icon-plane電気料金 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



日本では銀行口座やクレジットカードからの自動引き落としが当たり前のようになっていますが、この国では電気料金はクレジットカードからの引き落としはできますが、例えば水道料金の引き落としはできません。

電気料金をクレジットカードからの自動引き落としになさりたいというお客様がいらっしゃいましたのでTNB(電気会社)にその方法を聞いてみたところ、一枚の用紙を渡されました。それに必要事項を記入し、Jalan AnsonのTNB2階、カスタマーサービスに設置されたボックスに入れておけば良いとのことでした。パスポートやクレジットカードのコピーなどの添付は必要ないとの事。ずいぶん簡単です。

 

自動引き落としになるまでには1ヶ月から2ヶ月かかるとのことでした。いつサービス開始になるのかは郵送でお知らせが来るそうです。

余談ですが、日本にしばらく帰国している間でも家賃やその他、例えば水道料金や電話の基本料金などの支払いが生じる場合、コンドミニアムに戻って来た時にすぐ使えるようにサービスの停止を避けたいという時には余分に支払いをしておけば大丈夫。例えば水道代。水道代の請求は2ヶ月に一度ですね。2ヶ月の使用料は多分RM10あれば済むのではないかと思いますが、その支払いを滞納していると、たかが数十リンギットなのですが、しっかり水道を止められます。止められたら面倒です。Komtarの3階にある、PBA(上水道の会社)のオフィスに行って支払いを済ませないと元に戻してくれません。郵便局やインターネットバンキングで支払いをした場合、PBAにそれが伝わり確認されるまでにしばらくかかるので、元に戻るまでに時間がかかります。もしも郵便局やインターネットバンキングで支払いをしてしまった場合には、支払い済みということが確認できるもの、支払済みの請求書や支払済み画面のキャプチャーをメール添付でPBAに送ることもできますが、言葉がうまく使えないとそれもできません。余分に支払ってから出発するのが一番ですね。

これは電話の代金やアストロなどについても同じです。でもアストロは割と高いので、いない間はストップさせておきたいという場合、電話をすればその場でサービスを一時停止してくれます。その時に「日本に2ヶ月くらい帰ってまた戻って来るので、その間だけ一時的にサービスを停止してほしい」みたいなことを言うとすんなりやってくれます。「また使う」と相手に思ってもらうのがキーポイントのようです。カウンターに行ってもやってもらえませんので、電話するしかありません。固定電話からならフリーダイヤルにかけられますから、時間を気にせず交渉できますね。(笑)

そうそう、家賃など、月々決まった額を決まった日に銀行口座から引き落として他の口座に入金してもらう場合、CIMBでは1回RM5の手数料でそれが可能です。
(続きを読む…)

投稿日:2011/03/11  Posted in TNB | Leave a comment