icon-plane日常生活関連 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



印刷物での発表が既にあるかもしれませんが、私の手元にはないので文章で書きます。

先日のプラウティクス周辺の一方通行化に伴って、Komtarへさえも乗り入れがなくなってしまっていた104番のバスですが、今日からKomtarに乗り入れています(これは目視確認済み)。

で、ルートはどうなっているかというと、ちょっと分かり辛いですが、必要であればグーグルマップでも開いて追ってみて下さい。

Pulau Tikusから先はGleneagles Medical CentreのあるJalan Pangkorまで行ってその後Jalan Kelaweiに入り、Gurney Plazaを通ってその先の十字路では左折、Jalan Bagan Jermalに入ってJalan Burmaとの交差点で右折、Tanjung Bungah方面へ向かっていた7月27日以降のルートですが、今日から、Jalan Pangkorからは右折することになりました。そして、日本領事館の入ったBHLビルの前を通ります。更に、何と、CitibankやCelcom(Malaysian Airlinesも入った建物)の前を通り、E&OやCity Bayview近くを通り、裁判所の廻りをぐるっと廻ってSt. Xavier Institution(うちの息子の通う学校です)の前を通り、Upper Penang Roadに入るんだそうです。Upper Penang Roadの入り口はContinental Hotel。余談ですが、Salsaというレストランが1階にあり、お料理が美味しかったのを覚えています。今もGrouponでオトクなセットメニューのクーポンが出ています(こちら)

バスルートの話に戻りますが、Upper Penang Roadから道なりにKomtarへ行き、終点は1st AvenueとKomtarの建物の間の道。Sushi KingやPizza Hutのある通りです。

KomtarからTanjung Bungahへは、Komtarを出てPenang Roadに入りJalan Burmaに入るところまでは一緒ですが、その後TMのほうへは行かずTransfer Roadへ右折、ずーっと真っ直ぐ行ってJalan Sultan Ahmad Shahに出ます。CelcomやCitibankの前の通りです。CitibankやCelcomって、バスで行くには時間がかかったり、長い距離を歩かなきゃいけなかったりで大変だったのですが、このルートがそのまま定着すればかなり便利になります。

日本領事館に行くのにも、これは有難いですね。7月27日以降は皆さんGleneagles前のバス停で降りて怖い思いをしながら道を渡っていたでしょうから、横断歩道がすぐ脇にあるバス停で降りれば良くなって、本当に助かります。

CitibankやCelcomの前を通るルートは以前少しの期間103が走っていたはずなのですが、Komtarを通らなければならないという大前提があったのでHotel Royal前のJalan Larutを通るよう変更になったのでした。その時『今回のルートのように走ればいいのに』と思ったのを覚えています(私の場合はE&Oの後すぐ右折でCity Bayviewの前を通る案でしたが)。なので、今回の改正は私が思っていたのとほぼ同じ、むしろより良いので嬉しいです。104なので40分に1本くらいしかないと思いますが、上手く時刻表に合わせられれば重宝します。

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投稿日:2013/09/02  Posted in 公共の交通機関 | Leave a comment



 

ペナンのプラウティクス周辺の一方通行化は、ラピッドペナンのルート100番台、10番、

そして304番のバスに大きな影響をもたらしました。

手元にあった一方通行のお知らせに、各ルートが詳しく描かれていましたのでここにアップします。

 

 

特に103と104は大きな変更があった模様。103も104もJettyまで行かなくなりました。

しかも104はKomtarへさえも行かなくなったようです。(1枚目のルートマップ参照。)

そして、ん?104は一本裏の通りを通るようになるのですね。

ここはラピッドバスがペナンを通るようになった6年前に一時的に

102だったか105だったかのバスが通った地域ですが、

その後利用者数が少なかった関係で廃線になったルートです。

あれ?103もタンジョンブンガまで行かなくなっていますね。

101や102は一方通行になったところの変更だけで、それ以外には変更はないようです。

 

