icon-plane2009年6月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

air asia



免税で国産車の購入を考えておられる方へ。

昨日お客さんにこんな話を聞きました。あるMM2H業者に「免税で国産車を購入した場合、最初の3年間は税金を支払わないと売れないが、それ以降は免税で売れる」と案内されたそうです。

まず、免税で購入した車(輸入車も同様ですが)は名義を変更する場合、例え譲る相手がMM2Hの免税特権を持っている人であっても、税金を支払っての名義変更となります。税金を支払わずに売れる(=名義変更ができる)ということはありません。

輸入車の場合、登録の際のピンクの紙に「○年間名義変更ができません」と明記されています。この○は2年であったり3年であったり、どういう理由で違うのか分かりませんが、両方見たことがあります。
国産車の場合はその制限はありません。つまり、1年しか使っていなくても売れるというわけです。

それから、このお客さんは申請から車を手に入れるまで6ヶ月かかったそうです。また、このMM2H業者は国産車免税申請に対する手数料を取っているそうです。でも購入までに6ヶ月もかかったのでは財務省に対する2度の免税申請(国産車は免税申請が2段階になっています)はディーラー任せ、業者は何もやっていないでしょうね。その証拠にと言ってはおかしいかもしれませんが、個人でホンダの車を購入した人も、車が手元に届くまでに6ヶ月でした。私が仲介したプロドゥアのマイビーは、私は免税申請にはノータッチでしたが(プッシュはしていましたし、途中代車を出してもらう交渉もしましたが)4ヶ月でした。4ヶ月でも長く感じられますよね。マイビーの免税額は数千リンギットなので、4ヶ月レンタカーをするくらいなら普通に買ってしまっても金額的にも変わらなくなりますし、第一手放す時に税金の査定や支払いがなくなります。
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投稿日:2009/06/28  Posted in 車関連(特に自家用車輸入)・交通手段 | Leave a comment



エアーアジアのプロモーションが28日まで行われています。

クアラルンプールでのサポートのうち、日程が確定している数件のための飛行機の往復を早速手配。

往復料金RM15。

片道RM15でもビックリなのに、往復ですよ、往復。

これなら無駄になってもいいやと、年末にバンダアチェ往復を予約してしまいました。

KLから3人でRM195。

ペナンとKLの往復は一人RM15。

RM250も出さないでペナン→KL→バンダアチェの往復ができてしまいます♪

来年の3月にはタワウへ行こうと料金を確認すると一人RM55(KLとの往復)。これまた激安。

でもタワウって3月は気候どうなんでしょう?

シバタンには上陸できなくなったと聞きましたが、どなたかこのあたり、特にマーブル島に行ったことのある方いらっしゃいませんかね?

情報下さい。(笑

私らしからぬ書き方をした今日のブログ記事でした。

エアーアジアのプロモーションは明後日(28日)までです。お見逃しなく!!
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投稿日:2009/06/26  Posted in 日常生活関連 | 1 Comment



結局、日系代理店経由の日本人の申請には今のところ無犯罪証明は必要ではないという話に落ち着いたようです。ただこれも期限付き。マレーシアと日本との間の協定が正式になって、誰でも簡単に無犯罪証明取得が可能になるまでは、という期限付きらしいです。

代理店経由の申請に無犯罪証明が必要ないのなら、最初っからそう案内すればいいと思うんですが、それとも「6月1日から必要になりました」という案内を受けた代理店からのクレームで急遽また変わったのでしょうか。

ともかく、今申請をしようと書類集めをしている方たちにまた違う説明をしなければいけないと思うと気が重かった私ですが、早々に元に戻ってくれて助かりました。しかしいつもこんなじゃほんと、困ります。説明資料などもいちいち作り直さなければならないし、ホームページで案内している代理店なんてもっと大変なんじゃないでしょうか。
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投稿日:2009/06/04  Posted in MM2Hビザ関連 | 1 Comment



またまた変更なのか、何なのか。移民局からは日本人の代理店経由申請では無犯罪証明は必要ないとの話が耳に入ってきました。

本当に落ち着いたと思える時が来るまで、無犯罪証明についての話をするのは止めたいと思います。コロコロ変わっているのでこれを話題にするのは時間の無駄ですね。今、申請書類を用意して下さっている途中の方々が何人かおられますが、こちらからご案内するまで静観なさっていて下さいね。
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投稿日:2009/06/02  Posted in MM2Hビザ関連 | Leave a comment



代理店経由の申請でも無犯罪証明が必要となりました。

やっぱり。という感じです。「代理店がスポンサーになるんだから無犯罪証明なんていらないでしょう」と一部代理店に無理矢理押し切られた感のあった「代理店経由の申請には無犯罪証明はいらない」とのお達しが、2ヶ月にして覆りました。代理店がスポンサーだから無犯罪証明が必要ないなんていう論理、どっから出てくるんだ?と思っていたことを思い出します。代理店が申請者の素性を全て把握しているなんて考えられませんから。

ただ、4月の見切り発車時とはちょっと違って時間をかけて練られたようで、仮承認レターを貰った後に無犯罪証明を用意することになるんだそうです。定期預金・健康診断・医療保険加入の3点セットから、無犯罪証明を加えた4点セットになるということですね。

