2009年3月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

日本から持ってきたパソコンが壊れてしまったりして、お困りになったことはありませんか？
ここマレーシアで買ったパソコンに正規のOSがインストールされていれば、それを日本語で読み書きするようにすることは簡単です。付属のOS(Windows)のCDが必要になりますので、海賊版のOSが入っていないものを選びましょう。

私の手元にWindows XP Professional Mutilingual（ウィンドウズXP マルチリンガル）というCDがあります。このCDを、組み立てデスクトップにインストールすると完璧な日本語のPCに変身します。が、問題が！！
このWindows XP Professional Multilingualをインストールすると、OSのアップデートができません。正規のOSではないからです。OSのアップデートはできなくても、ウィルスやスパイウェア対策を万全にしておけば問題ないという方もおられますが、特にインターネットバンキングをお使いになる方など、セキュリティは万全にしておきたい方にはあまりお薦めしたくない方法です。

エラーなどの表示は英語になってしまいますが、マレーシアでパソコンをお買い求めになる際は正規のOSが入っているものを購入し、付属CDで日本語を書けるようにすることをお薦めいたします。その方法が分からなければ、買ったお店で（或いは購入前に）やってもらえるかどうか聞いてみて下さい。そのくらいならきっとやってくれると思います。
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「マレーシア政府の必要証拠書類」。マレーシア政府から、なぜ無犯罪証明が必要なのかを書いた旨のレターがないと無犯罪証明が貰えないという決まりに一時は頭を抱えた私でしたが、お客様が県警に詳細を話して下さり、エージェントのレターで良いということになりました。今回のこの件は一件落着です。

但し他の県の警察が同じ対応をしてくれるかどうかはまだ分かりません。各自で確認していただくしかないのでしょうね。

それともう一つ。エージェント経由の場合はエージェントからのレターでOKとのことでしたが、個人申請する際にはどうしたら良いんでしょうね？？？
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観光省からの情報で、警察署では簡単に入手できると言われた無犯罪証明でしたが、今日警察に問い合わせをして下さったお客様からこんな情報を頂きました。

県警本部の鑑識課へ直接出向いての申請が必要です。申し込み書類として戸籍抄本・住民票・パスポート・写真（パスポートサイズ１枚）マレーシア政府の必要証拠書類が要ります。申し込み後、約10日以内に発行されます。

これじゃあ都庁（県庁）の場合と変わりありません。下記は別のお客様が調べて下さったものの抜粋です。

①　東京都に住民登録（外国人登録）をしている方・日本人の場合

(1) 　パスポート（有効期限内のもの、コピー不可）
(2) 　戸籍抄本１通（発行から６ヶ月以内のもの、戸籍謄本も可）
(3) 　住民票１通（発行から６ヶ月以内のもの）
(4) 　証明書の発給を必要としている事実が確認できる書類

○　申請書類準備にあたっての留意点
(1) 　戸籍抄本・住民票は、申請者一人につき各１通が必要です。
　ただし、同一世帯内にある二人以上の方が、同時に申請する場合は、
　・申請する方全員が記載されている戸籍抄本１通（謄本も可）
　・申請する方全員が記載されている住民票１通
　・外国籍の方は、申請する方全員が記載されている登録原票記載事項証明書１通で足ります。
　
(2) 上記の「証明書の発給を必要としている事実が確認できる書類」とは、公的機関が発行した書類です。
　※　私的機関からの書類は確認書類になりません。

(3) 提出先、発給事由によっては、直ちに申請受理ができない場合もありますので、申請する方は上記の渡航証明係に電話でお問い合わせ下さい。

ちなみに、在ペナン日本総領事館でも簡単には発行されません。
どのようなビザの発給の際に無犯罪証明が必要なのかがリストアップされているのですが、MM2Hビザについてはまだそのリストに入っていません。このような場合、なぜこのビザ申請に無犯罪証明が必要なのかを証明する書類として「公的機関からのレター」或いは「法令文書の写しとその和訳」などが必要だそうです。
戸籍抄本等は必要ありませんが、全ての指の指紋を採ったり、時間がかかったり（2ヶ月ほどかかるようです）しますので、できれば日本国内で発行してもらったほうが良いでしょうね。

