icon-plane2013年2月 | ロングステイ&MM2H in トロピカルマレーシア

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個人申請の方から次のような情報を頂きました。

 

現在リタイア前で年金ではなくお給料を貰っている段階。

この段階でMM2Hビザを取得した場合、退職後に年金がRM10,000相当額貰えている実態を示せば

RM150,000の定期での承認から年金での承認に切り替えを願い出ることが出来るようです。

 

50歳前にビザを取得した人は

RM300,000の定期預金が必要でそれは更新時にも保持しなければならないのですが、

年金の場合は切替が可能なのですね。

 

以下、転送して頂いた観光省からのメールです。

 

Greetings from MM2H Centre.

MM2H Programme provides two option for applicant above 50 years old. They can choose to open a Fixed Deposit account of RM150,000 OR they can provide proof of pension statement equivalent of RM10,000 upon endorsement of their MM2H Visa. Yes, you are allow to pick the pension fund option as long as you could present official papers from the pension scheme which must be certified by the Japanese Government. HOWEVER, since you mention that you are currently employed and will not receiving the pension for the time being, you have to obliged opening a Fixed Deposit of RM150,000 terms. You may appeal to change from FD to pension once you are fully retired. I hope the information given is suffice, should there be any further inquiry, feel free to contact me. Thank you.

Kind Regards,

Syakreen Razali
Malaysia My Second Home Centre (MM2H)
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投稿日:2013/02/28  Posted in MM2Hビザ関連 | コメントは受け付けていません。



 

電話をしてもなかなか繋がらないペナンの移民局に根気よく何度も何度も電話をしてやっと繋がり、

保護者ビザ取得に必要な書類や懸念であった片親ではなく

両親とも保護者ビザの取得が可能かどうかなどの質問をしました。

 

マレーシア国内で銀行口座を開設してその残高明細を提出する必要があるそうですが、

以前と比べて追加になった書類はそれだけです。

 

両親が保護者ビザを取得できるというのは朗報ですね。

とりあえず数年試しに留学させてみようなどという場合、

MM2Hビザ取得では骨も折れるし資金面でも大変ですが、

学生・保護者ビザなら大変なのは学校選びくらいですよね。

 

問題は口座開設ですが、

私の想像では、子どもの学生ビザが取得できれば銀行もとやかく言わずに口座開設してくれると思います。

以前に関わったケースでは、学生ビザ取得前でも、

学校からの入学許可を示せば口座開設可能でした(Citibank)。

また、CIMBは学校からの書類なしで口座開設可能です。

 
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投稿日:2013/02/27  Posted in ペナン島での子どもの教育 | 4 Comments



 

節約が好きな私はお客様にも少し節約をして頂こうと思い、

東京や東京近郊にお住まいの方にはCalling Visa(Single Entry Visa)を

マレーシア入国前に在外マレーシア大使館領事部/領事館で取得なさることをご案内しています。

 

これを取得してからマレーシアに入国・MM2Hビザを取得すると、お一人RM500の節約ができます。

お子さんが何人もいらっしゃるとその人数×RM500ですから、大きな額になりますね。

 

今回、お忙しい中に在渋谷のマレーシア大使館領事部でこのビザを取得なさったお客様が

このビザの取得に必要な書類や領事部の印象などをお知らせ下さいましたので、

本当は私にMM2Hビザ取得をご依頼下さったお客様だけにご案内しようかなぁ~?

とも思ったのですが(笑)ご好意で頂いたものですので私も同じようにしたいと思います。

 

まずは必要書類のご案内です。よく考えてみると、これを私にお送り下さったお客様は、

お手元にあっただろう必要書類の案内から私にメールするために書き起こして下さったのですよね。

本当に有り難く思います。ありがとうございます。

註:や(お客様談)にはこの方のコメントをほぼ原文通りにコピーさせて頂きました。

 

【査証申請必要書類】

 

駐在、駐在家族(配偶者と子)、労働、取材、撮影、興行等で本国申請の許可に基づくもの

*査証取得までの所要日数:2日間

*査証申請の前にマレーシア国内のローカルスポンサーを通じて現地の入国管理事務所から入国目的に

該当する許可を取得してください(許可取得に早くとも一ヶ月ぐらいかかります)。

 

a.本国の許可証(原本とコピー1部)

b.パスポート(入国予定日より6か月以上有効で余白が3ページ以上あるもの)(原本とコピー1部)

c.写真(5cm×3.5cm)

d.査証申請用紙(IM47)1部 註1

f.マレーシアの入出国予約済日本出発の航空券(コピー)

