icon-plane マレーシアへの渡航前に口座開設ができてしまう。そのメリットとは?(MM2H本申請編)

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マレーシアへの渡航前に口座開設ができてしまう。そのメリットとは?(MM2H本申請編)



HSBCには良い印象を持っていない反面、お客様のニーズに応えるにはHSBCでも口座の渡航前開設を可能にしなければと東奔西走(ペナンとKLだから東と西じゃないですねw)していた私ですが、ひょんなことからそれが可能になりましたのでご報告いたします。

今後は次の3本立てでMM2Hビザ取得をよりスムーズにアシストさせて頂きます。

①口座《ビザ申請前》開設 現在、マレーシア第2位のCIMB銀行で可能です。但し条件があり、口座開設するご本人がマレーシアにお越しになる必要があります。

これってどういうことかというと、例えば下見や観光でマレーシアにお越しになった時にでも口座開設ができるということです。良いと思いませんか?MM2Hビザ取得前提ではありますが、実際に申請書を提出した証拠を出せだとか、そういう話はありません。

②口座《渡航前》開設

A. Public Bank(マレーシア第3位) こちらでは渡航前に15万リンギット又は30万リンギットのMM2H用定期預金口座の開設が可能です。口座開設者はMM2Hビザの仮承認が下りていればそれでOK。 手続きもいたってシンプルで、必要書類を頂き、送金を完了させて頂ければ、MM2H用定期預金証書や移民局宛レターは本申請までにこちらでご用意いたします。

B. HSBC Premier(外資系) こちらでは20万リンギット以上の預金をしなければ月150リンギットの口座維持手数料がかかりますので、他の国でプレミアステータスをお持ちの方以外では、50歳以下の、30万リンギットをMM2H用定期預金として預ける必要のある方に向いている銀行です。もちろん、他国でプレミアをお持ちの方はマレーシアのプレミア口座に15万リンギットしか入れなくても問題はありませんし、MM2H用定期預金の他に5万リンギットの預金があればマレーシアでプレミアになることもできます。これらの場合にもこの口座渡航前開設のサービスをお使い頂くことは可能です。

口座が本申請のための渡航までに開設できていると一体何が有利なのかというと、私は確実性と安全性だと思います。それから、仮承認が下りたから口座を開設しにマレーシアに来て、一旦帰って送金、それからまた今度は本申請のためにマレーシアに来る、なんていう時間・お金の無駄も減ります。

私は一時期、数ヶ月間の間だけですが、口座を渡航する前にHSBCに開設しておきたいというお客様のニーズに応えられずにおりました。

その間、海外でプレミアステータスの方はマレーシアにお越しになってここで口座を開設してから資金を移動させておられました。

香港のHSBCプレミアからの資金移動は瞬時に終わるので通常であれば問題はありません(他の国からのものとなると私には経験がないので分からないのですが)が、それでもマレーシアに口座があって、その中にMM2Hに必要な定期預金分の資金が既に入っている状態、或いは更に進んでその資金からMM2H用定期預金を作ってしまい、証書や移民局宛のレターまで準備万端になっている状態であれば、来馬して『やれ銀行のシステムがダウンしていて今日は何もできない』などといった事態は避けられます。

先日CIMBに行った時に『今システムダウンしてるからいつ定期作れるか分からないよ』と言われて青くなったことがありました。運良くそれから少しして復旧しましたが。

また、MM2H用の定期預金に関しては全て準備は整っていても、多くの方はキャッシュカードやインターネットバンキングをお使いになりますから、本来は口座開設や資金移動に費やすはずだった時間をこれらに充てることができます。

私達住んでいる者にとっては日常的なことでも、マレーシアにお越しになったことの(あまり)ない方にとっては非日常で、ちょっとの外出でも神経を使い、とても疲れるのではないかと思います。渡航前の口座開設には、当地での手間をできるだけ少なくして疲れすぎないようにするというメリットもあります。

あるお客様に昼食に誘って頂いた折、その方から「○○という業者は現金での持ち込みを奨励している」と伺いました。また、業者さんによってはお客さんから使用料を取って自分のところの口座にMM2H定期用資金を振り込ませているところもあるそうですね。(こんなのって私には考えられないんですが。数百万円ですよ?しかも使用料を取るってどういうことですか?前にも書きましたけど、多額の振込で利息だって付きますよね???まさか利息分はお客さんに返さないでしょ?じゃあ誰が得をするんですか??)現金を持ち込んで両替するのがレート的には一番良いというのはウソです。HSBCでは、お客様が支店に足を運んで下されば、その時の最良のレート適用で振り替えてくれます。それは街の両替商のレートより良いんです。それから、現金は奪われてしまったらまず戻ってきません。送金したほうが「安全」で「確実」、更に自分名義の口座に送金できればもっと「安全」で「確実」です。「着金していますので後はいつでもお越し下さい。準備はできています。」ということにもなり、それは「確実」性であります。しかも渡航は一度で済み、お金・時間の節約にもなります。

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  1. MM2Hさん says:

    以下について2-3質問ありますよろしくお願いします。
    A. Public Bank(マレーシア第3位) こちらでは渡航前に15万リンギット又は30万リンギットのMM2H用定期預金口座の開設が可能です。口座開設者はMM2Hビザの仮承認が下りていればそれでOK。 手続きもいたってシンプルで、必要書類を頂き、送金を完了させて頂ければ、MM2H用定期預金証書や移民局宛レターは本申請までにこちらでご用意いたします。について質問があります。

    現在仮認証を受けました。11月下旬に渡航予定です。中華系銀行は信用していないのでmalaysia系または外国系銀行で口座をつくりたいと思っています。51歳なので定期口座金額は150万RM。10年間定期預金の利息はどこの銀行でも同じと考えています。移住は考えていないのでインターネットバンクが使えることが条件です。15万RMは手段がわからないので現金で持ち込予定です。
    日本でCityバンクの口座を持っています。現地で口座を作る際に必要な15万RMを現金で持ち込んでも円、ドルからRMの手数料は莫大な金額になってしますでしょう。円からドルにする際に1ドル4円の手数料がかかるし、更にドルからRMにかえる2度の為替手数料もかかる。日本円の現金をもっていっても所詮、円ーUSドルーRMに振り返る2度の為替手数料が莫大にかかるので断念。口座を解約する際にも円を受け取る際に莫大な手数料がとられるでしょう。ですからMalaysia系の銀行が良いかとおもいますが。

    こちらのPublic Bankなら事前に口座が開設となっていますが詳しく教えていただけますか、また利息%も知りたいです。

    MM2Hは個人申請なのでSecurity Bond、RM1000を支払うOfficeの住所を教えてください。10RMスタンプは現地の郵便局や、空港内郵便局でもかえますか?

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