icon-plane2008年1月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



ここ一週間ほどの間に、「入国審査のときに出入国カードの帰りの分を返してもらえなかった」という話をあちこちで聞いていました。

機内で配られて記入したのに、入国審査では必要ないって・・・こんなことからもまた、マレーシアの「隅々まで浸透するのに時間がかかる」ことがお判りになるかと思います。

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投稿日:2008/01/31  Posted in お知らせ | Leave a comment



Sun, 20 Jan 2008 18:36:00 +0900 (JST)

こんばんは!
ショックです! なんと書類EMSが 手違いでウランバートルに行ってしまっています。(EF3○○○○○340JP 追跡結果)
本局に問い合わせても、明日手続きをした郵便局に行って 追跡の要請を出してくれ!との事のみの説明に腹立たしい限りです。 大切だからこそEMS利用したのに・・・
取り急ぎ、今の状況をお知らせいたします。
(この悔しい虚しさをどうしましょう・・・・?)

Thu, 24 Jan 2008 10:49:57 +0900 (JST)

こんにちは!○○です。
EMS(アジア地区?)は一端、ウランバートルに集められてから、配達されるそうです。それにしても長く留まっていて・・・催促や再確認はできないとのことでした。
残高証明(最新のもの)!と記載されていることから、私の場合 随分と日にちが経ってしまいましたので心配です。

Sat, 26 Jan 2008 12:51:04 +0900 (JST)

郵便局の本局まで行ってきました。
ダメです!まったくらちが明きません。ウランバートルからは番号が変わるので (はっ?) これ以上追跡できません。問い合わせも2週間はかかります。
何なのでしょう??み~んなに郵便局は信用できませんよ!と言いたい気持です。情けない話です。
結局は泣き寝入りです。当てにならないので もう1度残高証明を取り直しして その他すべての書類、写真など、揃えなおしたほうが良い様な気がします。 (今度は宅配便で送ります。)  りかさんは どう思われますか?
残高証明に合わせて 普通預金通帳もコピーし直したほうが良いですか?
よろしく お願いいたします。請負者が りかさんだから, 嫌気がさして諦める事も無く、もう1度!!と思えます。ありがとうございます。

ひどい話ですよね。ウランバートルに一回集められるなんてよく言えたもんです。EMSとは国際「スピード」郵便です。スピードを売りにしているものがウランバートルなどという、飛行機の便だってそんなに多くないところに集荷されるでしょうか?
このEMSに対しての郵便局の責任は如何に?!

ところで責任云々より書類が届かないのが問題です。このEMSにはビザ申請書類のオリジナルが入っているのです。
お客様が私にメールでこう聞いておられます。「残高証明など全て取り直して再度送るほうがよいでしょうか。」
実はあることをしておいたので多分再度用意していただく必要のある書類は出て来ないだろうと思います。さぁ、一体私は何をしておいたのでしょう・・・?それは企業秘密です。(^^

・・・というのは嘘で、私が請け負うビザ申請のうち日本からの郵送での申請の場合、私はお客様に全書類のコピーを取ってもらい、今回のような事態に備えてもらっています。コピーがあれば何とかなるんです。
どんな書類でも、それが例えビザ申請関連の書類でなくても、オリジナルを手放す時にはコピーは必ず手元に一枚置いておいて下さい。きっと役に立つ時がでてきますよ。

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投稿日:2008/01/29  Posted in 郵便局 | 2 Comments



夕方になり、電話で連絡が取れていなかった中古車販売業者から電話が掛かってきた。
それによると、今までの憶測は間違っていたようだ。

銀行云々という話は、銀行が各自動車の評価額を出すので、それを元に取引額を決めるため、2月に売買するのであれば2月の銀行の評価額を待たねばならないということだった。
また、財務省に「国内で免税で購入した車を購入から2年経っていないのに名義変更ができるのか?」をメールで問い合わせたその返事が今日来たらしい。結果は「できる」である。ちょっと驚いた。MM2Hの免税特権で購入或いは輸入した車は登録から2年間売れない(名義変更できない)と思っていたのだが、どうやら免税特権で「輸入した」車に限られるようだ。しかも最近JPJのK2に「登録から12ヶ月間は売れない(名義変更できない)」と書いてあるものがあった。ケースバイケースということになる。

