マレーシアはスクールホリデーに入りました。
娘のほうは日本人学校ですから休みは来週火曜日からなのですが、一足早くホリデーに連れて行きます。
行き先はランカウイ島からはすぐのタイの島。15年ほど前に一度行ったことのある島なので、
どんな風に変わっているか、ちょっと興味があります。
シュノーケリングやダイビングも愉しめるところですから、
私の今回の計画を知った方達からはその辺のところも調べて来るようにと仰せつかっています。
帰ったら日記のようにしてアップしたいと思います。
なお、辺鄙なところにある島ですので、インターネットなどは通じない可能性もあります。
返信は早くて今度の土曜日になる可能性がありますこと、どうぞご了承下さい。
(月曜日はランカウイ島に宿泊しますので、インターネット・電話共通じます。)
投稿日:2012/03/11 Posted in その他 | 9 Comments
MM2Hビザの申請をする時に、3ヶ月分の収入証明が必要なのは皆さんご存知かと思います。
給与明細であったり、投資からの配当金であったり、
私はマレーシアの定期預金から得られる利息もこの収入証明の一部として提出したことがあります。
このいろいろな収入証明の中に、一つだけ性格の違うものがあります。それは公的年金収入。
国民年金や厚生年金を合わせた額がRM10,000相当額/一ヶ月を超える場合は
申請時にそのようにアピールすれば、仮承認レターにはMonthly Off Shore Income(この場合は年金)で
Approve(承認)と書かれてきます。
ある業者が「定期預金をしたほうがビザが取れやすい」と
年金をRM10,000以上もらっている申請者に言ったそうなんですが、正直これはウソです。
業者が申請時に年金証明で申請すると申し出なかったために、
仮承認レターには定期預金をしなければビザが出ないと書かれていたのだと思います。
年金をRM10,000以上貰っていても、
仮承認レターに年金で承認と書かれていなければ定期預金をする必要があります。
私も先日、年金証明で申請した方の仮承認レターに定期預金をすればビザを出すと書かれていたのを
不思議に思うこともなくしばらく持っていたのですが、
ある時その方の申請書類を見直していて「あれ、この方年金証明で申請してるじゃん!!!」と
慌てて観光省に電話をしたのでした。幸い、申請は年金で承認されていて、
貰った仮承認レターだけが間違っていたので仮承認レターを差し替えてもらうだけで済みましたが、
送金が成功していたら(不慣れな銀行だったせいか、最終的に送金ができずに大金を現金でお持ち込みになる
予定でした)このリンギット安の時に大変申し訳なかったです。
結果的にはそんなことにならずに本当に良かった・・・。
なぜこの部分にこだわるのか・・・。利率が良いという理由で定期預金をなさるのはご自由ですが、
MM2Hビザの担保としての定期預金は、できればないほうが手間がかなり省けます。
まず、担保なので、MM2Hビザをキャンセルする時にしか全額引き出すことができません。
そしてその引き出す時も、プトラジャヤの観光省でビザをキャンセルし、
銀行宛の定期預金解約許可を貰う必要があります。
これだけでも面倒です(お金を払って業者に頼めば簡単ですが)。
さらに、CIMBなどのローカル銀行で定期預金をすると、
その定期預金を組んだ支店でしか解約することができませんから、
例えばペナンでビザを取る準備をした(=定期預金もペナンのローカル銀行で用意した)という時、
クアラルンプールに移り住んだ後にビザをキャンセルして帰国、
なんていう時にも定期預金はペナンの支店に戻って解約しなければなりません。
それから、10年後に仮承認レターの更新をする時には銀行からの定期預金証明が必要ですから、
最寄の支店で対応してくれれば良いですが、やはり定期預金を組んだ支店に行ってと
融通が利かないと思いますから、
KLに住んでいるのにペナンに行かなければならないなどということになりかねません。
話が少し逸れますが、外資系のHSBCやCitibankで定期預金をすれば、
例えばペナン支店で組んだ定期預金でもKLの支店で解約することができます。
このように、年金証明で承認されることは、
定期預金を組まなければ承認されない大多数の方から見ると羨む限りの優遇措置ですので、
年金がRM10,000以上/月(ご夫婦の合計でもOKですよ)おありになる方は、
ウソを平気で言うような業者ではなく、
きちんと年金証明で仮承認を得てくれるような業者を選択して下さい。
でないと損です。
投稿日:2012/03/04 Posted in MM2Hビザ関連 | 1 Comment
普段即返信を下さるお客様何名様かから返信が来ません。
主にiPadからお送りしたメールに対しての返信が頂けていないので、
また不達が起こっているのかもしれません。
昨日LCCTでお客様とフライトを待っている時にメールの不達のことについても話題になり、
その方はご家族のみが閲覧できるSNSをお持ちなんだそうです。
そのSNSを持つようになったきっかけというのが、メールの不達だったそうです。
つい先日1月にも、ビザ代行申請のご依頼を下さった方が、
私からのメールへの返信がないのでとブログに書き込んで下さって不達が発覚しました。
SNSについては私はまだ知らないことがたくさんありますが、
少なくともメッセージの不達ということはないわけですし、
個人的にメッセージが届けば登録メールアドレスにお知らせが来たりして便利であろうと思います。
ブログを止めて、或いはブログと平行してSNSというのも良いかもしれません。
研究の価値大です。
話を元に戻しますが、私にメールを出したのに返事がないという方、
恐れ入りますが、もう一度従来のメールアドレスと共に
[email protected]へ再送下さいませんか?
投稿日:2012/03/02 Posted in その他 | 2 Comments