乗り換えることが多くなりそうですので、ますますパスを持った方が便利になりますね

60歳以上の、MM2Hビザをお持ちの方は

1ヶ月のフリーパスがRM35(もしかしたら今はRM45かもしれません)で作れます。

一般の外国人はRM85です。
(顔写真が2枚とパスポート・ビザのページのコピー、それから備え付けの申込書が必要です。)

また、短期(1週間単位)のパスもあります。こちらもRM35かRM45だったと思います。

短期のパスはパスポートを持って行けばすぐ作ってくれます。(写真は必要ありません。)

今のところバスルートは以上のように変更になっていますが、

これから先、例えば慢性的に渋滞に巻き込まれすぎるルートだったりすれば変更があるかもしれません。

ニュースには気をつけている必要がありますね。

 

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投稿日:2013/07/28  Posted in 公共の交通機関 | Leave a comment



 

昨日は二組のMM2Hビザ本申請のためにクアラルンプールへ日帰りで行って来ました。

後半は写真を撮る気持ち的余裕がなかったので写真なしですが、昨日私が取ったルートをご紹介します。

頑張って結局タクシーは使わずに制覇(?)しました。

 

○ AK6123(午前6時50分発) ペナンからクアラルンプールへ

前日やるべきことをやっていたら寝る時間がなくなってしまい、徹夜のまま空港へ。

何か食べよう・・・と思いましたが、食べたいと思うようなものがなく、

スタバの抹茶フラップチーノとバナナチョコカップケーキ(?)をとりあえずテイクアウェイ。

先月までは火曜日と金曜日の午後5時から7時まで、

フラッピーノ半額(実際は他のも半額だった)っていうプロモーションがあったんですが、

終わっちゃって残念・・・と思っていたら、

今月はMy tumblerを持っていけば月・水・金は終日50パーセント引きなのですね!!

いやぁ、調べてみるもんです。

Air Asiaの中で食べるのはいけないので、カップケーキは後回し、飲み物だけで胃袋を満たし、搭乗。

 

 

○ 1時間のフライトはあっという間、7時40分頃にはLCCTに着陸。

この日のルートはいろいろと考えた末に

LCCT → Salak Tinggi → Bandar Tasik Selatan → Hang Tuah → Bukit Bintang にしたのですが、

失敗!!(理由は後で書きます。)

写真 (14).JPG

飛行機を降りて空港構内に入るとすぐのところにカウンターがずらっと並んでいます。

入ったところから5番目くらいがこの「バス+KL Transit」の発券所。

以前と違って、コンビニのレシートのような切符を発券してくれます。

昨日はそのカウンターの発券器の具合が悪いとかで、バスの発着所で買うようにと言われました。

7時50分発のがあるというので走る走る。

発着所に着いてみると、今日は8時発だという。

まぁ間に合ったので良かった。

発着所は、Air Asiaなどが運行しているKL Sentral行きのバスの発着所のほうではなく、出口を出たらそのまま直進

する。写真の時刻表があるので分かると思います。

 

 

○ Salak Tinggi(サラッティンギ)でKL Transitに乗り換え。

バスが遅れて発車することはまずない。

なぜかというとこのバスはSalak TinggiでKL Transitに接続しているから。

空港で(昨日の私の場合はBandar Tasik Selatanまで)通しで買っているので、

空港でもらったレシートのような薄っぺらな紙を改札口でスキャンして中に入る。

朝であるせいか、電車はすぐに来た。全く同じルートでPutrajaya/Cyberjayaへも行ける。

Putrajaya/Cyberjaya駅はSalak Tinggi駅の次、Bandar Tasik Selatanの前の駅だ。

LCCTに降り立ってPutrajayaを目指そうという人にはこのルートが一番だと思う。

(もちろんタクシーのほうが便利ではありますが・・・。)

 

○ 今度はBandar Tasik Selatan(バンダータシクセラタン)でLRTに乗り換え。

Bandar Tasik Selatanというところは、KTM(マレーシア国鉄)やLRT Ampang Line、

それからマレーシア南部行きのバスが発着するバスターミナルもあるインターチェンジです。

写真 (23).JPG

写真はLRTのホームから。植木のすぐ向こう側がKTMのプラットホームで、その更に向こう側には乗ってきたKL

Transitのホームがあります。

 

○ この後、LRTでHang Tuahまで行き、KLモノレールに乗り換え。

しかしこれが失敗。朝のラッシュ時にHang Tuahからモノレールに乗ろうとする人は多く、

来た電車にすぐには乗れませんでした。

やっと乗れてBukit Bintangへ。

そしてアポのあったHSBC Bukit Bintangへダッシュ!!