「面倒くさいけど、発行されないものじゃないみたいじゃない。何に頭を抱えているの？」と言われそうですが、「公的機関からの、証明書の発給を必要としている事実が確認できる書類」がないんです。観光省は現段階でそんな書類は出さないと言っています。さぁ、一体どうしたら良いんでしょう？？？
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すみません、眠いので観光省から頂いたメールのコピペです。

＜代理店提出書類＞

１: Letter of Application(by Applicant)-Cover Letter
申請者による申請レター

2： A copy of resume by the main applicant which include the following information;
*Academic qualification
*Working experiences
*skills or expertise acquired
申請者からの履歴
＊学歴
＊就労経験
＊特別な資格等

3：One copy of MM2H Application Form-can be download from MM2H website
note: Applicant and all the dependents have to complete the Form individually
ＭＭ２Ｈ申請用紙ー申請者各１枚

4：Three copies of IM 12 Form(social Visit Pass);
*one copy original copy-can be download from MM2H website/obtained at immigration Department.
*two photostat copies
ＩＭ１２用紙ー申請者各３枚（オリジナル１枚　コピー２枚）
＊記入のコピーは認められない

5：Four coloured passport size photographs
パスポートサイズ写真ー申請者各４枚

6：Copy of passport/travel documents(all pages)with certification on the pages with personal particulars
Note: Copy of previous passport is required if applicant has renew his/her passport within the last 12months.
パスポートコピー（全ページ）
＊写真ページ上に認証（日本国内では別紙にて認証）
パスポート更新が１２ヶ月未満の場合は旧パスポートコピーも認証のうえ提出

7: Personal Bond(must complete and signed by Malaysian who is one od the board of Directors/Share Holders/Manager from the apponted MM2H
Licensed company)
Note:A personal Bond is to be made for each applicant and dependent
パーソナルボンド -申請者各１枚

8：Letter of Good Conduct from your relevant government agancy
日本政府機関発行の証明書（犯罪歴がないかどうかの）
*都庁・県庁または警察署、在マレーシア日本大使館でも発行可能。
都の場合は正式な手紙が必要。警察署の場合は本人が出頭し確認する。大使館では２ヶ月要。日本国内の警察署は２週間要。

9：Self declaration on your/dependents health conditions-Form can be downloaded from MM2H website.
申請者による健康申告書ー申請者各１部
＊しばらくはＭＭ２Ｈにある健康診断書を使用してください

10：Certified copy of Marriage Certificate(If accompanied by spouse)
認証付きの結婚証明書
＊配偶者がない場合は基本的に必要なし

11：Certified copy of Birth Certificate/legal documents(If accompanied by children/adopted children/step children/parents)
*Letter of comfirmation from Medical Specialist/General Practitioner
(if accompanied by disabled children above 21 years old)
*Statutory declaration by principle applicant to bear all expenses and financial requirements during the stay in Malaysia for dependents
出生証明書
＊子供・養子・義子・両親が帯同する場合（子供は２１歳未満・メイン申請者の両親は６０歳以上）
＊子供が障害者の場合は医療機関からのレターか障害者手帳（英訳証明付き）
申請者による申告書（マレーシア滞在中に発生する経費及び財務は全てメイン申請者の責任・義務である旨）

12: Certified copy of latest 3 month bank statement/other related financial documents to indicate the financial capability to support stay in Malaysia
ＭＭ２Ｈ条件下でマレーシア滞在が可能である事を示す最新３ヶ月の残高証明

13：Latest 3 month certified copies of pay slip/income statement(If employed)/pension slip etc
最新３ヶ月の月収入証明

14：Authorization letter from applicant to Malaysia Second Home Centre to verify the financial documents with relevant financial institutions
申請者によるマレーシア政府の口座確認同意書（だそうです）
＊ＭＭ２Ｈサイトにありますconsent formを参考に、申請者から提出してもらってください。

以上です。個人申請と大きく異なるのはパーソナルボンドの部分ですね。

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一昨日、無犯罪証明はまだ要りませんよーと言っていたのですが、昨日観光省から「もう必要」だという通達が。（＾＾；　用意しておくことに越したことはないので、4月に申請を控えている数組の申請者には既に用意をお願いしておりました。が、証明をどこで得るのか、またその際にどのような書類が必要なのか、その辺がいまいちまだ不鮮明です。