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投稿日:2008/01/28  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | Leave a comment



その後、ある友人とこの中古車屋さんの対応について話をした。この友人はここマレーシアで車関係の仕事をしている日本人である。
この「ある友人」曰く、電話に出ないのなら買う気がなくなったんじゃないの?ってことだった。
確かにそうかも・・・。最初自分でオファーした値段があったのに突如その金額では約束できないと言ってみたり、銀行ローン云々というのはきっと買い手候補がいて、でもその買い手候補がその値段のローンを組めないかもしれないということなのではないのか。だから最初にオファーした金額を約束できないという話になったのでは?

まぁ買い手どうのの話はとにかく、まず最初にクリアしなければいけないのは「この車を売却(名義変更)できるかできないか」である。
財務省に電話をかけたが担当者が休み。担当者が一人しかいないというのは問題である。

続きます。

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投稿日:2008/01/28  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | Leave a comment



タイトルの通りである。ある方が日本へ帰国なさる。車を免税で購入してから2年が経過していないのに。
私の直接のお客様ではなく、Net World Holidaysさんのお客様である。これは余談だが、私のブログをご覧になって私にビザ申請を依頼してくださる方は現在はこの会社から申請していただいている。別の複数の業者から「ビザ申請者紹介してくれればコミッションあげるよ。」と言われたこともあるのだが、Net World Holidaysさんは申請に必要なスポンサー会社が作成する書類以外の書類の作成はもちろんのこと、どんな書類が必要かの判断も私に任せてくださるのだ。あまりよく知らない業者に紹介して問題を起こすより、自分でできるならそのほうがいい。Net World Holidaysさんには本当に感謝している。ところで車のことに関しては私に任せて下さっていて、今回帰国なさるこの方もNet World Holidaysさんのお客様なのだ。

このお客様の状況把握が全くできていなかった私は、依頼された通りに税関にご案内した。マレーシアマイセカンドホームプログラムの特典のひとつとして、国内で新車を購入する場合は物品税などの税金が免税になる。これはビザ受領後1年以内の特権である。
さて、状況把握ができていなかったとはどういうことか。この方の車は売却或いは名義変更ができるとされている、購入後2年を経過していないのである。税関で「免税許可を出した財務省にこの車を現時点で売ること(或いは名義変更)できるのかどうか聞いてください。それから、もし売れるとすれば、どの税率を適用するのかも知らせるように伝えて下さい」。こう言われた。

この方は税関に行った時点で既にある中古車販売業者と取引をしていたので、私はしゃしゃり出るのはよそうと思い、でもただ税関で言われたことは伝えた。その中古車販売業者は財務省に行って詳しい話を聞いてくると言った。2週間ほど前の話だ。
先週末、その後どうなったのかと興味があったのでその中古車販売業者に電話をしてみた。返って来た答えは「今度の火曜日に財務省に行きます」。う~ん、お客様は3月に帰国するのに。財務省から一枚書類を出してもらうのには2週間かかるのに、こんな調子で大丈夫なのだろうか?

案の定、今朝そのお客様から電話が掛かって来た。どうもおかしいというのである。
何がおかしいのか。当初提示された金額があったのだが今になってその金額では約束できないと言い出し、しかもローンを組んで購入したわけではないので銀行は関係ないはずなのだが銀行の話をされ、それから担当者が変わるからとか中国旧正月だからとか、何だかいろいろなことをその中古車販売業者に言われたらしいのである。

現段階ではこの人は悪い人だとか、間違っていたとか決め付けられないが、銀行の話を絡ませたのはちょっと理解に苦しむ。その点をこのお客様も訊いてきたのだ。「何で銀行が絡むのか。」一旦お客様からの電話を切り、少し考え、でも答えが出なかったので親友に電話をした。「現金払いをした車を売るのに銀行が絡むことがあるのか。」「あるわけない。」う~ん、やっぱりそうか。