 

HSBCの後はお客様を近くのクリニックに健康診断にご案内し、私はそこでお客様と別れてプトラジャヤへ。

その時、12時過ぎ。移民局は1時から2時までがお昼休み。

夜8時のフライトに乗らなければならないというのが常に頭にあったので、

タクシー移動も考えましたが結局は公共機関を使うことにしました。

急いで行ってもお昼休み前にはどうせビザはできないんだし。

 

○ そして乗ったのがGOKL。

私も確かお客様に「こんな便利な無料バスがあるんだよ~」と教えて頂いたのでした。

私が乗ったのはPurple Line。これはPasar SeniとBukit BintangをRaja Chulan経由で巡回しています。

他にGreen Lineというのもあり、これはKLCCとBukit Bintangの間を巡回。

Jalan ImbiやJalan Ampangも通りますので、Bukit Bintangから

元日航ホテル隣のCitibankに行きたいという時にも使えますし、

リッツカートンからKLCCに行きたいなんて時にも使えます。

但し渋滞の時に乗るのは止めたほうが良いと思いました。最短距離を通るのではないので。)

どこを通るのか、具体的なことはこちら(goklmapfeb2013.pdf)をご覧下さい。

 

ちなみに私が乗ったところはHSBCの脇にあるバス停で、このマップ上だとAIN ARABIAとなっています。

ここにはPurpleとGreenの両方が停まります。

(バスの車体はPurple/Green LineどちらともPurpleですので、

緑色のバスが来るなどとお間違いなきよう・・・。)

写真 (20).JPG

ちなみにこのGOKLもそうなのですが、ペナンのMPPPバス(こちらはダウンタウンを巡回する無料バス)でも

スリの被害に遭ったという話を聞きます。

周りの乗客は自分に災難がかからないように見て見ぬふりをすることがほとんどです。

特にペナンでは8人のフィリピン人のスリ集団が野放し状態で好き勝手にやっていますので、

まずはそういった連中に行く手を塞がれないよう、囲まれないよう、ご注意下さい。

 

○ さて、GOKLでPasar Seniに着くと、今度はラピッドバスのE1に乗り換え。

このE1というのはMyDin前から発車するのですが、

私はPasar Seniから橋を渡ったところにあるバス停で乗るのが好きなので、

GOKLから降りて歩き出しました。すると橋の袂に来た時にE1がこちらへと向かって来ているのを発見!!

バス停まではまだ100メートルはありそうだったのでとりあえず

大きなゼスチャーで乗りたいということをアピールすると、

運転手さんの「ここじゃ停まれない」というゼスチャー。

でも「あっちで待っててあげる」意味だったらしく、ダッシュで行ったら待っててくれました。

これを逃すと30分待たなきゃいけないので、助かりました。

写真 (17).JPG

これはプトラジャヤで写したE1です。

プトラジャヤセントラルというこのバスターミナルはKL TransitのPutrajaya/Cyberjaya駅の下にあります。

KLダウンタウン行き以外にも、KL Transitを使ってだと行きづらいワンウタマや、

LRT Kelana Jaya駅方面へ行くバス、KTMセルダン駅行きのバスなどが出ています。

 