無犯罪証明発行申請には、国の間での協定がない場合はなぜ無犯罪証明が必要なのかを示す公的機関発行の書類が必要です。その部分で観光省はまだ協議している最中だそうで、どのような結果が出るのかは分かりませんが、また新しい情報が入り次第追加記事を書きたいと思います。無犯罪証明申請用に観光省が書類を発行してくれることになるんでしょうか?
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投稿日:2009/06/02  Posted in MM2Hビザ関連 | Leave a comment



まずはこちらをお読み下さい。

以前、ある日本人ロングステイヤーが弊社にお越しになり、「ペナンの州立病院は安い、風邪を引いて薬を貰ってもRM2で済む。」と嬉しげに話していたケースをご紹介したことがあります。

こちらでは州立病院は「低所得者層」の人が行く所で、確かに安いけれども、待たされる、設備が悪いというご案内をしたと思います。
でも、一昨日、新聞を読んでいたら、それに加えて大変なことが起こっていました。

-医者が薬の処方を間違い、患者が意識不明に。
-同じく処方を間違い、心臓発作に見舞われた。
-子供に注射をした後、腕が腫れて化膿し、結局、腕を切断するハメに。

その他ケースが沢山、、。

その上、このようなケースが起こっても、訴えることも認められないとか。

特にマレーシアでは国立大学の医学部を出た医者は、ほとんどが州立病院で研修を受けるのがこの国の決まりです。それも5年間の御礼奉公が義務付けられています。

現地のマレー系以外の人たちが言うには、マレー系の医者は知識に乏しく、見てもらうのは怖いと漏らしていました。というのは、この国では、国立大学に入学するマレー系の学生は「ゲタ」を履かせて入学させるシステムが有り(ブミプトラ政策の一環)、他の人種からすると程度の低い学生が入学する割合が多く、元々頭も良くないので優秀な医者が少ないというのです。

マレー系の「ゲタ履き入学」のために落ちたその他の優秀な学生は、しょうがなく海外の大学へ流れます。この人達は良く勉強をし、こちらに帰国してからは私立病院などへ勤務したり、自分で開業することが多いそうです。

ということで、こちらの中国系、インド系の人達でちょっと余裕の有る人は、州立病院へは行かない、マレー人の医者は避けるというコメントでした。私立病院の知人の医者曰く、「利用している薬は明らかに私たちの方が良質である。」とのこと。

行く行かないは皆さんの自由ですが、こんな状況もあるのです。命にかかわることもケチらない方が良いのは勿論、安く上げたと得意げに吹聴するのもねぇ? 如何なモンでしょう?

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この記事は私がお世話になっているNet World Holidays(MM2H)の高橋さんがお書きになったメルマガからの転載です。先月、私がビザ取得のお手伝いをした方も似たような体験をなさったのでここで書かせて頂こうと思います。ダメ押しです(^^;

結論から言いますと、この州立病院で骨折した骨にギブスをしてもらったのですが、日本に帰って再びレントゲンを撮ってビックリ。骨がずれたままの状態でギブスがされていたとのことでした。ギブス自体も日本では使われなくなったような重たいものだったとか。

しかも、MM2Hビザのような特殊なビザを持っていない、いわば普通の観光客のような方の場合は外国人料金が適用されます。その上いろいろと余計なものをくっつけられるのは、特に保険でカバーされている患者にはよくあることです。この方の場合は保険に入っていなかったために州立病院に連れて行かれたのですが、州立病院はそんなことはお構いなし。腕の骨折で入院扱いになったそうです。あとで「マレーシアでは腕の骨折でも入院させるのですか?」と聞かれましたが、必要ないと思ったら拒否して大丈夫です。医者や病院に患者を強制できる権限はありません。

ちょっと話がそれますが、日本の海外旅行保険やクレジット付帯保険がある方は良いですが、日本の国民健康保険で払い戻しを受けようとしている方は少し注意が必要です。マレーシアの医療機関では日本では普通なら行わないような余計な検査等をすることが多いんだそうです。特に病院や医師側に「保険会社が払うんでしょう?」という考えがありそうな場合は要注意です。国民健康保険で払い戻しを受けようとしていることを伝え、必要ない検査等はなるべく行わないように申し入れるべきだと思います。国民健康保険適用での払い戻しは基準が日本の医療になりますので、日本では「○○という病気の疑いがある場合でも△△検査はしない」ということですと、マレーシアで行われた△△検査に対する費用は払い戻しされないことになります。
私も一度、医師からあからさまに「保険利くんでしょ?○○と△△、余分に出しておくわね」と、高い抗生物質を余分に出された記憶があります。

ダメ押し、如何でしたでしょうか?マレー系の医者でも、海外で教育を受けた人かそうでないかは名前の後に表示されています。どこで資格を取ったかがひと目で分かるようになっています。名前の後に○○(UK)と書いてあるのはその分野の勉強をUK(イギリス)でしたということ。(MAL)と書いてあるのがマレーシアだったはずです。そんなところもお医者さん選びの際の参考にすると良いかもしれませんね。
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投稿日:2009/06/01  Posted in 日常生活関連 | Leave a comment