折り返しお客様に電話をするともっといろんな話が出てきた。「業者に電話をしても電話を取らない。」-う~ん、それは・・・。「この車、売れるか売れないかまだ判らないんですか???」-それは私にも調べられなくはないのだけれど、取引なさっている業者さんがやるとおっしゃったので・・・とお話ししたが、電話には出ない、売買できるかどうかのきちんとした説明もないとは何とも頼りないので、「○○さんの件ということは出さずに月曜日にでも財務省に問い合わせてみますね」と言って電話を切った。

この話は後日にまた続きます。

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投稿日:2008/01/27  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | Leave a comment



25日の夜、右下の質問フォームから「中国旧正月」関連の質問を下さった方、再度メールアドレスを正確に記入してご連絡いただけますか?
お返事をしたのですが、メールが戻ってきてしまいました。

よろしくお願いいたします。

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投稿日:2008/01/26  Posted in 未分類 | Leave a comment



11月に依頼されたビザの申請2件について、先週と今週それぞれ仮承認が下りました。
やっぱり嬉しいものですね。
2件とも、一度もお会いしたことがないばかりか電話やスカイプでお話したことすらないご夫婦なのですが、よく私に仕事を下さったととても有難く思います。

極端な話ですが、スキャナーをお持ちの方は書類をスキャンしてメールに添付してお送り下されば、何も郵送せずに申請ができてしまいます。もっとも、オリジナルの書類はそれをお送りいただいたほうが宣誓官に認証してもらう手間と料金が省けます。

多分どこの業者さんでも収入証明は多ければ多いほど申請に有利と案内すると思います。これは本当のことです。収入基盤が強いという印象があればあるほど承認はたやすく手に入ると思います。
年金証明や給与明細などが収入証明になるわけですが、日本語でしか作成してもらえないことが多いので、翻訳会社に翻訳を依頼することになります。
数枚ならまだしも、数十枚になると翻訳会社には申し訳ありませんが申請者に重く負担がのしかかってきます。少し前に申請代行料と翻訳・認証代が同料金くらいまでいったという申請例を耳にしたことがあります。
私は自分の作り出したパターンを偉ぶって言うつもりはありませんが、例えば在職証明に月々の収入がいくらなのかが明記されていれば給与明細や源泉徴収票の翻訳は必要ないということから、在職証明の雛形を作ってそれと同じように在職している会社に作ってもらってコスト削減のお手伝いをすることもあります。
給与の証明と年金の証明の両方は必要ないと判断できる場合にはどちらかより有利に働くほうを申請に使うことで翻訳代を抑えることもあります。
いつも、何でも安さえすればいいわけではありません。安かろう悪かろうということもあります。でも私は安かろう良かろうになったらいいなぁと思いながら今日も別の方の申請書類を作っています。

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投稿日:2008/01/24  Posted in MM2Hビザ関連 | 1 Comment



私のお客様に、タイトルの通り「ビザ本承認後、日本へ帰らずに自家用車を輸出する」方がおられます。
この方は当初、ビザ取得後に一旦日本へ戻って輸出手続をおやりになることを考えておられましたが、その後マレーシアと日本の間を車輸出入のためだけに往復するその経費と、日本のご自宅を引き払ってマレーシアにお越しになったので、日本での宿泊に経費がかかることを考え、代理の方(業者さん)にお願いすることになさいました。