今のところ、東京都なら都の渡航証明係と警察署で発行が可能だという話です。ただ、渡航証明係でこの書類を得るには、戸籍謄本や住民票、更に困ったことには観光省は出さないと言っている公的機関からのこの証明書を必要とする理由が書かれたレターが必要です。ですので、皆さん、比較的簡単に得られそうな警察署を目指してください。（＾＾　警察署でこの無犯罪証明を得る際に必要な書類がお分かりになりましたら、お手数ですがご一報下さいませんか？私は、身分を証明できるパスポートや健康保険証などを持参すれば良いのではないかと思っているのですが、確かではありません。

なお、発行には2週間ほどかかるようです。

また、既にマレーシアにおられる方でこの証明が必要な方は日本大使館・領事館にお願いできるそうです。但しこの場合は2ヶ月ほどかかるそうです。
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また変更です。パーソナルボンドのことが宙ぶらりんになっていたので、あ、来たな・・・という感じです。

＜個人提出書類＞
1.申請者からの履歴
　＊学歴
　＊就労経験
　＊特別な資格等

2.MM2H申請用紙：申請者各1枚

3.IM12用紙：申請者各3枚（オリジナル1枚　コピー2枚）

4.パスポートサイズ写真：申請者各4枚

5.パスポートコピー（全ページ）
　＊写真ページ上に認証（日本国内では別紙にて認証）

6.日本政府機関発行の証明書（犯罪歴がないかどうかの）

7.申請者による健康申告書：申請者各1部
　＊しばらくはMM2Hにある健康診断書を使用

8.認証付きの結婚証明書
　＊配偶者がない場合は必要なし

9.出生証明書
　＊子供・養子・義子・両親が帯同する場合（子供は21歳未満・メイン申請者の両親は60歳以上）
　＊子供が障害者の場合は医療機関からのレターか障害者手帳（英訳証明付き）
　申請者による申告書（マレーシア滞在中に発生する経費及び財務は全てメイン申請者の責任・義務である旨）

10.MM2H条件下でマレーシア滞在が可能である事を示す最新3ヶ月の残高証明

11.最新3ヶ月の月収入証明

12.申請者による財務証明の認可書（上記、申請に提出する財務証明一覧をまとめて記載し、本人が認可する旨を証明するレター）

個人申請者が仮承認を取得すると、定期開設・健康診断・医療保険の他にセキュリティボンド用紙に記入（スタンプ付き）・ボンド料を移民局に支払います。
ボンド料は国によって違います。日本人の場合は1人RM1,000になります。
ボンド料はMM2Hを終結する時に返還手続きを行います。本人の口座に入るには3ヶ月から6ヶ月程かかります。
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このメールの内容、ちょっと変・・・と思って読んでいたんです。私、クレジットカード持ってないのに・・・って思いながら。メール自体にも「フィッシング詐欺メールの可能性があります」と書いてあったので、少し注意して見てみました。

これが最初のリンク先。
これは本物のMaybank2uのサイトのようです。

問題は次のリンク先。

・・・これ、何だか変ですよね？いろんなところに不審な点があります。そのサイトを訪問した日時は出ないし。多分最初のリンク先を真似て作ったんでしょうけれど・・・。

で、ダミーのユーザーネーム等々を入れてログインすると・・・。

Maybank2uのホームページが出てきました。ログインしたのにログイン前のページが出てくるんじゃ、おかしいですよね。

というわけで、皆様お気をつけ下さい。
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またまたご無沙汰しております。

最近はクアラルンプール周辺にお住まいのお客様のところへもサポートに出かけることが多くなりました。
先月なんて1ヶ月のうちの3分の1をこちら（今もクアラルンプールです）で過ごしてしまいました。

どちらにお住まいのお客様でもニーズはそれほど変わりませんが、私がこちらでよく依頼されるサポートのうち、これは皆さんに参考になると思うことを書こうと思います。

Takaful Malaysiaの医療保険です。

ビザ取得用にとりあえず医療保険に入らなければならないという方にはTakaful Malaysiaよりも安くつくMSIG（三井住友）をお薦めしますが、入っていても全くと言っていいほど使い物にならないのはMSIGの日本人社員も保険加入の際の説明で断言しています。

どうせ入るのなら使える保険に入りたい、または日本で入っていた保険は止めて来たので（或いはこれから止めるつもりなので）いざという時に安心なものにしたいという方。Takaful Malaysiaの保険は如何ですか？

