icon-planeAmbank | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

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要するに、定期預金として預け入れた支店とは違う支店で解約ができるのかどうかということなのですが、

Ambank Pulau Tikus支店に行って訊いてみると、

簡単に「可能」という回答が返って来てビックリしてしまいました。

 

何でこんなことを調べているのかというと、クアラルンプールでAmbankにMM2H用定期預金をした方が、

お家賃支払いに充てるためにそれを引き出すのに

わざわざその支店に行かなければならないかどうかを確認するためだったのですが、

可能との回答で、とっても意外でした。

 

意外だったのには理由があります。

以前からCIMBでは不可、Public Bankでも2万リンギット以下であればOKという制限を聞いていたからです。

でもそれも時代に沿うような、便利な方向に変わって来ているのが今回のことでよく判りました。

 

ちょうどCIMBについても問い合わせをしていたところで、

回答前に「AmbankでさえOKなんだから、まさかCIMBがダメなわけないよね?」と

CIMBの知り合いの行員にダメ押しのSMSを送ったところ、つい30分ほど前になって

「Preferredをお持ちのお客様であれば可能」との回答を貰いました。

Ambankはそういうステータスに関係なく引き出しが可能だそうですから、

この部分ではAmbankの勝ちですね。CIMBはPreferredになっていない人にとってはこういう時に不便です。

 

Ambankの勝ちと言えば、この銀行も50歳以上の方はシニアと分類をしていて、

この50歳以上の方に適用される定期預金のレートは0.05~0.1ほど、

CIMBのそれよりも上でした。(でも、以前ご案内したBSN/5年もの4.15パーセント、には劣りますが。)

 

というわけですので、預金を下ろすのにわざわざ遠くまで行かなければならないという面倒さは

MM2H定期預金の一部引き出しを考えておられるAmbankのお客様と、

CIMBのPreferredのお客様には関係ないということになりました。

銀行が柔軟になっていてくれて本当に良かったと思います。

 

なお、CIMB Preferredになれる基準が今月から変更になっています。

今まではRM200,000以上の預金でPreferredになれましたが、

今はRM200,000以上の預金でお一人だけ、

RM250,000の預金で共同名義のお二人双方がPreferredになれます。

(もしかしたらそれぞれRM250,000とRM300,000だったかもしれません。確認が必要です。)

 
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投稿日:2013/02/06  Posted in Ambank | 2 Comments



 

http://www.ambankgroup.com/en/Promotions/Deposits/Pages/TopRateFD2012.aspx

 

こんなキャンペーンがあったんです。

お客様がご自分でお探しになり、私はその口座開設のお手伝いをしました。

 

1万リンギット以上預けると3.9%/年利が付くというこのキャンペーン。

6月末までという広告だったので、ブログに書こうと今日また同じサイトを開けてみたら

ナント、キャンペーンは終了してしまっていました。

 

お客様が「この定期を作りたいからアシストしてほしい」と

ご連絡を下さってアシストさせて頂いたのは24日。キャンペーンの突然の終了が26日。

もたもたせずに行っておいて本当に良かったです。こういう終わり方ってあるものなんですね。

 

ちなみにこの利率が適用されるのは1年だけで、1年後に自動更新にしていても、

通常の金利(現在は3.25パーセントだとか。)に戻るそうです。

それでも、1年の自動更新が可能であればMM2H用定期として使えますから、

こういうキャンペーンに遭遇するとお得ですね。

 

なお、MM2H用定期なんですが、例えばビザ取得時に1年定期にしたとしますね。

で、その後でそれより金利の良い商品が出てきた時に、

銀行が対応してくれれば観光省の許可なしで変更が可能です。

引き出して他行に移動する場合には許可が必要だけど、

引き出さずに定期の内容を変えるのはOKってことです。

但し、ビザの延長などの際、銀行からのレターが要求されている場合には、

1年以上ものに戻してから証明を貰って下さいとの移民局の人の話でした。

実際にMM2Hビザ取得時の定期から、

キャンペーン定期(今もやっていますが9ヶ月もので1ヶ月目から6ヶ月目が3.2パーセント、

7ヶ月目と8ヶ月目が4パーセント、9ヶ月目が4.88パーセント)

に観光省からのレターなしで変更した方がいらっしゃいますし、

5年ものから1年ものへの変更をご希望なさっている方のために先日CIMBで確認しましたら、

観光省からのレターは必要ありませんとのことでした。

でも逆に、1年ものの10年自動更新なのに利率は最初に預け入れた時の利率から変えられない、

定期の期間を変更するだけでも観光省からのレターが必要などという対応をしている

CIMBの支店もあるということを最近経験者の方から伺ったりもしています。

私だったら「他の支店では満期日の利率に変わるのに何でお宅の支店は最初の利率から変えないの?」

「他の支店では、引き出すわけじゃなくて期間を変えるだけだからレターはいらないって言ってるけど?」

と食いついてしまうところですが。銀行ごとに対応が違うのは分かりますが、

同じ銀行の違う支店で対応がこれほどまでに違うっていうのは何とかしてほしいですね

(今に始まったことじゃありませんが)。

 

そうそう、忘れるところでしたが、Ambankでの新規口座開設は、

MM2Hビザを既に取得している方の場合にはパスポート(とビザ)の他に住所が分かる書類が必要です。

電気水道の請求書はオーナー名義になっているでしょうから、

電話やインターネット、アストロの請求書などでお住まいの所在地を証明できるものをご用意下さい。

お住まいの賃貸契約書でもOKです。

以前Maybankにお供した際には、住所確認のできる書類ではなく、

MM2Hビザの仮承認レターが必要と言われました。

また、HSBCの場合にもAmbankと同じで住所確認のできる書類が必要だった覚えがあります。

 
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投稿日:2012/05/31  Posted in Ambank | 1 Comment