(頂いたメールにはなぜかe.がありませんでした。もしどなたかお判りになる方がいらっしゃいましたら

お知らせ下さい。もっとも、f.がe.なのかもしれません。)

 

→(2月28日)早速今日、e.は仮承認レターではないかというご指摘を頂きました。

そうですね、そうかもしれませんので、コピーを一部お持ちになることをお勧めいたします。

 

→(3月25日)抜けている項目は「e.派遣元(日本国内法人等)からの英文推薦状1部」ですが、

これは二重線抹消されていますと最初にシングルエントリービザ取得についての情報を下さったお客様が

お知らせ下さいました。ということは、e.はない、ということになりますね。

査証申請は大使館の窓口で行うこと(郵送による申請は受け付けしていません)

申請時間 午前9時から12時

交付時間 申請翌日の午後2時から4時(土日祭日を除く)

コピーはすべてA4サイズでお願いします。

 

註1:領事部で受け取った申請書はおそらくWEBでダウンロードできると思います。

IM.12などと同じような形式でしたから。4部貰いましたが、

すべて明らかにコピーでした(あまりきれいじゃない)。

2ページありますが両面で1枚です。代理で来られているエージェントっぽい方を数人お見かけしました。

数人の申請書類とパスポートを持って申請していた方もいれば、用紙は変わっていないですよね?

と確認だけして帰られる方もいらしたので。

申請用紙を先に入手できれば、必要事項を記入してパスポートと同じサインをすれば、

代理の方でも申請できると思います。

 

→(私)ダウンロード元を検索して探しました。査証申請用紙(IM47)1部 ←こちらをクリックして下されば、IM.47が出てきてダウンロード可能です。必ず、両面印刷したものをお使い下さい。

(お客様談)
あらかじめブログを拝見していたので、大使館ビザ窓口の対応に期待はしていませんでしたが…。

申請人数(日本人や現地の方も含めて)はそれほど多くはないと思います(午前中で25人くらい)が、

手際が悪いのかものすごく時間がかかっていて、

中には怒って窓口に苦情を言う人(マレーシア人?)もいました。

(電話をかけても全然つながらないとか、対応が遅いし悪すぎる・・と)

さて、私の方ですが、番号札をとって番号が呼ばれるまで待っているよう書かれていたので、

しばらく(45分くらい)待ってましたが、申請用紙も渡してもらえないので聞いたところ、

申請書には本人のサインが必要なので、今日は他の人の分は申請できない、

申請書を渡すのでまた出直すよう言われました。

 

→(私)普通、日本人なら「待つように」と書かれていれば待ってしまいますよね…。

私も先日、移民局本部で4時間だか5時間待った挙句に書類が受け付けられず、ということがあったのですが、

訊きたいことがある時は少々強引にでも訊いたほうが良いですね。

私が4、5時間待った時は、観光省の移民局セクションでは受け付けてもらえる書類が、

移民局本部では受け付けてもらえないというありえない状況でしたので、

私は受け付けてもらえないことを予想だにせず待っておりました…。

 

→(2月28日)大使館の査証担当の電話は別に意図して取らないわけではないが、

午前中は申請受付で多忙なので、できれば午後にして欲しいとのことです。

(別のお客様から頂いたコメントです。)

 

これからシングルエントリービザを取得なさる方のご参考になれば幸いです。

 
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投稿日:2013/02/27  Posted in MM2Hビザ関連 | コメントは受け付けていません。



 

去年の夏ごろ頂いたメールなのですが、転載許可を頂いていたのにご紹介するのを忘れておりました。

ここでご紹介させてください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以前 Sakura Forwarding をご紹介いただきました○○○と申します。

おかげさまで今日無事日本からの車を受け取りました。

 

さかのぼること今年の春。

日本の業者さんにまずお願いして、マレーシアでは Sakura Forwarding さんにお願いすると伝えました。

初めて聞く会社名との事で値段を聞かれました。

衝撃的な値段のようでどんな説明しても納得してもらえず、

B/Lなどの書類のやり取りは個人的に行ってくださいとのこと。

とにかく、マレーシアでは郵便物などの紛失が多く信頼関係のない会社とは

取引できないと言われてしまいました。

 

EMSを使えばさほど日数もかからず書類は届くし、追跡調査もできる。

また、今はメールの添付でほとんどのものが瞬時に送信できるので自分でやることにしました。

 

知識のない私でしたが、Mr.Ammarに質問すると私のつたない英語レベルでもわかるように

簡単明瞭にお答えいただきました。

日本の業者さんにさんざん脅かされていたので(苦笑)、心配ないとは言い切れませんでしたが

時の経過とともに、なんでマレーシアサイドの業者さんはけた違いに高いのか不思議になってきました。

やっぱり日本人価格なのでしょうか?