○ プトラジャヤセントラルから観光省へ。

プトラジャヤセントラルから観光省までは、タクシーだとRM13です。

バスは15分に一本か30分に一本しかないので使いづらいですが、

プトラジャヤ内のこの公共バスは1回RM0.50です。時間のない人には無理ですが、

プトラジャヤの街並みを楽しんだりするのには車窓が大きいですし良いと思います。

写真 (21).JPG

観光省へは以前は601と903だったかな?が通っていたのですが、ルートも番号も変更になったようです。

現在はL4しか観光省には行かないと聞かされましたが、

ラッシュアワーにはもう一本別の路線が最短距離に近い道を通って

プトラジャヤセントラルに行っているはずです。

昨日はラッキーなことに比較的窓口も空いていて、

2時過ぎの受付で3時には2組のパスポートにビザが貼られて戻ってきました。

HSBCで何組ものMM2H準備の方たちにお会いしたし、一番最後までHSBCにいたのは私達だったので、

これは今日も混むなーと思っていたのですが、私が一番乗り。

これはきっと保険と健康診断の関係だろうなぁと思いました。

MSIGを使っていた頃は保険加入に健康診断書が必要だったので、

保険をあらかじめ準備しておくことができませんでした。

今私が皆さんにお薦めしている東京海上は、健康診断書の提出が必要なく、

よってお客様がマレーシア渡航前でも移民局へ提出する書類までご準備できてしまうのです。

今回もきっとそのお蔭で30分から40分は得をしたのだろうと思います。

私が東京海上の保険加入をお手伝いする場合は、パンフレットに載っている額からRM15を引き、

その額の50パーセントを元の額に足して更に印紙代RM10を足すと正確な金額が出ます。

昨日お会いした数人のエージェントさんに、どこを使っているか訊きましたら、

多くのところはまだMSIGから変更していないようです。

金額的には東京海上の倍ぐらいするのではないかと思うのですが。もっとも、

現行のMSIGの保険が、いざ保険が必要な時に使えるものであるのなら、高くてもそのほうが良いですね。

 

○ お預かりしたパスポートをお客様へ届けるために再度KL市内へ。

1ヶ所はブキッビンタン近くのRadius International、

もう1ヶ所はラジャチュラン駅とブキッナナス駅の間のShangli-la。

市内で渋滞に巻き込まれるとアウトなので、

これも考えた末にE1に乗ってTun Sambanthan駅の近くで下ろしてもらいました。

本当はE1で終点近くまで行ってGOKLに乗ろうかとも思ったんですが、

Jalan Raja Chulanとかチャイナタウン周辺で渋滞に遭ったら困るので・・・。

Tun SambanthanからBukit Bintangまでモノレールで行き、

Radius InternationalはGPSで最短ルートを探ってその通りに進みました。

Shangli-laはHSBC脇のバス停から今度はGOKL Green Laneに乗り2つ目で降りて少し歩きます。

実際には2つ目のバス停にはそのすぐ後右折するので停まってくれないことが多いらしいのですが、

「後ろから来るバイクに気をつけて」と言って下ろしてくれました。

シャングリラの会員制のラウンジに通されたりして嬉しかったのですが、

頭には8時5分発のエアーアジアというのが居座っていて、シャングリラでお客様とお会いした時点で既に6時。

昨日はそれほど渋滞しているようには見えなかったのですがどこでどう詰まっているのかは

私のようなペナン在住者には判らないので侮れず、Bukit Nenas駅に走ってそこからモノレールに乗りました。

ブキッナナスのプラットホームにいたのが駅の時計で6時10分。

《ヒドイ!モノレールのアナウンス》

 

KL Sentralから出るLCCT行きのAir Asiaのバスに乗ろうと思っていたのでBukit Nenas駅から

KL Sentral駅に移動したのですが、なぜかKL Sentralに着いたことのアナウンスがなく、

私はTun Sanbanthanに戻ってしまうという大失態を犯してしまいました。

その時、6時40分。6時半のバスに乗れればなぁ、

最悪でも6時45分のバスがあればなぁと思っていた矢先に乗り越し(?)してしまうなんて、

これで万事休す。でもまぁ8時5分のに乗れなかったらまだ一本最終便があるさ、高いけど・・・とか、

バスに乗れなかったらタクシーで・・・などと思いながらバスの発着所に走っていこうとすると、

向こうのほうから赤いバスがやってきます。そうなんです、発車したばかりのLCCT行きバスでした。

幸い運転手さんがチケット係を呼び戻してくれて(今本当はいくらなのか知りませんが)

