしれません。
それからもう一つ、シティバンクとCIMBの円預金口座の相違点についてですが、CIMBは500USD相当額分だったでしょうか、の円をリンギット口座からの振替で用意して初めて口座開設となりますが、シティバンクの場合は日本から円建預金で送金して着金した際に初めて口座開設となるような取り計らいをしてくれます。ということは、最初500USD相当の円を用意するのに銀行のあまり良くない両替レートでリンギットから円という両替をせずに済みますね。もっとも、最低預入額が3,000USDだそうですから、円口座を維持するためには約1万リンギットはそのままにしておかなくてはなりませんし、CIMBのように口座維持手数料がかかると考えるのが普通だと思います（確認はしていません）ので、着金した円全額をリンギット口座に優遇レートで振り替えた後にはその円口座は解約してしまうという使い方ならアリかも？とも思いました。
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