これは領事館に言うべきことなのかもしれませんが、それは今度行った時にするとして、問い合わせが多いのでここにちょっと書いておきます。
マレーシア滞在中にパスポートが切れそうになって更新することってあると思うんです。更新すると「新しいパスポートにビザを移してもらって下さい。ペナンの移民局で。」という案内を一緒に貰うと思います。(ペナンの領事館で更新の場合を例にしています。)
これはおかしな話で、正確には「以前のパスポートに貰ったビザの管轄の移民局で。」です。例えばMM2Hビザは現在はプトラジャヤの観光省内にある移民局セクションのみの発給となっていますから、新しいパスポートにしたらそのプトラジャヤの該当窓口で手続きをする必要があります。
就労ビザや帯同ビザにしても同じです。
ペナンの日本人学校に通っている子どもの話なのですが、父親の就労ビザはクアラルンプールで取得したもので、帯同者の子どものビザもクアラルンプールで取得していました。ですから、ペナンの移民局で手続きを取って下さいという案内は案内としては不親切で、不慣れな人には混乱を招いてしまいます。
領事館には常に正しい情報発信を心がけて頂きたいものです。
☆MM2Hの取得サポート、その後の生活サポートを承っております☆
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『旅券申請に際し、もう一方の親権者から子の旅券申請に同意しない旨の意思表示が、あらかじめ日本国内にある都道府県旅券事務所や海外にある日本国大使館、総領事館に対して提出されているときは、旅券の発給は、通常、当該申請が両親の合意によるものとなったことが確認されてから行うことになります。』(ペナン日本領事館のホームページ)
要するに片親がもう一方の親の意思に反して子どものパスポートの更新をすることはできないということですね。
円満な家庭であればこれは問題にはならないと思いますが、仲の冷え込んだ夫婦や、離婚調停中であったり、親権がどちらか一方に決まっている場合には気をつけたほうが良いことだと思います。
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3日ほど前にマレーシアへ戻ってきました。
実家にはインターネット環境がないため、特に頂いたメールへの返信が延滞してしまい、申し訳なく思っています。
そんな中で発見(?)したことがありましたので、日本にお戻りになった時にインターネット環境のない方のために書いてみます。
日本のセブンイレブンなのですが、お店内やお店の周囲ではインターネットが使えるようになっています(もちろん各自でデバイスを用意する必要はあります)。セブンスポット(7SPOT)というそうです。
登録を済ませると1時間×3回、無料でネットサーフやメールの送受信が可能となるのですが、なんと登録をしなくても繋がったものがありました。
それはFacebook、Line、Viber そしてホットメール。
もしかしたらそれ以外にもあるかもしれませんが、私が確認できたのは上記4つです。
調べものなどには使えませんが、お客様やお友達と連絡を取るのにこれらのツールを使ってであれば無制限に使えるというわけです。
最近はLineのIDやQRコードをメールに添えて下さる方が増えて来ていましたので、とてもタイミングが良く、助かりました。
今後も、私宛のメールには(差支えがなければ)FacebookやLineのアカウントを添えて下さると良いと思います。
投稿日:2013/08/25 Posted in ウンチク | Leave a comment私の東京滞在中に無料でご相談をお受けしますと先日書きました。
昨日・今日と、ご連絡を頂いた方々に何らかの返信をしました。
もしも返信が来ていない方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
MM2Hのご相談、申請代行を承っております。
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投稿日:2013/08/03 Posted in お知らせ | Leave a comment