その方のお考えになった手筈を、こちらの車輸入代行業者の動きと共に順を追って書いてみます。
①車検証、抹消登録の委任状、印鑑証明を輸出しようとする車の中に保管しておき、その車はご友人に預かっていただいています。
②マレーシアにお越しになりビザを取得した後、引き続き車の免税許可・輸入許可の申請をします。
③私が提携している車輸入代行業者からは、最大の難関(時間がかかるのと、場合によっては免税が許可されないことがある)であるMOF(財務省)から免税許可が下りた時点で日本での輸出手続にゴーサインが出ます。
④マレーシア側では引き続きMITI(通産省)に輸入許可の申請をし、同時進行で日本側では車検証から輸出抹消届を作成してもらいます。この際有効期限(6ヶ月)の切れていない印鑑証明が必要です。輸出抹消届ができたら、車を自動車専用船或いはコンテナー船に積んでポートケランへ向けて出港です。
⑤日本からポートケランへはだいたい2週間くらいですので、車がポートケランに着く前にMITI(通産省)からの輸入許可は発行されて準備万端となっています。
⑥日本での通関時に必要だった輸出抹消届のオリジナルはこちらでの車両登録の際に必要ですので、日本の業者からこちらの業者へ郵送してもらう必要があります。他の書類で必要なものもありますが、他はコピーでOKです。
⑦必要書類が全て代行業者に渡ったところでプスパコムという車検場で検査を受け、続いて車両登録となります。この際車両保険加入が必須です。日本での無事故証明があれば、割引率は若干違いますが使えますので英文でご用意いただいておくと良いと思います。

ざっとこんな流れなのですが、日本に車を預かってくれる方がおいでにならない場合は日本の通関業者に聞いてみてください。業者によっては1ヶ月ほどなら無料で港近くに保管してくれるところもあります。(但しこの方法は免税許可が下りていない時点ではあまりオススメできないと思います。免税なしでも自家用車を持って来られるというのであれば話は別ですが。)

財務省・通産省での許可申請・受領、車の陸揚げから通関(自動車専用船使用の場合は経費込)、車検、車両登録までをサポートいたします。ペナンのご自宅までお届けする場合はRM4,000でお受けしています。ペナン以外の場合は料金が異なりますのでお問い合わせください。クアラルンプールはポートケランに近いので若干お安くなっています。
なお、日本側の通関業者とのやり取りにも私が参加したほうがスムーズに行きそうだという場合にはご相談くださいね。

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投稿日:2008/01/18  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | 4 Comments



現在、登録後2年に満たない免税を受けた車の売却と、登録後2年を過ぎた同じく免税を受けた車の売却のサポートをしています。
どちらも税関で査定をしてもらった段階から先に進んでいないのですが、詳しいことが判りましたらまた記事にします。(2年経っていない車の売却・名義変更が可能かについてもお知らせします。)

現段階で判っていることでとても大切だと思われることがあります。
税関での査定時に、Borang E7という書類があると税関での査定がスムーズに行くということ(国内で購入の場合はディーラーが持っているはずだそうです。輸入車の場合はBorang E7ではなく、K1がないと査定が困難になることもあるそうですので、輸入終了時点で通関業者或いは私のような仲介者にその旨伝えてみてください。快く貰えると思います。更に今日(1月17日)税関に再度行った際に貰ったアドバイスは、輸入の際の書類全てがあればもっと良いとのことでした)、それから財務省から免税許可を受けたという書類は必ず必要であること(個人輸入した場合は通関業者或いは仲介者が保管しています。国内での購入の場合はディーラーに保管されています)。コピーでOKですので、いつか必要になるときのために手元に保管しておくと良いと思います。

最初から税金を支払って車を購入する場合と、数年後売却の際に税金を支払うのとでは税金に差が生じます。税金の査定は1ヶ月単位でその金額が下がってくるためです。
売却の際に税金の査定や財務省からの書類が必要になるなど、面倒だと思われる方もおいでになるかもしれません。最初に支払う額と売却時(名義変更時)に支払う額とでは差があることを念頭に、「少しぐらいの面倒さなら楽しんでみよう、得するし」とお考えになるか、「面倒なのも時間がかかるのも嫌だから最初から免税なしで買ってしまおう」とお考えになるか、ですね。

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投稿日:2008/01/15  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | Leave a comment



昨夜21:45バタワース発の寝台列車でKLへ。KL Sentralに着いたのが朝6時過ぎだったと思います。
マクドナルドのある階にシャワールームがあるのをインフォーメーションで教えてもらい、早速シャワー。RM5とちょっと高めですが眠気が一気に覚めました。

