2009年4月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

最近お仕事をたくさん頂き、非常に忙しくしております。
御問い合わせ等のメールを下さった方々、申し訳ございませんがあと数日お時間を下さい。
必ずお返事いたします。

りか
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707ｓｃ、707ｓｃⅡ、706ｓｃ、708ｓｃ、709ｓｃ、805ｓｃ、920ｓｃ、705ｓｃ

以上の機種をお持ちの方でSIMロック解除をなさりたい方がおられましたらご一報下さい。

ペナンとKL周辺の両方で22日から一週間、SIMロック解除を一台につき5,000円で承ります。
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私にご質問を下さった方がこのようなことを言っておられました。

「MM2Hビザは、住む場所の業者に依頼しないと後々サポートを受けられなくなりますとKLのMM2H業者に言われました。」

申請代行料金が高いKLから、申請代行料金の安いペナンの業者へ申請者が流れてしまうことを防ぐために言ったことだと思いますが、嘘はいけませんよね。

私がビザ申請を代行したお客様でKLにお住まいの方は数多くおいでになります。KLでサポートが必要であれば、KLでもしっかりとサポートしてくれる人がいますので問題はありません。必要であればご紹介できる体制は整っています。日本人より日本人らしい中華系の方です。それに第一、ペナンでビザを取得したからと言って、ペナンに数年間住んだ後KLに引っ越すことができない、引っ越したらサポートが受けられないなどというのは普通に考えたらおかしな話ですよね。

人の話を聞いていて、「あれ、なんか変だぞ」とピンと来たら、やっぱり何か変なんだと思いますよ。
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MM2Hビザの申請に３５万リンギ以上(５０歳以上）の資産を持っている事を証明する必要があるのはご承知の通りですが、今回の制度改正で、とうとう持ち家の時価をカウントしてくれることになり、さっき観光省の天障院篤姫様から確認のメールがありました。

Owning properties in Japan or Malaysia would be taken into consideration when evaluating the financial standing of the applicant. It would be good if this is supported by documents showing ownership of the property as well as an indication of the value of the property by an appraiser if the value of the property is not indicated in the ownership document.

２年前から篤姫を口説き始めて、去年は東京に行って浜松町の不動産開発会社の不動産鑑定士にも会い、鑑定書の様式の打ち合わせもしましたが、移民局などの反対で資産に参入するというところまで行きませんでした。
（想定家賃を収入に加算させるまででした。）これが今回の規制緩和のついでにうまく通ったわけです。

去年観光省に提案した時は、こちらの主張を通すためにかなり立派な鑑定書のコピーを使いましたが、これから先はなるべく簡単な書式で通るように仕向けて行きたいと思いますので、エージェントさんに相談して実行してください。

絶対必要なのは土地・家屋の登記簿の証明（申請者か配偶者名義）と証明つき翻訳、及び政府認定の不動産鑑定士による時価の見積もり。（政府認定の番号と鑑定士の名前、印鑑）。それにこの翻訳証明だと思いますが、鑑定士も責任保証にすると高い鑑定料を取るでしょうから、なるべく安く、しかも観光省がOKする表現の鑑定書（その物件を特定しながら、近所の類似案件から推察した見積書か「時価情報」に近いものでも一筆上手に書いてもらう）でよいと思います。

実務的に定着するにはしばらく試行錯誤があるかもしれませんね。

でもこれで申請者の資産証明がずいぶん楽になりそうで、今夜はちょっとはしゃいでしまいました。

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泉SNSの阪本恭彦さんの書き込みをコピペさせていただきました。（もちろん了解戴いております。）流動資産が足りずに涙を呑んで申請を延期した方々、ハードルが高いと思っていた方々には朗報ですね。
阪本さんからは「以前に資産条件で諦めた方はいないか探してみてください。」とも言われております。さすがにご相談いただいた内容を全て覚えていられるほどの記憶力がありません（汗）該当していると思われる方はご一報下さい。
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