私も以前はAir Asiaでしょっちゅうクアラルンプールに行っていましたので、
Air Asiaから突然SMSで送られてくるフライトの時間変更で呆然としたこともありました。
(最近はクアラルンプールの仕事のスタート時間が早いので、もっぱら寝台列車で行っています。)
今回、Air Asiaが勝手にフライト時間を変更したことでフライトが使えなくなったので、
それをキャンセルできないかどうかを調べることになりました。
これはお客様がご自身でお調べになろうとしていたことを私がでしゃばってお引き受けしたのですが、
意外なことが判りましたし、皆さんにもお知らせしたい内容ですのでここにアップします。
まず、Air Asiaの都合でフライト時間が予約時から変更になった場合は、
前後1日ずつのフライトへの変更ができるそうです。
また、変更したいフライトがない場合はキャンセルとなりますが、
キャンセルしてもその代金が現金が戻ってくるのではなく、
次回の予約の際に繰り越して使えるように取り計らってもらえるそうです。
キャンセルして代金を次回予約の時に繰り越してもらうために必要なのは
リファレンス番号(予約完了時に画面に出てくる6桁のアルファベッドと数字の混ざったもの)と、
Air Asia Memberになった時にメールで送られてくる10桁の番号です
(下の画像がそのメールのサンプルです)。
これら2つをカウンターで伝えると、代金を繰り越しにする手続きをしてくれるのだそうです。
(但し、オリジナルフライト日より前に手続きする必要があります。)
機会があれば実際にやってみて、全額が繰り越されるのかどうなのか確認してみたいと思っています。
自分の都合で乗れなかったフライトの返金は空港税のみですが、このケースは客に落ち度はないので、
全額戻るのではないかと思っています。