Rapid KLのバス乗り場でプトラジャヤ行きのバスを探すとプトラジャヤのバスターミナルまで片道RM3!これはお安い。本来はJln.Klangというところの発着らしいのですが、KL Sentralからも乗せてくれました。E1という番号で、Air Asiaのバスや他のRapid KLのバスの停車場の進行方向一番先端部分にE1の停車位置がありました。

プトラジャヤまでは20分くらいで着きました。が、そこからが長い。プトラジャヤはやっぱり広いですね。ターミナルに着くのにそこから同じくらいかかりました。ターミナルからは他の会社のバスもあり、私が乗ったのは会社名は忘れてしまいましたが401という番号のバスでした。移民局まで50セント。

行き先は移民局と言っておきながら、見慣れた建物が目に入って来たのでそこで予定変更。「財務省前で下ろしてください。」もともと今日は時間があったら財務省にも足を伸ばそうと思っていたので、先に行ってしまおうと考えました。
自家用車の輸入では、この財務省から免税許可を発行してもらいます。以前私が輸入を手がけた時にとってもお世話になった財務省。(←厭味なんですが・笑)
今日はセカンドホーマーが免税で購入した車を転売する際のプロセスについて聞いてきました。
まず大きな収穫だったのは、日本領事館からの情報だった「免税の恩恵を受けられる人の間の売買であれば、税金を支払う必要がない」という話が間違いであったこと。領事館によると、外交官間の売買は中古車でも免税になるらしいのですが、セカンドホーマーの場合、最初の持ち主から転売される時点で中古車になりますので、免税の恩恵は受けられないということでした。言われてみれば確かにそういう規則になっているのを読んだことがある気がします。
さらに、何と、免税で買った車を売る際にも財務省からのレターが必要だとのこと。税関での査定に必要なのだとか。これが2番目の収穫。でも実際にはこの話、クアラルンプールやプトラジャヤだけでの話ではないかと思っています。今私が売却に関わっている車の税金の査定をしてもらった時、ペナンの税関は「財務省からのレターは?」なんてひとことも言いませんでしたから。
但し、ペナンでの場合に財務省のレターが本当に必要でないかどうかは名義変更が終わってからまたきちんとご報告します。中央では必要でしょうね。

今私が税金の査定や名義変更のサポートをしている車(Waja・シルバー、2005年6月登録)は売り主の希望売却価格が名義変更料込でRM39,000です。興味がおありの方はご連絡ください。

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今日は日本からの車の輸入がまた一件スタートです。
私がお客様に貰う資料は

①パスポートの詳細記載ページ(写真のあるページ)
②パスポートのビザを貼ってもらったページ(Malaysia My Second Homeというゴム印があるビザ)
③観光省からのビザ承認レター
④国際免許証

既に貰っていた
⑤車検証
⑥エンジン番号

と合わせて、やっと財務省へ免税許可の申請が可能です。

・・・以前全くの未経験で車の輸入を経験させてもらった時のいろんな失敗を思い出しました。
②のMalaysia My Second Homeのゴム印。私が請け負った車は奥さん名義だったのですが、その奥さんのパスポートにはこのゴム印が捺されていなくて、そのゴム印のためだけにプトラジャヤからわざわざバタワースの移民局へ行ったり、エンジン番号というのは日本で呼ぶエンジン番号ではない(エンジンモデル+エンジン番号をここではエンジン番号と言います)のにエンジンモデルを記載せず、最後のJPJでの登録の段階で全ての書類の作成をやり直さなければならなくなったり。
未経験の事柄を経験させてくださった方には感謝しています。調べただけの内容と、実際にやってみるのとでは大違いなことが多いのがここマレーシアです。一度一通り経験したことによって、状況が的確に把握でき理解もできますので、お客様への説明も確実にできます。ちなみに現在私がお受けしているお車の輸入は専門業者にお願いしておりますので、私が犯したようなミスは起こりえないのでご安心ください。にっこり

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投稿日:2008/01/12  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | Leave a comment