RM10だというのでRM10払い、乗せてもらいました。

結果、空港に着いたのは7時53分、飛行機に滑り込んだのは7時57分。

その飛行機はなぜか定刻より遅れての離陸だったので、どうにか間に合いました。

これが言われているようにゲートクローズが離陸前20分だったら、完全にアウトでした。

いつもこんなことがあってはいけませんが、

チェックインもボーディングパスのプリントアウトも事前に済ませておくと、

こういう時には本当に助かります。

こんな感じで昨日は

Penang → LCCT → KL → Putrajaya → KL → LCCT → Penang を廻りました。

 
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投稿日:2013/06/11  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。



 

久しぶりの更新になってしまいました。

愉しみにこのブログを覗いて下さっている方には申し訳ございません。

協力してくれる友人達の手でも追いつかず、

とうとう人を雇い入れないと身動きが取れなくなりつつあります。

折りしも、元観光省のカウンターにいた女の子までが私に

「りかのところで仕事できないかなぁ私?」と言って来てくれました。

彼女に払うほどのお金はないのでお断わりするしかありませんでしたが、

彼女が一緒に働いてくれたらどんなにプラスになるだろうかと思うとかなり残念です。

ローカル・外国人に関わらず、信用・信頼のおける人、仕事のできる人を探すのは

ここでは至難の業ですから。

 

今日書こうと思ったのはKTM(マレーシア国鉄)の寝台のチケットについてです。

いつも購入後はお財布にしまっておくのですが、

今回は買った後に他のレシートや何かと一緒に入れてしまっていて、

それらのレシートの処分の時にどうやら一緒に処分してしまったようで、

当日(先日の15日)夕方6時過ぎになってチケットが無いことに気づきました。

6時ではペナン島側のチケットオフィスも閉まってしまっています。

いつもこのチケットオフィスで購入するので、窓口の人は顔見知り。

私の名前も知っています(以前のチケットには名前がプリントされていました)。

事情を話せば再発行はしてくれると思いましたが既に時間遅し。

直接バタワースの駅に行って対応してもらうしか方法がありません。

少し早めに到着して事情を話すと、その日の夜行2等寝台の客名簿をプリントアウトして渡してくれました。

「ここに自分の名前載ってる?」と。

顔見知りの窓口の女性がチケット発行の時に私の名前を入力してくれていれば・・・と思ったのですが、

あいにくそこには私の名前はありませんでした。

でもそんな私でもラッキーだったのは、自分のベッドの番号を覚えていたことです。

チケットを購入した時、その顔見知りの窓口の女性はこの車両にはまだ誰も予約を入れていない、

私が一番だということを教えてくれていました。

そういう時には私はいつも18番辺りの車両中部のベッドに予約を入れます。

周りがうるさいという可能性はありますが、

一晩中開閉される可能性のあるドアの近くでぐっすり眠れる確立は低いので、

できるだけ車両中ほどを取ってもらいます。

だからなんとなしに番号を覚えていたのでした。

 

そのお蔭で私のベッドが3つある18番(2等寝台は3車両ある)のうちの一つであることが確かめられ、

再発行してもらうことができました。

チケットを失くした時のために車両とベッドの番号は控えておくこと、

それから可能であればチケット発行時に名前でなくても

何か自分だと判る目印を記入できるものならば記入してもらうことだと思いました。

まぁこんな間の抜けたことをする私のブログの読者さんはいらっしゃらないかとも思いましたが、

どなたかのお役に立てば幸いです。

 

 

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投稿日:2012/07/23  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。



