2007年4月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

先日のお客様をご案内していた中でこんな物件がありました。場所はタンジョンブンガ近くのヒルサイド。全く手の付けられていない物件なので、庭の草はぼうぼう、家屋内にはキッチンキャビネットや電灯もない有様でしたが、月RM1700という家賃と、広い敷地（一番隅のユニットのため）は人によっては魅力的に映るかもしれません。最近はキッチンキャビネットも買って来て置くだけ、という代物もあるそうですし、家具類も（引っ越していくときに）新品同様であれば買い手はたくさんいます。何よりも自分の好みに合った家具を自分で選べるのは魅力です。１年以上住むのであればこのような物件のほうが金額的にもお得なのではないでしょうか。







階下です。玄関を入ってすぐ右手のところに観葉植物を植えるスペースがあったりして（写真がありませんが・・・）全体の感じはとてもいいお家だと思いました。最低限備わっていると入居者が困らないだろうと思われる台所と電灯がないのが惜しい気がしました。

マスターベッドルームの出入り口から撮った写真。階段を上がった場所には広いスペースがあり、２階にも家族団欒の場が作れそうです。

マスターベッドルームに当たるお部屋です。右手にバスルーム（下の写真）が付いています。


事前のオーナーとの話し合いではキッチンキャビネットさえも自前で、という話だったので先に書いたこととは矛盾するかもしれませんが「これでは住みたいと思うテナントはあまりいないだろうな」とも思いました。キッチンキャビネット、電灯、シーリングファン、カーテンくらいが備え付けられていれば少々家賃が高くなっても借りたいと思う人がどっと増えるのではないかなと思います。
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先日の「一軒家の下見（３）」でご覧頂いたお家をあるロングステイヤーの方がお選びになりました。
その後の交渉でRM2800くらいに・・・と思っていたのですが、あちらも私達に会った後に家で話し合いをしたらしく、強気になってしまい、結局RM3000から下がりませんでした。残念なのはマレーシアの人ならもう少し安くするけど・・・と言われた事。やはり海外から長期滞在に来る人なんだから当然お金持ちなんだろうという気持ちが相手にあるのでしょうね。
正式に入居するのにはまだ時間があるので、期限を設定してその日までは他のテナントの手に渡らないように手付金（保証金の一部）を払っていただきました。これは家賃の１ヶ月分。その日までに入居の手続き（残りの保証金等）を支払わない場合はこの契約は無効となり、手付金も戻りません。何らかの理由で入居が遅れる場合は期限が切れる前に遅れる旨を伝えると同時に更に１ヶ月分の家賃を支払います。こうすれば契約は続行、ということになります。
保証金（家賃の２ヵ月分）・最初の月の家賃・光熱費の保証金（今回はRM1000）をお持ちいただいていれば今回全てお支払いいただいても良かったのですが、結局契約開始日にならなければ鍵をもらえないのであれば支払うお金は少ないほうがいいですね。
この家のオーナーは「きちっ、きちっ」としている人で、ある意味いいことですが融通が利かないという意味ではちょっと困ってしまいました。
以前お世話させていただいた方の場合は契約開始日を過ぎた時点で先に鍵を預からせてもらい、日本から着いたその日に入居できたのです（正式契約は後日）が、今回の場合は夜お着きになってもその日はホテルで過ごしていただかなければいけなくなりそうです。
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グランドビューという、ガーニープラザ近くの元ロータリー（現在は交差点に変わりました）にほぼ隣接するコンドミニアムです。
先日私がカメラを忘れていったので、お客様にお願いして写真を送っていただきました。石田様、お手数をお掛けいたしましたがお蔭様でグランドビューがどのような感じなのか、皆さんと共有することができます。本当にありがとうございます。
さて、このお部屋はとっても感じのいいお部屋でした。予想通り、いえ、予想より早く、私達が見学した次の日にテナントが決まったということでしたので、来年の今頃でしたら空くかもしれません。

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ジョージタウンのプラウティクス地区にある家を見学してきました。
家賃は月RM3000。一番最初は（本当かどうか知りませんが）RM3500がオーナーの提示した家賃だったそうですが、とりあえずRM3000まで下がりました。最終的にこの物件に（下見のお客様が）お決めになった場合にはRM2800くらいまで下げてもらう交渉をしようと思っています（RM2800なんて言ったら怒られるかもしれませんが・・・汗）。

私が進めてきた交渉はこんな感じです。「こんな交渉方法のほうがいいんじゃないの？」みたいなご意見がありましたら是非書き込んでくださいね。私もまだまだ修行中ですので、どんどん教えてください。
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こんな映像がありました。
プロモーションビデオなのできっといい場面ばかり撮ってあると思いますが・・・これも一つのペナンの顔ということでご覧下さい。