 

日本の業者さんのご心配はみごとに外れ、

今日無事にMr.Ammarが私たちのいるコンドまで車を届けてくれました。

なんと!想像していたのはちょっぴり恰幅のいい中年の方。

今度は私たちの大外れ! まだまだお若いのですね。たいしたもんです。

これから大いに頑張って頂きたいものです。

 

本当にご紹介いただきありがとうございました。

私もこれからこちらに車を持ってくる人たちに推薦します。

 

今後もりかさんのブログ楽しみにしています。

ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 
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投稿日:2013/02/27  Posted in 車関連 | コメントは受け付けていません。



 

MM2Hビザ申請の本申請の準備だけ、ご自分達だけでおやりになった方が二組いらっしゃいました。

お二組ともJalan AmpangにあるCitibankでMM2H用定期預金口座をお作りになったのですが、

2度ともひどい目に遭いました。

 

両方とも銀行から移民局へ宛てたレターに問題があったのです。

 

お一人目はそのレターにサインをした人の名前が書かれておらず、

ただRelationship Managerとなっていて却下。お二人目は雛形にあった「lien」という言葉を、

こともあろうに前後の文章の意味もよく読まずに語頭にcを、語尾にtをくっつけて「client」と書き直し、

文章自体の意味がおかしくなってしまっていて却下。

特に二度目のケースは常識的にはありえな過ぎのケースです。この「くっつけちゃった」は私の想像ではなく、

これを用意した人と話していて最初「雛形通りに作った」と言っていたのに

ポロッと「cが余計だった?」と私に訊いたから判ったんです。

皆さん、John Parisという名のリレーションシップマネージャーだかマネージャーだかには注意して下さい。

自分のミスだという認識がなくこちらから何度も電話をかけさせるし、

3分後に電話してほしいというからしたのに全く出ないし、

マレー語の言葉遣いもまるでお客に対する言葉遣いではなかったし、

電話口からだけでへらへらしている人間だろうなと想像していたら

会った人からはその通りだと言われました。

まぁ、人ですから良いところもあるのでしょうけれど、バカにされていると感じたくなければ、

イライラしたくなければ、関わることを回避するに越したことはありません。

その日、別の方をCitibankへご案内する予定でしたので

そのお客様の担当者にと紹介してもらおうと思っていたのですが、こんな人は願い下げです。

 

レターと言えば、ペナンのJalan MacalisterにあるBSNのペナン本店もMM2H用定期に関しては知識がなく、

レターも全く違う内容のものを私に持たせました。

私が「これでは内容が違うので受け付けてもらえない」と言っているのに

「うちはいつもこの雛形で用意している」と言い張り、

結局私が移民局からサンプルを貰ってきて渡すハメになりました。

レターにはOn holdとかLienとか、

決まった単語が入っていない場合には受け付けてもらえませんので注意が必要です。

(これは余談ですが、本承認時に必要な医療保険の証明についても同じで、マレーシア国内で有効とか、

全世界どこでも有効という言葉が英文で契約書などに明記されていれば受け付けてもらえます。)

 

とにかく、MM2Hに不慣れな銀行・支店(或いは行員)は使わないに限りますね。

それと、そうそう、似たようなトラブルでレターの再発行がないとビザ取得ができないという時は、

移民局のカウンターの人に食い下がるのではなく、

責任者に直接、差し替えをとりあえず銀行から移民局に直接ファックスで送ってもらって

ビザ発行をしてもらい、後日オリジナルを届けるという交渉をしてみて下さい。

個人申請の方は結局オリジナルを持って行かないといけないのでこの方法はあまり役に立ちませんが、

エージェント申請なら後日エージェントにオリジナルを持って行ってもらえればOKですよね。

 
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投稿日:2013/02/26  Posted in Citibank | コメントは受け付けていません。



 

東京海上日動の海外旅行保険に2年間加入している方が、

この保険会社からMM2Hビザ取得用に書類を作成してもらったそうで、

先日事前確認のためにその書類を送って下さいました。

一応移民局に転送して確認するつもりですが、

Valid Throughout the Worldと書いてあるのでほぼ100%問題なく使えると思います。

(2月13日移民局に確認済み)