これはKLの話です。大晦日にやっとKLから戻って来れたのに、4日はまたKLに向けて出発です。お正月って気分じゃありません。唯一お正月を感じたのは元旦のランチにGホテルの日本料理店「味楽」で出てきた栗きんとんやかずのこなどなどのおせち料理(の残り)を見・食べた時。次のお正月はもう少しお正月らしく過ごしたいもんです。

さて、話を元に戻してKLIA行きのバスの話なんですが、KL Sentral発というとKLIA TransitとかKLIA Expressとか呼ばれているものが有名なので、このエアポートバスはマイナーなのかも知れませんね。でも時々目にするKLIA-KL Sentralと車体に書いてある緑色のバス。調べたらLCCT行きのバスとそう変わらないRM10/片道。往復はRM18で買った日から1ヶ月有効なんだそうです。ちなみに子どもの片道はRM6。

発着所はKL Sentral駅からモノレールの駅(この駅もKL Sentralというのだと思いますが)に行く途中のエスカレーターを下がりきってすぐのところ。直進するといくつかチケットカウンターが並んでいます。

会社(Airport Coach Sdn. Bhd.)のHPには6時から23時まで1時間おきと書いてありましたが、このチケット売り場で貰った時刻表では6時始発23時最終で30分おきと書いてありました。30分間隔で走っているのなら使えそうですね。

KLIA ExpressはRM35らしいですから、RM10というのはかなり安いです。
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投稿日:2012/01/03  Posted in 公共の交通機関 | 1 Comment



Komtar方面からTeluk Bahangに行く時、Island Plaza前のバス停に寄るとその後右折できないので、Island Plaza前のバス停には停まってくれません。右に曲がったところで降ろしてくれます。Island Plaza側に用のある人にとってはむしろ良くなりますが、Fettes Park側に行こうとしている人にとっては信号を渡って戻って来なければいけないので大変になります。そういう場合は102に乗るのは避けたほうが良いですね。
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投稿日:2011/11/27  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。



今日は何やら催し物で混んでいたStraits Quay。私が着いた時に中央ステージでシタールを演奏していたのは死んだ夫の友人。シタールってご存知ですか?インドの伝統的楽器です。あとはいつも行くThe Temple of Fine Artsも出店していて、「ありゃ、これならさっきわざわざお店まで行かなくても良かったや・・・」なーんて思ったり。私はここのお料理(インディアンベジタリアン)が大好きなんです。このお店?のことはまた後で書きます。

そんな、最近にわかに栄えてきているStraits Quayに、Teluk Bahang – Airportを結んでいる102が寄ることになりました。Tesco – Island Plaza間に御用のある日本人の方はBrezza Condominiumにお住まいの方くらいだと思いますが、この間は今までの道を通りませんから101か103に乗る必要があります。

それにしても、Island Plaza脇の左折(空港へ行く時)なんて、週末の夜なんかはメチャクチャ混んでいるのに・・・空港に行く人は更なる忍耐を要求されますね。時間帯によっては2時間半はかかると思っていないとダメです。

話はちょっと変わりますが、最近(と言ってももう数ヶ月経ちますが)Pulau Tikusの交番前のバス停はなくなりました。なので、Batu Ferringhiのほうからスリーピングブッダやプラウティクス市場へは行き辛くなりました。まぁ、警察の前でバスが停まってしまうと緊急の時に問題が起こるんでしょうね。それにしても、その手前のバス停は信号より手前だし、その先のバス停はずーっと先だし(間が700メートルあるらしい)何とかならないものでしょうかねぇ・・・。
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投稿日:2011/11/26  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。



耳を疑った話を2つ書いてみましたが、そんなにインパクト強くないですよね、きっと。でもこの話は違います。こんなの絶対ありえない~~~って話です。

お客様のアテンドで観光省に行きましたが、その後にMM2H特典の車の免税制度を使っての輸入・購入の件でMOF(財務省)の知り合いを訪ねました。遅くとも5時半のプドゥラヤ発のバスに乗らないとスンガイニボンからはタクシーに乗るしかない私。今考えると、その時ちょっと頭をかすめた「飛行機で帰るかなぁ・・・」を実行していれば良かったのかも。