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ロングステイに入った方たちはどんな航空券を手配して日本から飛んできていますか？それぞれのご家庭の事情があるので航空券の買い方もいろいろかと思います。
例えば毎年一度、必ず決まった時期に日本へお帰りになる方にはこんな航空券の買い方がいいのではないでしょうか。
これから書くのは私がお勧めしない方法です。
一年オープンのチケットはご存知のように割高です。
例えば2007年4月5日にマレーシアに入国し、突然9月23日に帰らなくてはいけなくなった場合、その間の滞在期間は約5ヵ月半ですね。ということは、復路のチケットを使うと一年オープンチケットを半年でダメにしてしまうことになります。
そして10月6日にマレーシアに戻り、翌年4月に日本に帰国する場合は日本で更にもう一度一年有効（あれば半年有効）の航空券を買う必要があります。
日本からの出国時2度とも6ヶ月ないし一年有効のチケットを買うという例です。
さて、私がお勧めするチケットの買い方は↑こうではありません。
最初の入国には一年有効チケットを使いますが、その後が違います。
9月23日に一時帰国する時に、マレーシアで短期の往復航空券を買うのです。
時期が合えばお買い得な「マタ・フェア」という売り出し期間があります。先日3月16日から18日までがそれにあたり、私が調べた時は14日間有効のマレーシア航空クアラルンプール⇔成田のチケットがRM1410（プラスその日によって変動する税その他・調べた日はRM513でした）というお値段でした。
一年オープンチケットが有効な期限内に別の航空券を使って短期の往復をすると（航空会社にもよりますが）多分最低でも数万円は違ってくるのではないでしょうか。昔東京の旅行会社で働いていた時、マレーシア航空の一年オープンチケットは高いなぁっていう印象がありました。きっとそれは今でも変わっていないのではないかしら？

次回のマタフェアはペナン・マタフェア。ペナン発の航空券が安く売り出されます。期間は6月30日から7月2日まで。3月のマタフェアの時は3月19日～4月30日発、ゴールデンウィークを除いた5月8日から9月30日の出発分までが取り扱われましたので、次回も同様に相当先の出発も予約可能なはずです（日程変更やキャンセルには格安航空券であるため、かなり手数料がかかります。確実に決まっている旅行日程で予約しましょう）。

マタフェア以外の時、突然日本へ帰らなくてはいけなくなった時には・・・ペナンの日本人の間では有名な日本航空の公認旅行会社が領事館と同じ建物（確か入り口は違いますが）に入っていますのでそちらへどうぞ。他の旅行会社ではできないお値段でクアラルンプール⇔成田のJAL直行便のチケットが手に入ります。日本語の分かるスタッフもいます。電話番号は・・・(04)2279906ですが、旅行会社の名前が分かりません（笑）
ちなみに、一昨日だったでしょうか、私が調べた際の航空運賃は月曜・木曜発の便がRM1780で、それ以外の日発がRM2000でした（税その他が別途RM605）。日本から戻ってくる便はどの曜日の便を選んでも良いそうです。
とにかく安く、という方はタイ国際航空や大韓航空も視野に入れてみてください。直行便という方には公認旅行会社で買う「JAL」がオススメです。
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映像第二弾。ペナンのドライバーってこんな感じで車を運転しています。
車を運転なさる方はこの映像からだけでもペナンのドライバーのマナーを汲み取れるのではないでしょうか。

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確か2月だったと思いますがThaipusamのお祭りがありました。
釣り針のようなものを背中にたくさん付け、それを紐で引っ張ったりする。舌に矢のようなものを貫通させたりする。などなど。
コンドミニアムの件でもそうでしたが、映像や写真を見れば一目瞭然ですよね。言葉は要りません。
ちょっと刺激が強すぎる映像かも知れません。気の弱い方はご遠慮ください。
でも、マレーシアのヒンズー教徒の年に一度のお祭りですので興味がおありの方はご覧下さいね。(実は背筋が寒くなるような”真の”映像もあったのですが掲載を見合わせます・・・怖）

画面中央の再生ボタンを押してください。

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結論から言うと「イスラミック定期預金」という名の定期預金はありますが、年利12㌫もの利息はつきません。5年の定期で４㌫とちょっとです。
プラウティクスのメイバンクの財テクプランナーに話を聞いたところ、イスラミック定期預金に投資を絡めてアレンジされた商品ではないかということでした。
実際に口座を開設なさった方の口座番号が分かればどんな商品なのかが具体的に分かりますよということでしたので、支障がなければ口座番号を伺って財テクプランナーに再度聞くことにしています。
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昨日書いたコメントのところでお話ししたGrand ViewとGurney Villaのユニット、

入居者が決まりそうだという話だったので写真は撮らせてもらえそうにありません。

やっぱり昨日カメラ持参でなければいけなかったのですね・・・。

見学なさった方が写しておられたので、ブログ用に転用させていただけるようでしたら掲載します。

話は全く違うのですが、セカンドホームビザ用に定期預金を作る方が多いと思いますが、

クアラルンプールのメイバンクでは「イスラミック定期預金」というのを

日本人にも案内しているそうです。

ビザ用にこの定期をお作りになった方のお話をさっき伺ったのですが、

5年物の定期で12.6㌫の利息が付くということでした。

私が先日タンジョンブンガのメイバンクに行って説明を受けた時には

「そんな定期はない」と言われてしまったのですが、

実際に定期をお作りになった方がおられるので作り話ではないはずです。

それともペナンではできないけれどクアラルンプールではできる、

なんてことがあるのでしょうか？

これから街へ出かけますので運が良ければ夕方にでも

この定期預金の正体（笑）が分かるかもしれません。

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