 

本申請にいらしていきなり1年間滞在なさる方は少ないかもしれませんが、

行ったり来たりなさる場合、一時帰国中担保特約という特約にあらかじめ加入なさっておくと、

一時帰国中(居住者の場合30日間、非居住者の場合90日間)の疾病・事故などもカバーされます。

註:MM2Hビザ取得時に必要な医療保険は、最低1年有効である必要があります。

 

非居住者の定義…非居住者とは「外国にある事務所に勤務する目的で出国し外国に滞在する者」

「2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者」及び

「本邦出国後外国に2年以上滞在するに至った者」を言います。

 

数次海外旅行者特約というものもあり、こちらは保険期間中に2回以上の海外旅行を行う場合にも、

その全ての海外旅行に対して、この保険契約に基づいて保険金を支払うというものです。

日本に一時帰国中の間は保険対象外ということですが、

日本滞在中は他の保険でカバーされているという人はこちらでも良いですよね。

 

マレーシアの保険というのは、入院が伴わない通院はカバーされません。

カバーされるのも入院前・退院後1ヶ月~3ヶ月(6ヶ月というのもあったかもしれません)と限定的です。

期間はその保険契約によります。

私が加入している保険は入院前1ヶ月間と退院後3ヶ月は通院もカバーされますし、

以前保険について調べていた過程で知ったものは

入院前3ヶ月間、退院後1ヶ月と、私のとは全く反対だったと記憶しています。

 

何が言いたいかと言うと、マレーシアの保険に加入してもカバーが不十分ということなんです。

契約時に既にある持病は対象外となりますし、通院もカバーされません。

MM2Hビザ取得のためだけに加入なさる保険は非常に安価で手っ取り早いですが、

MSIG(三井住友マレーシア)も案内している通り、保険としては使い物にならない保険契約ですから、

ケースによってはこのような海外旅行保険特約付きのものに加入したほうが良いこともあるでしょうね。
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投稿日:2013/02/12  Posted in MM2Hビザ関連 | コメントは受け付けていません。



 

要するに、定期預金として預け入れた支店とは違う支店で解約ができるのかどうかということなのですが、

Ambank Pulau Tikus支店に行って訊いてみると、

簡単に「可能」という回答が返って来てビックリしてしまいました。

 

何でこんなことを調べているのかというと、クアラルンプールでAmbankにMM2H用定期預金をした方が、

お家賃支払いに充てるためにそれを引き出すのに

わざわざその支店に行かなければならないかどうかを確認するためだったのですが、

可能との回答で、とっても意外でした。

 

意外だったのには理由があります。

以前からCIMBでは不可、Public Bankでも2万リンギット以下であればOKという制限を聞いていたからです。

でもそれも時代に沿うような、便利な方向に変わって来ているのが今回のことでよく判りました。

 

ちょうどCIMBについても問い合わせをしていたところで、

回答前に「AmbankでさえOKなんだから、まさかCIMBがダメなわけないよね?」と

CIMBの知り合いの行員にダメ押しのSMSを送ったところ、つい30分ほど前になって

「Preferredをお持ちのお客様であれば可能」との回答を貰いました。

Ambankはそういうステータスに関係なく引き出しが可能だそうですから、

この部分ではAmbankの勝ちですね。CIMBはPreferredになっていない人にとってはこういう時に不便です。

 

Ambankの勝ちと言えば、この銀行も50歳以上の方はシニアと分類をしていて、

この50歳以上の方に適用される定期預金のレートは0.05~0.1ほど、

CIMBのそれよりも上でした。(でも、以前ご案内したBSN/5年もの4.15パーセント、には劣りますが。)

 

というわけですので、預金を下ろすのにわざわざ遠くまで行かなければならないという面倒さは

MM2H定期預金の一部引き出しを考えておられるAmbankのお客様と、

CIMBのPreferredのお客様には関係ないということになりました。

銀行が柔軟になっていてくれて本当に良かったと思います。

 

なお、CIMB Preferredになれる基準が今月から変更になっています。

今まではRM200,000以上の預金でPreferredになれましたが、

今はRM200,000以上の預金でお一人だけ、

RM250,000の預金で共同名義のお二人双方がPreferredになれます。

(もしかしたらそれぞれRM250,000とRM300,000だったかもしれません。確認が必要です。)

 
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投稿日:2013/02/06  Posted in Ambank | 2 Comments