MOFの前で停めたバスがまず失敗。403番のバスで、プトラジャヤ中を走り回ってやっとプトラジャヤ駅へ。バスの番号によってはこのように超遠回りもするので気をつけねばなりません。

で、プトラジャヤ駅までもうすぐという時。対向車線にラピッドバスE1が。「あ~あれに乗りたかったのに。」ドライバー「このバスじゃなかったら間に合ってたねぇ。」ま、仕方ない。そう思って見送る。

403のドライバーとは道中?雑談。「403のルートは遠くを回るルートだから、親切にと思って乗ろうとする人に説明したりしてたんだけど、中にはそれに対してうざいといった態度を取る人がいるので、聞かれなければ答えないことにした。」うーん、確かに聞かれなければ答えないでいいけれど、誰だ、この親切なドライバーさんの心を閉じさせた奴は?!私が「ラピッドペナンの運転手も親切な人が多いけど、そんな横柄な態度の乗客は見たことないなぁ」と言ったら、彼は「そんな乗客はここプトラジャヤだけだよ。」とのこと。まぁ、そういうカテゴリーの連中が多いのでしょう。それにしても何と言うか、寂しいお話でした。ドライバーさん、そんな嫌な思いをしていなければ、私が乗ろうとした時にも「このバスには乗らないほうが良いよ。」と教えてくれていたのでしょう。

さて、E1は30分毎にあるようで、私がターミナルに着いて間もなく次のバスへの乗車が始まりました。一番前の席に座ると発車、ただただPasar Seniを目指していると思っていた矢先、E1のドライバーと私の左にいる女性との会話が何だか変です。女性が進む方向を指示しています。「ん?公共バスで寄り道するの?!」まぁありえないことではないからなぁと思いながら進んでいると、どうやらそうではないようです。実はこのドライバー、プトラジャヤからKLへの道を知らずにE1の運転をしているのでした。自分の進むべきルートを知らずに運転するんですから、道案内がいなければ無理ですよね。私の隣にいた女性がその道案内役。でもその道案内役も役立たずで、とうとう左折すべきところで直進してしまいました。そこから延々道に迷いっぱなし。高速で道を間違えたらどうなるか、容易に想像できますよね?Uターンをするのにも時間がかかるし、Uターンをして間違った地点に戻ったからといってドライバーは道を知らないのだからその先また道を間違うかもしれない。現に1度間違えた後に少なくとも私が気づいただけで3度は間違えてました。Puchongへ行き、Kinraraという今まで聞いたことのない名前の土地に入り、渋滞に巻き込まれ、Putrajayaを出て2時間、ようやくPudurayaに着きました。というか、E1は通常Pudurayaの前なんて通らないのですが、逆方向から入って行ったのでPudurayaの前を通ることになりました。

乗客の中にいたインド人が前のほうに来て、何となく会話が始まりました。すると、彼は同じバスの中にいながら、ドライバーが迷っているということすら知らなかったのだとか。まぁ確かに観光客なら分からなくても当たり前なのかもしれません。インド人でさえも「公共バスのドライバーが自分の走るルートを知らないだなんて考えられない!」とビックリでした。

私が驚いたのは、怒りを見せている人がいなかったこと。もしもこんなことが日本であったとしたら、普通乗客は怒りませんか?怒りますよね?ドライバーが「ごめん、道に迷った」と言ったら、返って来た答えは「Tak apa.(大丈夫。なんでもないよ。)」公共バスの運転手が道に迷ってるのになんでもないって、そんな風に答えられる人(女性でした)はすごいなぁと思った瞬間でした。

ペナンの公共バスドライバーも、自分の走るルートを知らずに走らせていることがあります。知らないルートを一人で走らせる、そのアレンジをするポジションの人の神経が分かりません。何回かそのルートのバスに同乗させて覚えさせるってことを何でやらないんでしょうね。乗客にとっては迷惑極まりない話です。
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投稿日:2011/11/02  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。