英語やマレー語が理解できる方のところへは直接Takaful Malaysiaの担当を伺わせます。日本語のみ、という方には私か、クアラルンプール周辺で私を助けて下さっている日本人或いはマレーシア人が同行しますが、申し訳ございませんが別途そのための料金をいただきます（お問い合わせ下さい）。なお、このサービスはクアラルンプールとその周辺のみにさせていただいています。ペナンのTakaful Malaysiaの社員で信頼できる人は私にはまだおりませんので・・・。

Takaful Malaysiaの医療保険には大きく分けて2種類あり、ここではメディカルカード付きの、キャッシュレスで使える保険ではなく、とりあえずご自分で掛かった費用を全額負担し、その後領収書をTakaful Malaysiaに提出して返金してもらうタイプのものをご紹介します。保険の掛け金がキャッシュレス保険より安上がりであるのに補償の中身はあまり変わらないこと、クレジットカードで支払いをすればポイントがつきますよね？後に返金してもらえば、お金を使ってないのにポイントは溜まります。

資料を貼っておきますので研究なさりたい方はどうぞ。（＾＾
・・・と思ったんですが、PDFファイルのアップロードってどうやるんですか？どなたか教えて下さい・・・。

日本にいながらにしてマレーシアに口座を開設する方法

さて、こちらはペナン・クアラルンプールどちらでもOKの情報です。

ビザ取得のためにプトラジャヤへ来るのだけれど、今まだ現役なので休みが数日間しか取れないという方。そういう時、ビザ用定期預金をするのにどうやってお金を送金したら良いのでしょう？現金を持ってきて両替しますか？・・・これは万が一のことを考えるとお薦めできません。確かにレートは断然良いですが、運んでいる途中に何かあったら大変です。ではどのような方法があるのでしょうか？

日本のHSBCにマレーシアに口座を開設したいと相談してみて下さい。ビザの仮承認レターをサポーティングドキュメントとして提出する必要がありますし、口座開設手数料もかかりますが、マレーシアに現金は持って行きたくない、だけど口座を開設してから送金の手配をして、着金したら定期預金口座を開設して、というプロセスを踏んでいる時間がないという方には有効な手段だと思います。

車輸入業者

実はここ数日、お客様のサポートの合間を縫って、私がご依頼頂いた車輸入を請け負ってくれている業者と行動を共にしています。正直に言って車輸入サポートはお客様とトラブルになったりすることが多くてもう止めようと思っていたのですが、その前に問題解消が可能なら続けることもできると思ったので、今回の同行はとても有意義です。懸案となっていた部分もクリアできました。

これからは2つの料金を提示させていただきます。

1.従来通り、港にお車が到着してからお届けできるまで、早くて1ヶ月はかかると思っていただいておきたいと思います。また、財務省・通産省からの許可にも余分に時間がかかります。

2.業者は、日本から輸入される自家用車をファーストプライオリティ（最優先事項）として扱い、できる限り迅速にお客様の元へ自家用車をお届けできるよう努力します。（1.の料金にRM1,000上乗せさせていただきます。）

今まで1.の方法しかなく、また、お客様にお車を届けるまで港でお車を管理しているので1日RM8の駐車料金がかかっていました。なぜ早くそこから出さないのかを聞いたところ、「万が一お預かりしている車に何かあったら大変」というのがその理由でした。いくら保険をかけていても、盗難に遭ったら大変だという認識ですね。私はこれには納得できました。日本からわざわざ自家用車をお持ちになる方は「盗まれた。仕方ない。保険金が出ればそれで良い。」とお思いになるのでしょうか？それよりは「せっかく持ってきたのに盗まれた。業者の管理が悪いんだ。保険金なんかより現物を返してほしい。愛着があるんだし。」という方のほうが多いような気がします。これは私の勝手な想像ですが。如何でしょう？

改善しなければいけない点はまだまだありますので、請け負い業者と協力してより良いサービスができるように努力したいと思っています。

さて、今週・来週と一台ずつペナンのお客様のところへ自家用車のデリバリーです。うち一台はまだこちらに住み始めていないお客様のお車。来月いらっしゃるのですが、着いたその日から自家用車に乗れるなんて、良いですよね♪

記事をお読みになった後はこちら↓へどうぞ。マレーシアに関する有益情報満載です。

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