プドゥラヤバスターミナルからのバスが発車したのは午後8時。7時半発というチケットなんですが、今まで何度もバスを利用したことのある私から見ると30分早めに書いてあるのは毎度のこと。なので、7時半に出発したいのなら7時発となっているバスのチケットを買うと良いです。

最近新しくなったプドゥラヤのバスターミナルには電光掲示板が至る所に設置されています。私はとりあえずそこからの情報でバス会社に目星を付けてからチケット売り場フロアー(2階)に上がっていくんですが、今日はなぜかペナン行きのその時間帯のバスが1本しか見つからず、少し焦ってしまいました。そして2階に行くと、客引きのにーちゃんが声をかけてきたので、仕方なく「ペナンに行く」と答えると「Seasonsのバスでいい?ノンストップだよ、嘘じゃない。」と言うんです。電光掲示板にはSeasonsのバスは載ってなかったけど・・・?

客引きにーちゃんは私を自分が所属?するバス会社のカウンターに連れて行き、そこで私は支払いを済ませ、チケットらしきものを発行してもらいました。このチケットらしきは実はチケットではなく、その後このバウチャーをSeasonsのカウンターに持って行って本来のチケットとの交換になりました。こうしておくと、マージンの流れが明白ですね。きっと1チケットRM5くらいでしょう。

Seasonsのカウンターのお姉ちゃんはプドゥラヤがまだ古かった時代からの顔見知りで、「何で直接このカウンターに来なかったの?」と聞かれてしまいました。なぜって、電光掲示板にSeasonsのバスが7時半にあるなんて載ってなかったんですもの。分かるわけないじゃない。正直にそう言ったら、前述の客引きにーちゃんが「あの電光掲示板の内容、正しくないもん!!」ですって。そんな・・・一体何のための電光掲示板?電光掲示板の内容が正しくないだなんて、想像すらできなかったことでした。

最近もまだいるかどうか分かりませんが、プドゥラヤの客引きからバスのチケットを買う場合には、どこの会社のバスかという確認をしたほうが良いですね。以前には自前のバスを長距離バスに仕立てて席が埋まるまで発車しないというとんでもないバスもありました。自分でカウンターを回って訊いたほうが間違いが起こることは少ないですね。
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投稿日:2011/11/02  Posted in 公共の交通機関 | コメントは受け付けていません。



やる時はいつも突然。

何の予告もなく、Teluk BahangとPenang Airportの間を走るNo.102のバスが、Komtarを経由するようになりました。往復ともに、です。

初日はかなりの苦情があったようです。
そりゃそうです。何の予告もしないんですから。
Free Schoolに通う子ども達はきっと皆遅刻して行ったんじゃないかしら。

No.101のルートとNo.102のルートが、Teluk Bahang → Komtarの間で重なります。Komtarから別のバスに乗り継ぎする場合は、No.102はコムタ下のターミナルに入ります(行き帰りとも)ので、ターミナルで降りたほうが便利ですね。
Teluk Bahang → Airport の時は、No.5のレーンに入ります。401Eなどの、空港方面行きと同じ停留所です。
AirportからTeluk Bahangへの時はNo.1の、101や103、104、それから10が入るレーンに入っていきます。

KomtarからTeluk Bahangに行く時はNo.101とは一部違うルートを通ります。Komtarを出るとJalan Macallistarに入ります。Jalan Ansonへと左折し、Jalan Perakに突き当たったところで右折します。その後またJalan Macallistarに戻り(ただし左折)、YMCA、Island Hospitalの脇を通ってNo.101のルートに合流します。

空港へバスで行く方は時間的余裕を十分に取って下さいね。今までみたいに1時間半もあれば余裕で着くということがなくなりました。AirportとTeluk Bahangの間は現在約2時間から2時間半かかります。(所要時間は途中の渋滞箇所Pulau Tikus、Jalan Dato Keramat、そしてGreen Laneの混み具合によって大きく異なります。)
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投稿日:2011/04/07  Posted in 公共の交通機関 | Leave a comment